イラストや絵を描くおすすめパソコン&スペックを絵のプロが徹底解説!【2024年6月版】

イラスト 絵を描く パソコン おすすめ スペック 絵を描く!

 

どうも、元ゲームイラストアートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

 

デジタルでイラストや漫画を描きたいと思っても、どんなパソコンを選べばいいのか・・・って結構悩みませんか?

 

この記事では絵やイラスト・マンガなどを描くためのパソコンに必要なスペックから選ぶ時のコツ、さらに2024年の最新おすすめパソコンまで実際に15年以上絵の仕事で生きてきたプロ目線もふまえてわかりやすくお届けします。

 

ハシケン
あなたのやりたいことにピッタリのパソコンを見つけて、快適に楽しくデジタルお絵描きしていきましょう!

 

目次

2024年最新!イラストや絵を描く時おすすめのノートパソコン&デスクトップPC4選

デジタルイラスト 講座 講師 ハシケン

当サイト主催のイラスト講座の様子です

 

結論からまとめると、2024年時点でデジタルお絵描きを普通に楽しめるパソコンスペックは以下のようなレベルとなります。

 

  • モニター・・・フルHD(1980✕1080)以上
  • CPU・・・intel core i5以上
  • メモリ・・・8GB以上(できたら16GB)
  • ストレージ・・・SSD200GB以上(HDDなら1TB)

 

ハシケン
このスペックを満たしていたら絵自体はたしかに描けるんですが、注意してほしい点があるんです!

 

それはデジタルで快適にストレスなく絵を描こうと思ったら、一般的に求められるスペックよりも多少は上のレベルにしておくのが鉄則ということなんです。

 

要求されるスペックそのままの程度だと、今後いざ密度の細かいイラストやページの多い漫画を描こうとするとパソコン側で処理がもたついてイライラする状況が増えるかもしれません。

 

イラスト 絵を描く パソコン おすすめ スペック

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なので不愉快なくこれからお絵描きしていきたいなら、上記スペックをベースとしつつ予算の許す範囲で少し高めのスペックを狙っておくのが長く楽しく使うために欠かせない秘訣ということになります。

 

ハシケン
お絵かきで使う機材にはある程度のあそび(余裕・余力)を必ずもたせておきましょう♪

 

 

以下ではそんな絵を描くスペックを十分以上に満たしてデジタルイラストやマンガ制作に安心して使っていけるレベルの最新パソコン機種をいくつか例として紹介しておくので、参考にしてください。

 

機種を選ぶとカスタマイズ画面でメモリやストレージなどをより良く変更することもできますが、特に必要なければそのままで問題ありません。

 

①不安なくデジタル絵が描きだせる、標準スペックのデスクトップPC

mouse MH-I5U01

公式サイト:https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/mouse-mh

 

OSWindows 11 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i5-14400 プロセッサー
グラフィックスインテル® UHD グラフィックス 730
メモリ16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ500GB (NVMe Gen4×4)
価格139,800円(税抜127,091円)~

 

安定したスペックの割に通常価格13万円代と限界まで価格がおさえられたデスクトップ型パソコンで、ストレスやコストをおさえて気楽にデジタルお絵描きが始められます。最低限このくらいのレベルの機種を買っておけば購入後も安心して使っていけると考えてください。

 

また通常別売りとなるキーボードやマウスも最初からついているので、これからはじめて絵を描いていきたい人の最初の一台としてもちょうどいいでしょう。

 

 

 

②やりたいことがなんでも楽しめる、優秀スペックのデスクトップ型PC

mouse MH-I7U01

公式サイト:https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/mouse-mh

 

OSWindows 11 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i7-14700 プロセッサー
グラフィックスインテル® UHD グラフィックス 770
メモリ16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ500GB (NVMe Gen4×4)
価格169,800円(税抜154,364円)~

 

シンプルな絵を描くだけなら十分すぎるスペックで、高品質なデザインやYouTubeなどの動画編集でも使っていけるレベルです。その分①よりは値段が上がりますが、ここまでの機種を選んでおけば処理速度などでストレスを感じることも少なく安心して使っていけるでしょう。

 

①との大きな違いはCPUとグラフィックスの性能になるので、予算も意識しながらどれほどの快適な環境を手に入れたいかで考えて下さい。ちなみに上の参考写真のようにモニタを2つ並べて使うと作業効率が上がるので、本格的にイラスト作成したいときには検討するのもいいでしょう。

