イラストが上手くならない自分にイライラ!辛い局面を今すぐ突破できる対策集

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どうも、元ゲームイラストアートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

 

ハシケン
絵を描いていてもなかなか上達できずイライラする事もあるんじゃないでしょうか・・・?

 

もしかするとそれは、大きな原因があることにあなた自身がまだ気づけていないのかもしれません。

 

ということでこの記事では、絵やイラストが思うように上達できない人の具体的な特徴とわかりやすい対策をセットでまとめて20個紹介します。

 

ハシケン
上手くなれず悩むときは何で停滞しているか見極めることからです、原因と対策さえわかればきっと今より上手くなれます!

 

イラストがなかなか上手くならない人の特徴+改善提案20を一挙紹介!

イラスト 上手くなれない 特徴 対策

 

それでは、上手くなれない人に多い特徴とそれに対する改善提案を1セットで20種一気に紹介していきます。

 

ハシケン
あなたに合いそうなものを見つけて、今後の参考にして下さい!

 

①上手くなりたいという情念が足りない

イラスト 上手くなりたい

 

そもそもうまくなりたいと思って行動していないと、絵はなかなか成長するものではありません。

 

  • 自分はどのくらい絵がうまくなりたいと思っているのか?
  • 果たしてそれは本気なのか??
  • そのためなら何でもしてやろうという強い気持ちがあるのか??

 

 

カンタンに絵がうまくなるわけではないので、努力できる強い気持ちが本当にあるかどうかを今一度考えてみましょう。

 

対策案▶ 上手くなった自分の姿を想像してみよう

 

ハシケン
イラストが上達したらあなたは今と何が変わるのでしょう?

 

単純に上手くなってうれしいだけじゃなく趣味として何か新しいことができるかもしれませんし、将来的には副業にだって出来るかもしれません。

 

ハシケン
様々な可能性が開けることを胸に、自分の変わった将来像をイメージしてみましょう!

 

②上手くなりたいと焦りすぎている

イラスト 上手くならない 焦り

 

絵がうまくなりたい気持ちはあっても思うように上達できない人は多いでしょう、だからこそ絵がうまくなる方法などの本や講座が多くあるわけです。

 

残念ながら焦ってうまくなる人はあまりいません。まずは冷静になって、上達を急ぎすぎても仕方ないと割り切る方がいいかもしれません。

 

対策案▶ 自分の過去の絵を見返してみよう

 

悩んだときは一度昔描いた絵を取り出して今の絵と見比べてみて下さい。当時は描けなかったような絵を、今のあなたは描けているはずです。

 

絵を描き始めた頃には到底ムリだったものを今のあなたはすでに描いています。だからこそ、今後も上手くなっていくことができるはずです。

 

ハシケン
今は成長のための大きな壁にぶつかっている段階です、それさえ乗り越えれば確実に上手くなれると信じて心を落ち着かせましょう!

 

③すぐ上達できそうな方法ばかり探して実践できていない

イラスト 上達 方法

 

絵の上達方法イラストがうまくなる方法などで調べると、ブログやYouTubeなどで多くの情報が見つかるでしょう。

 

ハシケン
そんな情報を集めてはみたけれど、実践できてないことばかりになってないでしょうか・・・!?

 

ノウハウばかり集めて実際の行動をしないのは、ビジネスなどでも多くある状況です。

 

むしろなんでも手を出してしまっているぶん、本当に正しいものが何かわからず進みにくくなっている可能性さえあるでしょう。

 

対策案▶ 最初に取り組む一つを決めてみよう

 

様々な手段の中から、あなたが一番いいと思うもの一つに絞ってみましょう。その手段をまず一ヶ月、他の方法は一切無視して集中して取り組んでみて下さい。

 

もちろん、その方法が結果的に合わないこともあるでしょう。

 

でもしっかり試した上で判断できたならかまわないでしょうし、一ヶ月信じて取り組んだ中で少なからず成長できた部分だって出るはずです。

 

ハシケン
とにかくなんでもかんでもちょっとだけかじるのが良くありません、自分がこれと思うものを決めてしばらく続ける姿勢を大事にしましょう!

