絵を描く順番を正しく知ればあなたは今より3倍上手くなる⁉

絵を描く順番 絵を描く!

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ハシケン
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どうも、元ゲームイラストアートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

 

絵を上手く描くためには、一般的に正しいといわれる順番があります。

 

ハシケン
『描きやすい』絵を描く順序を知って、効率よくイラストを上達していきましょう!

 

まずはこれから描きたいイメージを、頭の中でしっかり思い浮かべよう

アイデア 気づく

 

いきなり紙やキャンバスに向かって腕を動かし始める前に、ざっとでいいのでまずはこれから描く絵の全体イメージを思い浮かべてみましょう。

 

直接キャンバスにラフを描きながら考えていってもいいですが、あまり絵を描くことに慣れてないうちはまず最初にしっかり想像してみることがとても大切です。

 

ハシケン
今の画力では描けそうもないものをイメージしたって全然構わないので、描きたいと思うものをちゃんと頭で考えてみましょう!

 

レイアウト・構図をざっくり固めてしまおう

 

キャンバス内でどのようにキャラを配置するか、構図はあおりか俯瞰か、テーマによっても絵の方向性は全く変わってきます。

 

絵の構図 アオリ
絵の構図 俯瞰

 

クリップスタジオなどのペイントソフトに入っている3Dモデルをぐるぐると動かして参考にしてもいいですし、既存のイラストを参考に考えてみるのもいいでしょう。

 

★3Dデッサン人形に関しては、クリップスタジオ3Dデッサン人形使い方!まず頭身と体型から合わせようで詳しく解説しています。

 

漠然とやってるとどうしてもゴールがぼんやりしてしまいなかなかいい絵にならず、上達への道すじをうまくたどっていけないことも増えがちです。

 

ハシケン
目指す目標を先にしっかり定めると、絵の成長はもっと早くなります!

 

あたり、をとってイラストの全体イメージをラフラフに描いていこう

 

ハシケン
イメージがわいたら、いよいよ描き始めましょう!

 

いきなり輪郭や目から描こうとしない!

 

絵の初心者さんに特に多いことですが、輪郭や目などからピンポイントで描き出すとそのあとの絵に行き詰まることが増えてしまいます。

 

順序としては細部⇒全体ではなく、全体⇒細部という流れで進めていってください。

 

ハシケン
輪郭・目から描くとそれに合わせて他のパーツを描いていく必要が出てしまうので、必然的に全体のバランスを取ることが難しくなりがちなんです;

 

カンタンな棒人間を活かして、ポーズと配置を考えてみよう

 

昔から王道の方法ですが、慣れてないうちはデッサン人形などもしっかり活用して全体の配置をキャンバス内に収めていくようにするとやりやすいです。

 

あなたの中でイメージしている今回描く絵を、ポーズを含めて形に留める作業です。

 

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デッサン人形なども参考に目安となる「あたり」を描いていきます。描く時は本を参考にしてもいいですし、手持ちのデッサン人形から落とし込んでもいいでしょう。

 

この「あたり」の段階で変に縮こまったポーズにしてしまうと最終的な絵も小さくまとまりがちなので、気をつけてください。

 

ハシケン
技術的に描けないことはとりあえずあまり気にしないで、この段階ではなるべく大きな動きをつけていくのが最終的にいい絵に仕上げるコツです!

 

体の構造に悩むときは、球や立方体をつなげて掘り出していくイメージをしてみよう

 

あたりを取りながら、キャラに合わせた体つきなども加えてラフを描いていきます。

 

ラフ 作画

 

いきなり正確な線を描こうとするよりは、まず球や立方体を適宜置いていくイメージにしてみるとだいぶやりやすいかもしれません。

 

置いた立体を目印にしつつ、その後細部を掘り出していくイメージです。

 

ハシケン
何の指針もないまま正確な体を描こうとするとどうしてもてこずるので、前段階でイメージをいかに膨らませて落とし込むかがポイントです!