 

 

 

③お手頃価格なのに安心スペック、どこでも画面広々デジタル絵が楽しめるノートPC

mouse F7-I5I01BK-B

公式サイト:https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gmouse-f7-i5i01bk-b

 

OSWindows 11 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i5-1235U プロセッサー
グラフィックスインテル® Iris® Xe グラフィックス
メモリ32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ1TB (NVMe)
モニタ17.3型液晶パネル(ノングレア)
価格149,800円(税抜136,182円)~

 

ノートPCの平均サイズは15インチ前後ですが、この機種は17.3インチとかなりの広さがあるのでノートでも余裕のある状態でゆったりお絵かきが楽しめます。クリスタなどの絵を描くソフトを開き、別ウィンドウに絵の資料を出したりYouTubeなどの動画を見ながら描くこともできるでしょう。

 

メモリ32GB&ストレージ1TBと十分なスペックの割に通常価格14万円台と非常にコスパのすぐれた機種なので、ノートで家の好きな場所で気楽にデジタルお絵描きを始めたい人にとってもちょうどいい一台になってくれるんじゃないでしょうか。

 

 

 

④お絵描き以外だってめいっぱい楽しめる、コスパ十分の優秀スペックノートPC

mouse K7-I7G50BK-A

公式サイト:https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gmouse-k7

 

OSWindows 11 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i7-12650H プロセッサー
グラフィックスNVIDIA® GeForce RTX™ 2050 Laptop GPU
メモリ32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ1TB (NVMe Gen4×4)
モニタ17.3型 液晶パネル (ノングレア)
価格199,800円(税抜181,637円)~

 

こちらも画面が17.3インチと広めの機種です。このレベルのパソコンを選んでおけば、絵以外の最新ゲームや細かい動画編集・大型のデザイン等どんな作業がやりたいときでも快適に楽しめるでしょう。

 

平均的にスペックが高く、特にこれといった弱点が見当たりません。スペックの良さとコストパフォーマンスを両立したお絵描き用のノートPCを探しているなら、今これ以上の機種はちょっと見つからないんじゃないでしょうか。

 

 

 

デジタルお絵描きにはノートよりデスクトップPCが基本的におすすめ!

アイキャッチイラストサンプル

 

上のアイキャッチ程度のイラストは、ノートでもデスクトップでも描けると思って大丈夫です。

 

ただし『作業領域』という要素があります。一般的にデジタルで絵を描く時は、画面が大きければ大きいほど比例して作業効率も向上します。

 

物理的にモニターが狭いとどうしても描く時に拡大・縮小操作を繰り返すので、効率悪い状況が生じてしまいます。絵の資料をウィンドウで一緒に開きたいときも、画面が狭いと困難です。

 

ノートでも絵は描けますが、携帯性や機材スペースを除けばお絵かき環境として快適に絵を描けるのはプロの目から見ても間違いなくデスクトップだといえます。

 

ハシケン
ただサイズの好みやパソコン用途には個人差があるので、用意しやすい環境で始めて手狭になったら変える流れでも当然OKです!

 

【★ノートPCを検討する時の参考】

  • 10インチ…絵を描くのは基本的に厳しい
  • 13インチ…持ち運ぶならこのくらいがラク、ただ本気で絵を描くならまだ狭い
  • 15インチ…少し重くなるので持ち出すなら良いカバンで、このサイズなら絵も描きやすい
  • 17インチ…大きい分重いので家限定だが、描く広さ的には申し分なし!

 

 

ハシケン
以下ではノートPCとデスクトップ、それぞれのメリット・デメリットをカンタンにまとめておくので悩んだら参考にして下さい!

 

ノートPCで絵を描くメリット

 

  • 持ち運んで好きなとこで絵が描ける
  • 寝っ転がっても使える
  • スペースがデスクトップより少なくて済む

 

ノートPCで絵を描くデメリット

 

  • 画面サイズと解像度に一定の上限がある
  • 大きくなると重さが増え、携帯性が損なわれる
  • デスクトップより拡張性が低い

 

デスクトップPCで絵を描くメリット

 

  • 画面が大きく、複数モニターも可能
  • 購入後にスペックを増やすこともしやすい
  • 端子が多く色々接続できる

 

デスクトップPCで絵を描くデメリット

 

  • 机が必須
  • ノートよりも場所を取る
  • 処分がノートより手間

 