 

④下手なことを自覚できていない

イラスト ヘタ 自覚

 

ハシケン
自分はそこまで下手じゃない、描けない人に比べたらきっとマシだ・・・!

 

そんな優越感を抱いていても仕方ありません。

 

上達するためには『今の自分自身が不足しているんだ』という自覚から始まります、むしろ不足していると感じてないなら今より成長できるかどうかなんて考えられないでしょう。

 

対策案▶ ヘタと感じて構わないと割り切ろう

 

自分の描く絵がヘタと感じて嫌なら『直していきたい』『うまくなりたい』と思って、改善案も少しずつ浮かんでくるでしょう。

 

絵が上手い人だってみんな最初は大したことない状態から始まっています。ヘタであることをきちんと認められれば、そこがあなたのスタートラインです。

 

ハシケン
これからまだまだいっぱい成長して上手くなれる余地があると、前向きに考えましょう!

 

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絵やイラストが上手な人の7つの特徴を知って盗んでレベルアップしよう!

 

⑤どこが悪いかわかろうとしていない

イラスト 悪い 理由

 

ハシケン
自分の描く絵が下手だと自覚できても、じゃあどこが悪いのか・・・まで思考が進まないことには何も進みません

 

基本的に誰でも自分の描く絵は割と好きなので、客観的に見るのは結構難しいのが実情でしょう。

 

だからこそ成長するためには、現時点の自分の絵を冷静に客観視出来る目線が欠かせません。

 

対策案▶ 自分の絵のヘタな部分を洗い出してみよう

 

  • 顔が変
  • 手足が短い
  • バランスが悪い
  • 線が汚い
  • 配色がダサい
  • ・・・etc.

 

自分の絵が下手と感じる理由はいろいろあります、あなた自身の絵を見返してどこがよくないのか何個でも洗い出してみましょう。

 

自分だけで難しいなら、遠慮なく話せる相手に言ってもらうのもいいでしょう。

 

ダメなところさえはっきりできれば、それらを集中的に潰して成長することもしやすくなります。

 

ハシケン
まずいところが多く洗い出せればそのぶん絵が上手くなれると信じて、ポジティブに取り組んでみて下さい♪

 

⑥トレースや模写ばかりしすぎている

イラスト 練習 ノルマ

 

絵の上達のための練習として上手い人の模写やトレースは有効な手段ですが、ある程度のところで成長が止まることもあります。

 

絵の練習が半ば義務のようになってしまい、しんどくなることもあるでしょう。

 

ハシケン
絵が上手くなって楽しく好きなものを描いていくことが理想のはずが、いつのまにか練習だけがメインになってしまっていませんか・・・?

 

対策案▶ 練習とは関係ない、完全な趣味の絵も多く描いていこう

 

練習も大事ですが、あなた自身の絵や好きなものを楽しく描いていくことも上達には欠かせない要素です。

 

ノルマのように一日何体とか決めすぎるとどうしてもつらくなります、楽しくなくなっては絵を描くことも続けられないでしょう。

 

だからこそ、何も考えずただただ楽しく描けるあなた自身の絵も積極的に描いていきましょう。

 

ハシケン
その時だけは何も気にせず、好きなように描けばいいんです!

 

⑦描いた絵を見直していない

イラスト 見直す 調整

 

ハシケン
描き終えたことに満足して、それで終わりにしてしまっていませんか?

 

絵がうまくなりたい想いがあまりないなら構わないですが、今よりうまくなりたいのなら描き上げた絵を確認してどこが悪かったか・・・どうすればもっと良くなるのかまで考える必要があります。

 

描き終えたあとに冷静な目線を持てれば、描いている途中に気づけなかったことも色々と見えてくるでしょう。

 

対策案▶ 翌日見直す習慣を取り入れてみよう

 

描き終えたその日は若干テンションも上がっているので、見直してもなかなか気付ける部分が少ないものです。

 

でも一晩おいてから見てみることで、案外冷静に見返すことが出来るかもしれません。

 

ハシケン
夜に書いた毒舌メールや、ラブレターを翌朝見るとドン引きするようなものですね・・・

 

絵を少し寝かせてから確認するクセをつければ、意外とカンタンに見直しと今後の課題だしができるかもしれませんよ?

