デジタルで思ったように絵が描けないと悩むなら7つの手順をおさえろ!

デジタルで絵が思うように描けない 絵を描く!

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どうも、元ゲームイラストアートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

 

今回は独学でデジタルのイラストを描けるように練習してるけどなかなかうまくできない時の対策として、7つの工程ごとにポイントをお伝えしていきます。

 

  1. デジタル機材
  2. ペイントソフトの設定
  3. ペンタブの設定
  4. ペンタブの使い方
  5. 絵を描く順番
  6. アニメ塗り
  7. 確実に上達していく方法

 

ハシケン
デジタルはあくまでも絵を描くためのツールの一つにすぎません、難しく考えすぎず楽しく進めてください!

 

デジタルで絵を描くため必要な機材をそろえる

デジタルで絵を描くために必要な機材

 

パソコンを使って絵を描きたい時に必要なものは、次の3つが一般的です。

 

  1. PC
  2. ペンタブ
  3. ペイントソフト

 

 

ハシケン
さらに今はiPadなどのタブレットで描く人も増えています。

お手軽さならアプリ、腰を据えて絵を描いていきたいならパソコンでやりましょう

 

★パソコンで悩んだらこちら⇒イラストや絵を描くパソコンのスペックはこれがおすすめ

★ペンタブで悩んだらこちら⇒最新ペンタブレットのおすすめはこれ!初心者完全対応版

★ペイントソフトで悩んだらこちら⇒PCで絵を描くペイントソフトはプロも使う有料版がおすすめ

 

ペイントソフトを使って絵を描く時の必須設定

ペイントソフト 必須

 

お絵かきのためのパソコンソフト・アプリは様々ありますが、当サイトでは超メジャーソフトのクリップスタジオ(CLIP STUDIO)」をおすすめしています。

 

ポイント!プロも含め多くの人が使っていて、何か困ってもすぐ検索で回答を探せるのが一番の理由です

 

シンプルにイラストをやりたい場合は廉価版の『PRO』、漫画が描きたかったり高機能が使いたいなら高級な『EX』を選びましょう。

 

 

 

 

 

 

クリップスタジオを使うときにぜひ知っておいてほしいのが、手ブレ補正機能です。

 

今のペンタブは筆圧を非常に細かく読み取りますが、逆に不要な手の揺れまで反映してしまいます。それをソフトの方で補正する機能で、快適に絵を描くには欠かせない機能です。

手ぶれ補正 参考

 

わかりやすくするために、若干強調して書いてる例です

 

『CLIP STUDIO』ではペンごとに細かく設定できます。バーをいじるだけで補正度合いが変わるので、描きやすい状態を探してください。

CLIP STUDIO 手ブレ補正機能

 

手ブレ補正については、クリップスタジオの手ブレ補正機能の使い方を知って快適に絵を描こう!で詳しく解説しています。

 

ペンタブの設定を描きやすい状態に調整しよう

ペンタブ 設定 おすすめ

 

初心者のうちは手ごろなペンタブで始めましょう、Wacom社製の一万円前後のものを選んでおけば大丈夫です。

 

 

インストールするとWのアイコンからプロパティが開けるので、筆圧の度合いやボタンの設定が変えられます。

 

Wacom プロパティ デスクトップセンター

 

Wacom プロパティ 筆圧レベル 設定

 

使い始めの時はあまりわからないと思うので、描き出して慣れてから少しずつやりやすいように変えていってください。

 

★ペンタブの設定については、ワコムのペンタブでデジタルの絵やイラストを描く時の設定方法で詳しく解説しています。

 

ペンタブの使い方に慣れよう

ペンタブ 使い方 悩む

 

デジタルで絵を描けないと悩む多くの人に見られるのが、ペンタブで絵を描くこと自体への戸惑いです。

 

 

上のような液晶タブレットならまだアナログ感覚に近いですが、一般的に板タブと呼ばれる形状の場合は手元でなく正面のモニターを見ながら描く感覚に慣れないことが多いようです。

 

★ペンタブの実際の使い方に関しては、ペンタブでイラストを描くなら使い方と13のコツをおさえろを参照してください。

 

デジタルで絵を描く順番を知ろう!