 

イラストや絵を描くパソコンに必要なスペックの詳細一覧

イラスト 絵を描く パソコン おすすめ スペック

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あらためて、デジタル絵を描くためにPCを新たに選ぶ際に特にスペックで意識すべきポイントは次の5つです。

 

  1. モニター・・・フルHD(1980✕1080)以上
  2. CPU・・・intel core i5以上
  3. メモリ・・・8GB以上(できたら16GB)
  4. ストレージ・・・SSD200GB以上(HDDなら1TBが最近の標準)
  5. グラフィックボード・・・(必須ではないけどあった方が快適)

 

ハシケン
それぞれについて、詳しく見ていきましょう!

 

モニターはなるべく大きく、解像度の高いものを

 

小さいモニターで長い間作業してると確実に目が疲れるので、予算やスペースのゆるすかぎり大きなサイズを選ぶのがコツです。

 

解像度はフルHD(1980✕1080)以上必須でノートPCなら最低15インチ以上デスクトップなら21インチ以上のサイズがおすすめです。形は正方形でなく横長ワイドにしましょう。

 

また液晶モニターには【グレア】【ノングレア】という2種類があります。

 

デュアルモニター パソコンで絵を描く 接続

 

グレアは左端の画面のように光沢がありつやつやして一見綺麗ですが、絵を描くために長い間凝視して使ってるとかなり目にキます。

 

逆にノングレアはむだな光沢がない分、パッと見の鮮やかさこそないですが目への負担は少ないので絵を描く際に向いています。

 

CPUはcore i5以上が基本

 

CPU 画像

 

CPUは指示を処理するパソコンの核とも言える部分です、intel core i5以上が現在PCでデジタル絵を描く上での標準レベルとなります。

 

低い性能のCPUだとパソコンの処理速度が落ちてしまいます。ソフトの処理が進まなかったり、描いた絵の加工がなかなか実行されないなどストレスの原因になりかねません。

 

ただ、ほかとくらべて安価だからといってCeleronのCPUが入ったパソコンを買うのはやめておきましょう。快適に描く作業とはかなり遠い結果になってしまいます。

 

ハシケン
intelのcore i3は今の時代キビシイです、最低でもi5レベルに届かせましょう。i7以上だとさらによしです!

 

メモリは最低でも8GB満たす

 

メモリ画像

 

メモリは処理しているデータを一時的に記憶する部分で、数字が大きいほど快適に描いていけます。

 

最低4GB、できれば8GB、なるべく16GB・・・そんなイメージで考えましょう。メモリは単純に数が大きいのが正義なので、購入時に可能な範囲で増やしておくと長く使っていけます。

 

ポイント!購入後にメモリを増設することもできますが、パソコンによっては追加できる上限が低かったり増設作業自体も慣れてないと難しいので初心者さんほど購入時に増やしておく方がラクです。

 

 

ストレージの容量は余裕を持っておこう

 

ハードディスク画像

 

作成したデータを記録する「ストレージ」は長年HDD(ハードディスク)が一般的でしたが、最近はSSD(エスエスディー)を使うことが増えています。

 

ハシケン
WindowsなどのOSやペイントソフトのインストール先にSSDを指定すると、起動が早くなって快適になるんです!

 

また最近は様々なクラウドタイプのストレージ(例:GoogleドライブやDropboxなど)もあるので、そちらで余裕のある容量を確保できそうならパソコンはSSDのみでHDDなしでも問題ありません。

 

⑤あると嬉しいグラフィックボード

 

グラフィックボード画像

 

他よりだいぶ専門的な箇所ですが、グラフィックボードとは映像処理を行う『GPU』が取り付けられた3D映像や高解像度な映像出力に使われるパーツです。

 

記事内に出てくるアイキャッチイラストのようなカンタンな絵なら気にしなくていいですが、サイズの大きなイラストや緻密なマンガ原稿だとグラフィックボードがあるとないとでは作業効率がだいぶ違ってきます。

 

ポイント!購入を考える時は『nvidia GeForce GTX 950』以上をベースに考えてください。

 

 

ハシケン
ボードも数字が増えるとスペックが上がるという基本のもと、ネットの口コミも踏まえて選びましょう!

 

絵を描くパソコン選びで間違わないコツ

イラスト 上達 方法

 

パソコン選択時に、特に気をつけてほしい点をいくつかまとめておきます。

 

予算を決めてから検討しよう!