 

⑧他の人の絵と見比べることをしない

イラスト 比較

 

自分の絵というのは基本的に誰でも好きなものですが、だからって他の人の描いている絵とまったく比べないのはよくありません。

 

そもそも絵は各人ごとの世界観の中で描かれていくので、うまくなりたいなら『他の人と比べてどういいか?』『逆にどこがどう悪いか?』を精査していくことが重要になります。

 

狭い世界だけで満足しているとそれ以上成長できません、そんなリスクも知っておきましょう。

 

対策案▶ SNSや投稿サイトを利用しよう

 

最近、インスタやTwitterなどでイラストを投稿している人はかなり増えています。Pixivなどイラスト投稿専用サイトも数多くあります。

 

好みの媒体でいいので、近いレベルで同じような方向の絵を描いている人たちを見つけて自分の絵と比較してみましょう。

 

ハシケン
自分に足りてない部分を見つけられるでしょうし、逆に実は意外と上手いじゃん・・・なんて自信もわいてくるかもしれませんよ?

 

⑨途中で描くのをやめる癖がある

イラスト 描く やめる

 

絵を描き出したものの、最後まで終わらずいつも途中で終わらせてしまう・・・そんな人も少なくありません。そして、そういう人ほど成長が遅いのが実情です。

 

苦手な部分にぶつかってやめていると、また次の機会に同じような部分が出てきたら同様にやめてしまうでしょう。

 

それが続く限り、今より成長できることも望めなくなります。

 

対策案▶ 必ず最後まで描き上げることをルールにする

 

描き始めた絵を最後まで描くように決めてしまえば、苦手な部分や嫌いなものも描くしかなくなります。

 

上達しなくていいならスルーしていいですが、今よりうまくなりたいなら必ず最後まで描き上げることをあなたの中でルール化しましょう。

 

苦手と感じる部分は、あなたが成長するために現れてくれた『乗り越えるべき壁』です。

 

ハシケン
壁を先に進むための課題と思って、前向きに受け入れて挑戦できるように気持ちを変えていきましょう!

 

⑩丁寧に描こうとしていない

イラスト 丁寧に描く

 

ハシケン
雑に描かれた絵は、人から見てもそう感じられていることが多いです!

 

雑に作業を済ませてしまってることで最終的な仕上げもパッとせず、絵に思い入れが持てないまま終わらせてしまう・・・こともあるでしょう。

 

速く描こうとして雑になるのはともかく、うまくなりたくて絵の練習をしている段階で雑に描くことには何も意味がありません。

 

下手かどうかよりも絵を描くときの姿勢として『雑に済ませている』ことは、今後のあなたの成長を阻む意外と大きな悪因になる恐れがあります。

 

対策案▶ 下手でもいいから丁寧に描く意識を持とう

 

絵の描きはじめの頃は誰だって下手で当たり前です。でも線の一つ一つをきれいに丁寧に描こうとしている絵は、それほどうまくなくてもよく見えるものです。

 

下手なウチはせめて丁寧に描こうという意識だけは、常にもちながら描いていきましょう。

 

ハシケン
丁寧に描いている姿勢は、あなたの絵の最終的な仕上がりのレベルもきっと引き上げてくれますよ!

 

⑪下描きをしない

イラスト 下描き あたり

 

絵の描く手順はシンプルにまとめると、ラフ⇒線画⇒着色です。

 

でもラフ(下描き、あたりとも)にあまり力を入れず、いきなり線画的な工程から始めてしまう人もいるでしょう。

 

ハシケン
プロだって基本的にはまず絵のあたりなどをラフに描いてから、線を描いて色を付けていきます

 

プロでさえやるような一般的な工程にのっとることもなく、いきなり線画を描こうとしたってうまくいくはずがありません。

 

対策案▶ ラフの段階で絵のイメージを作るクセをつけよう

 

ラフというのは、描く絵のイメージを構成する大事な工程です。

 

※アイキャッチ用に描いたラフ

 

ハシケン
キャンバスや紙に対してキャラをどんな大きさで・向きで配置するのか、ポーズ・表情はどんなふうにするか・・・?

