アニメ塗りがわかれば初心者でもデジタルイラストが描ける!メイキング付き

アニメ塗り イラスト メイキング 絵を描く!

スポンサードリンク

YouTubeチャンネルも運営中!

ハシケンチャンネル ウィジェット用

クリスタの操作がわからない、デジタルで絵が描けるようになりたい・・・そんなあなたの悩みを解決する動画講座がうまれました!

 

★デジタルで絵が描けるようになりたいあなたのための1日教室★

たった4時間で「クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)」の基本的な使い方がわかる! 

クリスタ 1日講座 教室 東京

次回3/14開催、残り6席!

 

 

どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

 

もしあなたが今デジタル絵の初心者でこれからしっかり描いていきたいと思っていたら、ぜひ早めに知ってほしい技術が「アニメ塗り」です。

 

ハシケン
アニメ塗りはデジタルイラストのすべての基本ともいうべき方法です

 

今回の記事では、メイキング付きでアニメ塗りの方法をわかりやすく詳しくまとめたので是非参考にして下さい。

 

デジタルイラストの基本手順「アニメ塗り」とは?

イラストのアニメ塗りとは?

 

ハシケン
アニメ塗りは上の絵のようにパッキリクッキリした塗り、と覚えましょう

 

境界線のはっきりした線画に、色が隙間なく塗られているイメージをしてください。

 

上は自分の似顔絵キャラですが、これがいわゆるアニメ塗りです。ぱきっとした線画と、ぼかし処理などないはっきりした色の塗り分けが特徴です。

 

着色 サンプル

基本的には、髪や肌・服など各部分ごとにベースの色が塗られていてその上に影やハイライト(光)の色が乗っている状態になります。

 

アニメ塗りのメリット

 

  • はっきりしていて見やすい
  • レイヤーを分けて作成するので後で直しやすい
  • 理屈や手順さえわかれば案外簡単

 

アニメ塗りのデメリット

 

  • 慣れないと手順を間違いやすい
  • レイヤーが細かくなる
  • 加工がないと結構シンプル

 

アニメ塗りの基本的な方法をメイキングを見ながら完全に理解しよう!

アニメ塗り 方法

 

はじめに、アニメ塗りに欠かせないポイントを3つ知っておいて下さい。

 

  1. 線画を描くレイヤーと色を塗る着色レイヤーは必ず別レイヤーにします。線と色は別と覚えましょう。
  2. 線画を描いたレイヤーは一番上に配置します。そうすることで線を色が覆い隠すことが防げます。
  3. 色は細かくレイヤーを分けて塗ります。数は増えますが、直しがいくらでもできるので色ごとに新規レイヤーと覚えて下さい。

 

 

・・・以上をおさえた上で、具体的なアニメ塗りのやり方をメイキングとあわせて見ていきます。おおまかな手順は以下の3工程になります。

 

  1. ラフ作成
  2. 線画作成
  3. 着色作業

 

ハシケン
グラデーションやテクスチャなど効果を加える場合は工程がさらに増えますが、今回は着色までに絞ってまとめています。

 

アニメ塗り工程① 新規キャンバスを作成して、新規レイヤーにラフを描こう

 

CLIP STUDIO アニメ塗り 使い方

※クリスタの画面

 

『CLIP STUDIO』を立ち上げた画面です。※実際にはロゴは表示されません。

 

 

SAI アニメ塗り 使い方

※SAIの画面

『SAI』を立ち上げた画面です。※実際にはロゴは表示されません。

 

ペイントソフトを立ち上げてファイル⇒新規(キャンバス)で、キャンバスと自動的に新規レイヤーが作成されます。

 

CLIP STUDIO 使い方

※クリスタの画面

 

CLIP STUDIO 使い方

※クリスタの画面

 

CLIP STUDIO 使い方

※クリスタの画面

 

 

『CLIP STUDIO』の新規キャンバス・レイヤーの作り方です。

 

SAI 使い方

※SAIの画面

 