 

パソコンはなるべくいいものを選びがちですが、絵が目的なら3Dゲームが快適にできるほどの過剰なハイスペックにする必要はありません。

 

ハシケン
購入時のカスタマイズであれもこれも・・・と欲張ると、あっという間に結構な金額になることも十分ありえます;

 

かといって安さだけを追求してしまうと結局スペックが足りなくて後悔、なんてことも起こります。目的と予算を大事にしながら、最適な方向を見極めていきましょう。

 

★スペックは最低限を満たしていればいいからコスパを抑えたいというときは、【超格安】イラスト用パソコンのお得で安い機種&買い方徹底解説を参照して下さい。

 

スペックは余裕を持って満たそう!

 

人気の『クリップスタジオ』など絵を描くペイントソフトによっても、必要なパソコンのスペックは変わります。イラストやマンガを描くだけじゃなく、せっかくPCを買うんだからゲームも・・・なんて場合はより高いスペックが必要です。

 

やりたいことが明確な場合は、推奨されるスペックをおさえた上でそれをほんの少し超えるくらいのスペックを持つ機種で考えるのがコツです。

 

★『クリスタ』を使うために必要なパソコンスペックを確認したいときは、クリスタを使うパソコンのおすすめスペックと機種の選び方が参考になります。

 

損したくないなら不要なソフトはなるべく加えない!

 

上の方でも書きましたが、大型電気店や通販で有名メーカーのパソコンを買うと絵とは全く関係のない不要なソフトが最初から多くついているものです。

 

でも『クリエイター向けのパソコン』であれば購入時にいらないものはカスタマイズではずせますし、マウスやキーボードも手元にあるなら買う必要はありません。

 

安く良い機種が欲しいなら「BTOパソコン」一択!

 

実は・・・デジタルやクリスタでお絵描きするためのパソコンを、いわゆる大型電器店で買うことはあまりおすすめできません。

 

電気店の有名メーカー製品は無駄なソフトが多くインストールされているばかりか、店員の人件費もあって価格が上がりがちです。いらないソフトが多いと、せっかくのパソコンの快適さまで損なってしまうでしょう。

 

「絵やイラストを描くためにパソコンを使う」と目的が明確ならムダなソフトなんて一切必要ありません、むしろいらないものを排除できれば動作が向上するうえ値段をおさえることにもつながるんです。

 

 

そのような観点からもなるべく値段をおさえて良スペックのPCを手に入れるには、必ず『BTOパソコン』から選ぶのがデジタルに慣れてる人の一般的な進め方になります。

 

マウスコンピューター TOP

Copyright © MouseComputer CO.,LTD. All Rights Reserved.

マウスコンピューター公式サイト:https://www.mouse-jp.co.jp/

 

『BTOパソコン』はマツコ・デラックスさんがテレビCMもやっていた上の「マウスコンピューター」などが特に有名ですが、ネット上で限定販売されているパソコンのことです。

 

実はイラストレーターや漫画家・デザイナー・映像編集などプロのクリエイター的な仕事をしている人の大半が、BTOパソコンを使っています。もちろん、趣味で本格的に描いてる人の多くも同様です。

 

絵やデザインに特化したBTOパソコンを一般的にクリエイターPC、ゲームプレイを主目的としたBTOをゲーミングPCと呼びます

 

とはいえ何も難しいものではなく不要なソフトを除きネット販売で人件費を減らすことで代金を安くし、そのぶん絵やムービー制作に望まれる高いスペックを実現しているだけです。OSもWindowsで普通のパソコンと何も変わりません。

 

Copyright © MouseComputer CO.,LTD. All Rights Reserved.

 

公式サイト上で好きな機種を選んで『カスタマイズ・お見積り』に進むと、CPUやメモリなどパーツごとの変更もできます。合計額が画面下にリアルタイムで表示されるので、予算にあわせた調整もカンタンです。

 

いらないものを回避しつつ個人個人の好きなスペックに調整できるため、電気店の大手メーカー製PCよりいいスペックを構成しつつ値段をおさえることが可能となっています。

 

新しく買ったパソコン

↑実は自分もマウスのPCを使ってます

 

モノにもよりますが似たスペックの機種で電気店よりBTOの方が平均3~5万ほどは安くできるので、絵を描くパソコンを探してたらぜひ最初に検討してみて下さい。

 

ハシケン
ちなみに上の方で紹介してたパソコンがまさにマウスコンピューターの最新BTOパソコンだったので、興味があれば詳細を確認してみてください

 

 

絵のプロが実体験で語る!絵を描くパソコンの考え方

デジタルイラスト講座 実際に開催していた様子

 

ハシケン
自分は長年絵の仕事で勤めて独立、その後はデジタルイラストやクリスタ初心者さん向けに当ブログやYouTubeで情報発信を行ってきました!