 

ラフでしっかり迷って案を練るからこそ、最終的な絵の質も上がっていきます。

 

迷い線はいくらあっても構いません、線はいくらでも重ねましょう。デジタルなら消し跡とかを気にする必要もないのでラクなはずです。

 

ハシケン
基本的な部分をしっかりすれば絵が上達できると信じて、いきなり線画を描かずまずはしっかり下描きから描いていきましょう!

 

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⑫同じ表情・構図・ポーズばかり描いている

イラスト 構図 コツ

 

ある程度絵を描くことに慣れてくると誰でも、同じような絵ばっかり描いてしまう時期が訪れます。

 

普段描き慣れていて得意と感じる絵ばかり描くか、そうでないものに挑戦するかはその後の絵の成長の速度に大きく影響するでしょう

 

同じものばかり描いているとやがて絵がつまらなく感じるかもしれません。つまらなくなってしまうと、最終的には絵が嫌になることだってありえます。

 

対策案▶ 描いたことのない絵に積極的に挑戦しよう

 

同じものばかり描いていて成長が停滞しているなら話はカンタンです、普段描いていないものを積極的に描いていけばいいだけです。

 

あなたの絵のパターンはどんどん広がっていくでしょう。パターンが広がれば元々得意だった絵の方向性にもより厚みが出てきて、更に楽しく描けるようになるはずです。

 

逆に言えば、長い間成長できてないと感じる時はもしかすると無意識に同じような絵ばかり描いてしまっていたのかもしれません。

 

ハシケン
意図的に描いた経験のない絵に挑戦して、壁を乗り越えましょう!

 

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⑬描きたいものだけを描いている

描きたいものだけ描く

 

上と少し近い部分はありますが、描きたいものだけをひたすら描いてても画力向上になかなか繋がらないことも多いでしょう。

 

得意としたい絵の方向性があるのはいいですが、同じものばかりだとどうしても表現できるパターンが限られてしまい成長も遅くなりがちです。

 

対策案▶ さまざまなものを描いていこう

 

メインとして人間キャラが描きたいものでもたまには動物を描いたり、可愛い女の子が描きたいとしても気分転換にムキムキマッチョを描いてみたり・・・。

 

普段描いている絵と違う方向性を試すことで気付けることは多いですし、視野も広がります。結果、元々描きたかったもののレベルが上っていたなんてことも少なくありません。

 

ハシケン
幅広い絵が描けて困ることはありません。描きたい方向性が明確な人こそ、そうでないジャンルの絵に取り組んでみると想像以上の成果を得られることがあります!

 

⑭資料を参考にせず思い込みだけで描いている

イラスト 参考資料 使う

 

絵の初心者さんに多い思い込みが資料を使うことが良くないのでは?』ということです。

 

トレース騒動などがSNSでたまに炎上しているので余計にそんな気がしてしまうのかもしれませんが、実はプロほどよくわからないものを描くときはしっかり参考資料を使っています。

 

もちろんパクリはダメなので参考にしつつオリジナリティを出すわけですが、きちんと資料を使うことでわからないものをわからないまま描くことから脱却して絵の仕上がりにも説得力が加わるわけです。

 

対策案▶ わからないものはすぐ調べるクセをつけよう

 

ハシケン
描きたいときに悩んだらそのまま進めず、ペンを置いてまず調べましょう!