イラスト 上達 方法

 

ある程度慣れてくると必要なのが、ちゃんとした絵を描くための最低限の知識です。

 

絵を描く時には、基本の順番というものがあります。

 

  1. ラフ
  2. 線画
  3. 着色

 

まずは基本手順を知って、工程ごとのポイントをおさえていくと効率的です。

 

★より詳しく知りたいときには、絵を描く順番を正しく知れば今より3倍上手くなるも参照してください。

 

デジタルで絵を描く基本「レイヤー」と「アニメ塗り」を理解しよう

アニメ塗り レイヤー分け

 

上の章でも描いた絵を描く流れですが、これはそのままデジタルで絵を描く時の基本手法の『アニメ塗り』にもつながります。

 

 

アニメ塗りとはこれらのイラストのようなパキッとした線と境界のはっきりした色で塗られた絵で、このやり方がわかればデジタルで大きな壁となりがちな『レイヤー』の理解にもつながります。

 

レイヤーやアニメ塗りについての詳しい説明は、下記記事を参照してください。

 

★レイヤーに関しては、イラストを描く時のレイヤーの機能と使い方をわかりやすく解説を参照してください。

★アニメ塗りに関しては、アニメ塗りでデジタルイラストが描ける!で詳しく解説しています。

 

早くデジタルに慣れて自由に描きたいなら効率いい手段も使ってみよう!

デジタルイラスト 講座 講師 ハシケン

 

デジタルやクリスタで自由に絵を描くにはそれなりの知識や技術も必要ですが、独学だけで進めていると練習が正解かわからず遠回りになりがちです。

 

実は絵やデジタルが早く上手くなりたいときは、絵のわかる第三者からアドバイスを受けながら練習した方が圧倒的に近道なんです。

 

ハシケン
なのでそんな知り合いがいたら早めに一度相談してみてください!

 

逆にもしそういう人が身近にいないなら、一般向けのイラスト講座を使えばひとりでやみくもに進めるよりだいぶスムーズに上達していけるでしょう。

 

以下ではデジタルイラストやクリスタ初心者さん向けの講座を例として紹介しておくので、上達できず悩んだら参考にして下さい。

 

「デジ絵ワークショップ」動画講座

公式サイト:https://cm.clipstudio/video-course

 

『デジ絵ワークショップ』はクリスタの操作とデジタル絵の基本「アニメ塗り」が覚えられる【デビュー編】、さらにクリスタの特殊機能を学べる【レベルアップ編】で構成された動画講座です。

 

購入者だけが視聴できるYouTubeの限定公開システムにより、多くの人が普段から見慣れているYouTubeのあの画面でいつでもどこでも受講できます。

 

※動画講座の画面、右上は講師のハシケン(本人)ですw

 

内容がわからないときは動画ごとのコメント欄に書き込めば直接講師より回答が届くので悩んで手が止まることも少ないでしょう、受講者の年代が30~70歳以上と幅広いのも特徴的です。

 

支払いは初回購入時のみ一般の講座よりも安く視聴も無制限なので、受講期限にあせることなくあなたのペースでじっくり学んでいけるでしょう。

 

今すぐクリスタを覚えて「早くデジタルで自由に絵を描きたい」大人の方におすすめしたい、使い勝手のいいデジタル講座です。

 

 

 

まとめ

デジタルイラスト 描く方法

 

  • デジタル機材
  • ペイントソフトの設定
  • ペンタブの設定
  • ペンタブの使い方
  • 絵を描く順番
  • アニメ塗り
  • 確実に上達していく方法

 

今回は段階ごとにまとめました、悩んでいる部分の参考にしてみてください。

 

疑問や悩みをほっとかず解決して前に進もうとする人は、その後の成長もやっぱりスムーズです。

 

ハシケン
自由に絵を描けるようになるためにも、気になることは早めに解決してストレスをためないようにしましょう!