 

上の写真のようなイラスト講座も感染拡大前までは開催してたんですが、参加者さんたちもパソコンなど機材選びにはだいぶ悩んで購入されていたことをよく覚えています。

 

基本的にデジタルで絵を描くためのパソコンは描く状況、使える机のサイズ、姿勢などイメージした上で予算に合わせ選んでいくことになるでしょう。

 

パソコンは予算を上げればスペックもいいものがついてくるのが基本ですが、とはいえ3Dゲームが満足に楽しめる『ゲーミングPC』ほど絵やイラストのために張り込む必要まではありません。かつ電気店で買うのは無駄な部分も多く、おすすめしにくいのが素直なところです。

 

絵を描くパソコン選びで悩むときは、上で紹介したような『クリエイターPC』さえ選んでおければ基本的に大丈夫です。実際に絵を描くプロの多くが使っていて、これから描き出す人にとってもコスパもよく安心して選べるでしょう。

 

パソコン

我が家のデスクです

 

デジタルお絵かきは多少の先行投資こそ必要ですが、その後に追加で買うものがほとんどないのが次々資材を買い揃えるアナログと違う利点といえます。

 

だからこそ最初にいい機材をある程度そろえておければ、以降は無駄な出費もなく快適にお絵かきが楽しんでいけるでしょう。

 

ハシケン
ストレスが少なくすむことは楽しんで描くためにも非常に重要です、そのためにもスペックがなるべく高くコスパのいい機種を見つけて下さい!

 

パソコン以外のデジタルイラスト機材の選び方

絵を描く デジタル機材

 

ここでは、これからデジタルでイラストや漫画を描く機材を選ぶときのポイントをまとめて紹介します。

 

①デジタルでやりたいことに適した環境をそろえよう

 

デジタル機材を考える上でとにかく大事なのは、あなたがデジタルで何をしたいかです。

 

  • イラスト?
  • 漫画?
  • アニメーション?
  • 3DもつかったCG系?
  • ・・・・・・etc.

 

 

後者のほうであればノートでやるのはキツイ状況もありえます、逆にどこにでも持ち運ぶことが最優先になることだってあるでしょう。

 

まずはあなたが何を、どんな状況でやりたいかイメージを固めることから始めて下さい。

 

 

そして現在デジタルでイラストやマンガを描く場合、次のような3種の組み合わせで描くことが多くなっています。

 

  1. 家で決まったデスクで落ち着いて描いていきたい・・・デスクトップPC+ペンタブ(板タブor液タブ)+ペイントソフト
  2. 家&出先で、基本的に机に向かって描きたい・・・ノートPC+ペンタブ(板タブor液タブ)+ペイントソフト
  3. 持ち運んだり寝っ転がったり自由な体勢で描きたい・・・iPadなどのタブレット(orスマホ)+タッチペン+アプリ

 

あなたの描きたいシチュエーションや、予算によっても用意すべき機材はまったく変わってきます。

 

ハシケン
パソコンに関しては前章までで詳しくまとめているので、以下ではそれ以外の機材について紹介します。

必要な場合にだけ確認してください♪

 

ペイントソフトを選ぶポイント

 

人気お絵描きソフトの『クリスタ(クリップスタジオペイント)』は過剰なスペックを要求するソフトではないので、ここ数年内に発売されたパソコンなら基本的に動きます。

 

ただしパソコンのスペックが高いか低いかはお絵描きのストレスの大きさ快適さにダイレクトに影響するので、余裕あるレベルを満たしているかどうかが需要です。

 

クリスタを快適に動かせるスペック

 

イラスト 絵を描く パソコン おすすめ スペック

 

上でも登場した画像ですが、結局このスペックを満たしているパソコンであればスムーズにクリスタで絵が描けると考えて大丈夫です。

 

これをベースにさらに膨大な漫画データを扱ったりアニメーションもするなどより高度な作業をするならスペックのレベルをさらに引き上げて、そうでなければ最低このくらいは満たしておけばいいでしょう。