 

今はパソコンでもスマホでもすぐ検索して実物の写真が見られます。そんなことさえやらず思い込みで描いていると、結局絵の質は低いとこで停滞してしまいます。

 

絵の上手い人ほど、しっかり資料も揃えていざというときすぐに取り出せる状態にしているものなんです。

 

ハシケン
自分は長年絵の仕事の職場で勤めていましたが、上手い人の机ほど資料にあふれて汚れていたもんです・・・一方自分のデスクは片付いてましたねえw;

 

絵を描く工程において調べることは悪ではなく正しい作業です、積極的に調べて描くようにしましょう。

 

⑮体の構造を理解しようとしていない

絵 構造

 

人間のキャラを描くことが多くの人のベースでしょうが、ほとんどが人体の構造などそこまで詳しくないまま描いているでしょう。

 

体というものはよくよく見ると非常に複雑な構造になっていて、そんな三次元の難解な物体を二次元に落とし込む『絵』という作業は普通に考えて厄介な作業です。

 

適当に描いていては適当な絵にしかなりません、描いている絵がそうなってないか・・・たまに写真なども参考に見比べてみて下さい。

 

対策案▶ 想像力をもって観察するクセをつけよう

 

写真や映像を参考にクロッキーすることは大切ですが、関節や骨・筋肉がどんな構造をしているせいでどのような見た目・動きになっているのか・・・想像力も使いつつ描いていくことが絵の上達には欠かせません。

 

上手い人の絵を見るときも、

 

  • なぜその人はそんな描き方をしているのか?
  • 関節の線を簡略化出来るのはなぜか?
  • 髪のなびきで線にしているところとそうでない箇所の差は何か・・・?
  • ・・・・・・etc.

 

漠然とじゃなく徹底的に考えて、あなたなりの回答を出すクセをつけていきましょう。

 

ハシケン
そうすれば次第に絵を描くための知識やコツがあなたの中に蓄積されて、絵の成長にもつながっていきます!

 

⑯デジタルの便利機能を使っていない

デジタルイラスト 便利機能

 

最近はアナログよりデジタルで絵を描く人が多くなっていますが、デジタルのペイントソフトにある便利な機能はしっかり使えてますか?

 

 

便利機能は使えば使うほど得になり、楽ができて、絵の表現パターンも増えていきます。

 

でも安いソフトや無料アプリは機能が制限されているせいで、デジタルの便利機能の存在に気づけないままということもありえます。

 

対策案▶ 人気の高い優秀なペイントソフトを使おう

 

現在最も多くの絵描きが使っているのは、やはり『クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)』でしょう。

 

▼クリスタPRO(イラスト向け)

クリスタ PRO

© CELSYS, Inc.

公式サイト:https://www.clipstudio.net/

 

▼クリスタEX(イラスト+マンガ・アニメ)

クリスタ EX

© CELSYS, Inc.

公式サイト:https://www.clipstudio.net/

 

このような人気ソフトであれば使っていて悩んでも、調べればカンタンに回答が見つかって悩まず進めていけるでしょう。

 

便利機能はつかってなんぼです、遠慮する必要なんてありません。

 

ハシケン
上達に直結する要素なので、ぜひ積極的に知って覚えて使っていきましょう!

 

⑰絵の個性だけにこだわりすぎている

イラスト 個性 必要?

 

自分の絵の個性を大事にしたいからって、人の絵をかたくなに真似しない・・・なんてこともあるかもしれません。

 

でも上で紹介したように絵の上達にはトレースや模写は重要です、うまくなるために必要不可欠な近道の手段とも言えます。それをしないと結局遠回りになるだけです。

 

そして絵の個性というのは、ある程度画力がついてからでもなんとかなります。

 

ハシケン
必要以上にこだわりすぎるとデメリットしかないので、気をつけましょう!

 

対策案▶ 複数の人の絵を参考にするようにしよう

 

個性を大事にしたいなら、上達のための練習をするときに一人だけの絵柄を参考にしないようにしましょう。

 

模写やトレースをするときに一人だけを対象にしすぎるとどうしても寄りすぎるので、最低でも三人くらいの作家さんを参考にしてみるといいかもしれません。

 

ハシケン
それぞれのエッセンスが入っていけば、将来的にはそこにあなたなりのオリジナリティも加わって個性も確立できるようになれます♪

 

⑱目標を持たずに描いている

絵が上手くなる 目的

 

ハシケン
あなたは絵が上手くなってから、なにかしたいことがありますか?