 

ある程度全体図が見えてきたら、細部を描き込みつつ調整していこう

デジタル お絵描き 機材

 

理想のイメージにだいぶ寄せていけたら、いよいよ輪郭や目など細部もしっかり描き込んでいきます。

 

ハシケン
最初に体全体のラインをほぼ済ませたうえで細かく描いていく流れにすると、かなりやりやすいですよ

 

定期的に目を離して、全体を見ながらバランスをとる

 

デジタルイラストでありがちなのが、細部にこだわりすぎたあまり引きで全体像を見るとひどくバランスがゆがんでしまっていた・・・という現象です。

 

ハシケン
デジタルはどこまでも拡大して不必要に細部まで描き込めてしまう分、そんな事態がよく起こるんですよね・・・

 

線画 描き方 コツ

 

 

対策としては定期的に画面から目を離してキャンバス全体をながめつつ、再び細かいところを描いていきましょう。

 

また最初は拡大しすぎずほどほどに描き込んだ上で、その後で細部を描き込んでみるのも有効です。

 

早く上手くなりたいなら『イラスト講座』も活用しよう!

デジタル コミュニティ 

 

ハシケン
多くの人が本やネットなどを参考に頑張るけど、独学だと正解がよくわからずやってもやっても上達できない状況に陥りがち・・・

 

実は絵が上手くなるには、絵のわかる人から直接教わることこそ一番の近道なんです。

 

もしあなたに絵の上手な知り合いがいるなら早めに一度相談してみて下さい、逆にそんな人が身近にいないなら一般向けに提供されている『イラスト講座』を使うという手もあります。

 

 

以下では絵が上手くなっていきたい初心者さんに人気の講座をいくつか紹介しておくので、興味があれば公式サイトや無料の資料請求などで詳細を確認してみて下さい

 

イラストマスターコース

ヒューマンアカデミー

©2023 Human Academy Co., Ltd. All Rights Reserved.

公式サイト:https://human-yakan.com/

 

全国展開している大手専門学校「ヒューマンアカデミー」が一般向けに運営している『イラストマスターコース』では、絵の基礎からデジタルソフトの操作・キャラクターデザイン・背景パース…など多彩なイラストスキルを学んでいけます。

 

通いもありますが、忙しかったり通いにくい人向けの通信講座も多く使われています。豊富な教材を使い添削で直接アドバイスをうけながら、10ヶ月弱の期間をかけて完全初心者でもじっくり上達していけることで人気です。

 

※DVDもあり復習もしやすくなっています

 

充実した内容のぶん受講料は爆安とまではいかないですが長期で学べるサービス期間や幅広く身につけられるスキルの種類、人気専門校が母体だからこそできるサポートの手厚さを考えればむしろお得と感じられるでしょう。

 

最近はお手軽さが売りの講座も増えてますが、イラスト講座で何より重要なのはほしい技術が習得できて今より確実に絵がうまくなれることです。その点こちらはすでに5千名以上が修了した実績もあるので、独学のように不安に感じることもなく安心して描いていけます。

 

 

特典あり今なら無料の資料請求をするだけで「キャラクターの描き方ガイドブック」が必ずもらえるので、それだけでも上達のヒントに役立つでしょう

 

 

まとめ

アニメ塗り レイヤー

 

絵を描く順序は上達するにしたがって自然と人それぞれになっていくものです。慣れていけば、今回のような工程をすっ飛ばしてざっとしたあたりのみで細部に入れるようになるでしょう。

 

ただ現在上手い人やプロは「練習を過去に何度も積んだからこそ工程を省略できるようになった」ということだけは、ぜひおさえておいてください。

 

だからこそ慣れてないうちはまず、描きやすい方法に従って地道に上達を目指すようにしてみることをおすすめします。

 

  • 大まかなイメージ⇒ちゃんとした絵
  • ラフな線⇒丁寧な線
  • 大⇒小

 

ハシケン
・・・という順序で描き進めていくのが上手く描くコツです、あとは楽しむことも忘れずにがんばってください!

 

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