 

 

ちなみにクリスタは値段と機能の異なる2種類のソフトがありますが、デジタルの初心者さんだったりイラストだけに使うならお手頃価格の『CLIP STUDIO PAINT PRO(プロ)で充分です。

 

クリスタPRO 公式画像

 

 

 

★クリスタ向けのパソコンについて確認したいときは、クリスタを使うパソコンのおすすめスペックと機種の選び方が参考になります。

 

★ペイントソフトについてもっと詳しく知りたいときは、人気のお絵描きペイントソフト徹底比較を参照して下さい。

 

ペンタブを選ぶポイント

 

デジタルで絵を描くための鉛筆とノート的な道具で、「ペンタブ」と略すのが一般的です。

 

基本的には、圧倒的シェアを誇るWACOM社製の商品で予算に合うものを買えば問題ありません。初心者のうちは、1万円前後の板状タブレット(「板タブ」と略します)から始めるといいでしょう。

 

 

下は、プロ仕様の板タブです。

 

 

 

またタブレットは板状のもの以外に、液晶タブレットという液晶画面に直接描くタイプ(「液タブ」と略します)もあります。

 

 

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板タブは手元を見ずに目の前のPC画面を見ながら描きますが、液タブは画面にそのまま描きこむというアナログ的な感覚なので板タブよりデジタルに慣れるまでの時間が短くすむ効果があります。

 

液タブ 使い方

※講座で液タブを利用していた参加者様

 

ハシケン
ただ液晶タブレットはいわゆる巨大なタッチパネルなので必要なスペースも値段もそれなりにします、予算に余裕があるかこだわりたい場合に検討するといいでしょう

 

モニタを選ぶポイント

 

デスクトップパソコンのモニターは別売りのことも多いので、家にないなら購入時に合わせて選びましょう。

 

デスクトップなら21インチ以上でワイド、ノートなら15以上が絵を描く上で快適に使える最低基準の環境になります。

 

 

また【デュアルモニター(ディスプレイ)】と言って2画面3画面並べて使う人も多くいます。

 

クリスタ パソコン 推奨スペック

↑参考:自分は絵が仕事なので3画面使ってます

 

しつこいようですが絵を描くときの画面は広く、多ければ多いほど快適に使えるわけです。

 

ハシケン
もしデスクトップでモニターを複数使いたいときは、パソコン購入時にグラフィックボードが内蔵されているかどうか確認しておきましょう♪

 

タブレットを選ぶポイント

 

今回のタイトルとは少しそれた話ですが、現在はiPadなどタブレットでお絵描きする人も増えています。

 

講座にお持ちの方も大勢いらっしゃいました

 

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Apple(アップル)
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iPadで絵を描く場合は、上の機材にペイントアプリを使う形になります。

 

タブレットはノートパソコン以上に携帯性が高く人気ですが、画面がノートパソコンよりさらに小さくなる点は意識しておくべきでしょう。

 

ハシケン
どこでも持ち運べて寝っ転がってでも使えるタブレットか、腰をすえて描いていくためにパソコンか・・・この選択はデジタルで絵を描く状況も念頭に検討してください

 

▼デジタルで必要なものをもっと詳しく知りたい場合は、デジタルイラストを始める時に必要なものや道具を絵のプロ目線で解説を参照してください。

 

デジタルお絵描き機材を選ぶ時によくある質問まとめ

デジタル コミュニティ 

 

記事の最後に、これから新たにパソコンやデジタル機材を買おうとしてる人が共通して悩みがちなことを一問一答形式で紹介して置くので悩んだら参考にして下さい。

 

Q:イラストレーターに人気のパソコンアプリってどれなの?

 

デジタルで絵を描くことが仕事の人達は、結局それぞれの媒体に適したペイントソフトを選ぶことになります。

 

プロのイラストレーターたちに現在最も多く使われているのはやはり『クリスタ』ですが、デザイン系などはAdobeのフォトショップやイラストレーターを使う人も多くいます。

 

お絵描きペイントソフトおすすめはこれだ!プロ目線で徹底比較がでペイントソフトについては詳しくまとめているので、悩んだら確認して下さい。

 

Q:ペイントソフトのメモリってどのくらい必要なの?