 

  • 漫画を描いて賞を取りたい
  • 今の仕事で役立てたい
  • 副業・副収入を得る手段にしたい
  • ・・・・・・etc.

 

 

絵の技術の上達の『先』になにか目的があると練習が大変でも頑張れるものですが、『絵の上達』そのものが目的になってしまっていると大きな壁に激突したときに乗り越えられないかもしれません。

 

これから成長していった先を見据えて、なにかビジョンを考えていくといいでしょう。

 

対策案▶ 絵でやれる可能性をさぐってみよう

 

絵は楽しむだけでももちろんいいですが、様々な方向性で役立つ技術です。

 

最近はSNSやYouTubeなどで絵やキャラクター・マンガを使い登録者やフォロワーを増やしたり、バズらせたりと大きな成果に繋げられてる人も少なくありません。

 

方向性自体は何でもいいので、絵のスキルを活かして楽しめそうなことを考えれば上達だけを狙うよりもだいぶ前進しやすくなります。

 

ハシケン
楽しい事なら続けやすいですし、成長にも必ずつながりますよ!

 

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【絵のプロ直伝】未経験からのイラスト副業始め方マニュアル|手順からコツまで

 

⑲高いレベルへの到達を意識しすぎている

絵を描く 目標

 

絵がうまくなりたいと思って目標のレベルを決めるのはいいですが、目指す高みが過剰だといくらやってもたどり着けずつらくなるかもしれません。

 

高すぎる目標設定はゴールまでの戦略も立てにくく逆効果になりがちです、特に初心者のうちはある程度身近なところに設定しておくべきでしょう。

 

対策案▶ 目標を細かく設定しアップデートしていこう

 

コツとしてはある程度頑張ればなんとかなりそうなレベルに定めて、たどりつけたらまた新たな目標を設定していく進め方です。

 

小さな目標ごとに進んでいけばゴールまでもそこまで距離を感じないでしょうし、実現するための戦略も現実的に立てやすくなります。

 

ハシケン
大きな目標を置いた上で、そこにたどり着くための小さい目標をステップ的に複数用意していくのもいいですね♪

 

⑳絵を描くことを心の底から楽しんでいない

絵を楽しむ

 

絵は、楽しんで描けないとなかなか思うように伸びなくなります。

 

ハシケン
自分も絵が仕事になってからは純粋に楽しめなくなって、趣味的に描く事ができていないのを結構後悔しているんですよね・・・

 

上達したいなら、どうすれば絵を描くことが楽しめるかも重視しましょう。

 

対策案▶ 描くことを純粋に楽しんでいた頃を思い出そう

 

かつて絵を描き始めたばかりの頃は、悩まずただ楽しく描けていたはずです。

 

当時の絵を見返すと、技術的にはいまより全然大したことないのに妙に絵やキャラが魅力的に感じられることはないですか?

 

その頃は何もわからないまま思うがままに描いていたので、絵を描く上で変な制約も苦手意識もなかったはずです。

 

でも数年絵を描いてきたことで自分の得意や苦手なことがわかり、だんだんと絵の方向も縛られていき・・・そのせいで昔より楽しめていないかもしれません。

 

 

楽しく描けている人の絵は、他人から見てもやっぱり魅力的に映るものです。

 

  • どうしたらまた楽しく描けるか?
  • どうすれば今後も楽しく描いていけるか??

 

ハシケン
絵に取り組む限りは意識せざるをえないテーマです、ぜひ大事に考えていって下さい!

 

まとめ

イラスト うまくなる 方法

 

絵を描いている人にとって上手くなりたいのは共通の願いです。だから様々な上達の方法があり、どれを選ぶかも自由です。すべての人に合う手段はありません。

 

何をするにしても最後に紹介した『楽しく絵を描いているか』は、大きく今後の結果を左右していくはずです。

 

ハシケン
追い詰められたらうまく気分を変えてリフレッシュして、ときには休み、楽しく描いていきましょう!

 

 

★もし独学だけで成長に壁を感じてつらくなったときは、自宅で学べる通信講座も人気なので検討してみるといいでしょう。

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