 

クリスタやイラストレーター、SAIなどさまざまなお絵描き用のソフトがありますがどれもメモリは最低8GBはあったほうがいいというのが共通認識です。

 

予算的に余裕があれば16GBにできるとより快適に作業できるのは間違いないので、上で紹介したマウスコンピューターのクリエイター向けパソコンなども参考に最適なものを探してください。

 

DAIV マウスコンピューター

Copyright © MouseComputer CO.,LTD. All Rights Reserved.

マウスコンピューター公式サイト:https://www.mouse-jp.co.jp/

 

Q:絵師のPC環境ってどんな感じなの?

イラスト 絵を描く パソコン おすすめ スペック

©2021- 株式会社Create Arvhives. All Rights Reserved.

 

再々掲載になりますが、結局このくらいのレベルで描いている人が標準でしょう。予算にゆとりがあれば必要なスペックごとにアップして、自分好みの状態にするといった感じです。

 

『#デジ絵作業環境』PCでイラストを描く机周りをプロはこうしている!で自分の環境をまとめて紹介しているので、興味があれば見てみてください。

 

ハシケン
数年前に描いた記事なので、今ではだいぶ変わってますが・・・

 

Q:漫画を描くためのペイントソフト、おすすめはどれ?

 

現在デジタルでマンガを描こうと思ったら、基本的には『クリスタEX』一択でしょう。

 

クリップスタジオEX 公式画像

 

 

 

漫画を見開きページで管理できる機能以外にプロ向けアニメ制作機能までついているので、デジタル絵でやりたいことのほとんどがこれ一本でできてしまいます。

 

ハシケン
ちなみにクリスタをPROとEXで悩んだら、最初PROではじめてEXが必要になったら差額を支払ってアップデートすることも可能です!

 

★クリスタPROとEXの違いについて詳しく知りたいときは、クリップスタジオソフトの種類(DEBUT/PRO/EX)や機能・価格をおさえようが参考になります。

 

★またクリスタは2023年よりサブスク化が導入されます、2023年クリスタついにサブスク化!Ver2.0からも損なく使う方法とは?を確認した上で検討を進めてください。

 

Q:デジタル漫画を描くために必要なメモリはどのくらい?

 

  • モニター・・・フルHD(1980✕1080)以上
  • CPU・・・intel core i5以上
  • メモリ・・・8GB以上(できたら16GB)
  • ストレージ・・・SSD200GB以上(HDDなら1TB)

 

マンガもイラストと変わらないスペックと思って基本は大丈夫です、こちらのデータで再確認してください。

 

ただ扱うページ数が多かったり高い解像度と高密度の原稿を作成したいなら、予算の許す範囲でスペック各部を上乗せしておくといいでしょう。

 

ハシケン
何度も書いてるようにメモリ8GBはあくまでも現在のお絵描き標準基準レベルなので、描けられる予算に余力があったらなるべく16GBにしておいたほうが無難です!

 

★イラストより漫画向けにPCを考えてる場合は、漫画を描くパソコンのおすすめスペックと最新機種情報まとめが参考になります。

 

Q:デジタルイラストの練習って何から進めたらいいの?

 

  1. 必要な機材を揃えて繋いでまず動かす
  2. ペンタブで線を描く感覚になれる
  3. ソフトの基本的な使い方を知る
  4. 人の絵を真似して模写、トレースする
  5. デジタルの便利機能を覚えていく

 

・・・最初はだいたいこのような順序で進めていけばいいでしょう。

 

★初心者でいろいろ不安なときは絵やイラストの初心者は何から練習すればいいのか?や、デジタルイラスト初心者は何から始めればいい?も参考になるでしょう。

 

Q:お絵描き配信に必要なパソコンスペックは?

 

お絵描き配信をしたい場合は、基本的に上の画像を参考にしてもらえれば大丈夫です。

 

その上でメモリはなるべく16GB、できたら32GBをめざしましょう。グラフィックボードはGTX1650が用意できていれば基本的に問題ありません。

 

まとめ

イラストレーター 仕事 辛い 克服

 

パソコンはどうしても悩むものですが、クリエイター向けパソコンのような絵を描くことに特化した存在を選べば意外とシンプルです。

 

くれぐれも電気店で店員さんに言われるがままに、ムダなソフトや機能をたくさん載せた割高のパソコンをつかんでしまわないよう気をつけてください。

 

ハシケン
あなたのやりたいことに最適なパソコン環境を手に入れて、快適で楽しいデジ絵ライフを過ごしましょう♪

 

 

▼次はこちら!

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