SAI 使い方

※SAIの画面

 

SAI 使い方

※SAIの画面

 

『SAI』の新規キャンバス・レイヤーの作り方です。

 

ハシケン
自分でレイヤーを作る場合は『CLIP STUDIO』はラスターレイヤー、『SAI』は通常レイヤーにします。

 

 

CLIP STUDIO 使い方

※クリスタの画面

『CLIP STUDIO』です
SAI 使い方

※SAIの画面

『SAI』です

 

ハシケン
ブログなどweb向けなら解像度は72、もし印刷想定なら300以上で設定します。サイズは用途次第ですが、特に指定がないなら1000×1000程度あればいいでしょう。

 

 

キャンバスとレイヤーが用意できたあとは、何色でもいいので鉛筆ペンツールなど描きやすいものでラフを描いていきます。

 

ラフ 作画

※SAIの画面

 

ラフの段階でキレイにしすぎる必要はないので、何度でも消して描いてを繰り返して理想の状態に持っていきましょう。

 

ラフ 作成

※SAIの画面

 

ハシケン

ちなみにこのラフは、当サイトで会話アイコン用に作ったデータ⇒の原型の絵になります。

ラフのポイントは、線画がやりやすい状態にしておくことです。自分が線を拾えれば大丈夫です。

 

 

アニメ塗り工程② ラフレイヤーの不透明度を下げ、その上に作った新規線画レイヤー上で線画を描く

 

ラフを描いたレイヤーの不透明度を下げて見た目を薄くします。

 

ラフ 不透明度 下げる

※SAIの画面

 

ハシケン
ラフの色や自分が描きやすい程度で変わりますが、だいたい20-40%前後だと思います。

 

薄くしたラフレイヤーの上に新規で線画用のレイヤーを作成し、アナログの写し絵の要領でラフ絵から線を拾いつつ線画を描いていきます。

 

ラフと同じく『CLIP STUDIO』はラスターレイヤー、『SAI』は通常レイヤーです。

 

線画 レイヤー

※SAIの画面

 

ハシケン
慣れてから試してほしい部分ですが、描きやすいようにペイントソフトの機能でキャンバスを回転させつつ描くとやりやすいです。

 

線画 描き方 コツ

※SAIの画面

 

ハシケン
他に『CLIP STUDIO』のベクターレイヤーや『SAI』のペン入れレイヤーで効果的に線画をやる方法もありますが、慣れるまでかなりかかるので今回は触れません。

 

アニメ塗りの場合、線画は隙間をあけないほうが着色が楽です。線画作業の最後にまとめて隙間をふさいでも構いません。

 

線画を描く時は一気に線を引いて失敗したら元に戻す(Ctrl+Z)コマンドで消して再度描いたり、線を重ねて描いたり、じわじわ描いたりと様々なやり方があります。

 

線画 イラスト コツ

※SAIの画面

 

どんなやり方でも線が綺麗で閉じられていればだいたい問題はないので、いろいろ試してやりやすい方法を見つけて下さい。

 

ハシケン
・・・線画の工程は最初かなり難しいと思います、ペンタブの扱いもあわせて慣れが必要な工程になるので慌てずじっくり進めてください!

 

線画が終わったらラフレイヤーは基本的に必要なくなるので、レイヤーの目玉をクリックして非表示にします。

 

CLIP STUDIO 使い方

※クリスタの画面

 

SAI 使い方

※SAIの画面

 

 

アニメ塗り工程③ 線画レイヤー上で着色範囲を選択、線画の下に新規作成した色別のレイヤー上で塗りつぶす塗り方を覚えよう

 

線画が終わったらいよいよ色塗り、いわゆる着色工程に進みます。

 

ハシケン
ちなみに着色は彩色・着彩と言ったりもします、会社や業種によっても様々な呼び方があります。

 

着色の基本手順は、

 

①最下部に新規で背景レイヤー(名前は任意)を配置して、全体を黄緑などで塗りつぶす

・・・背景が白のまま進めるよりも、色の塗り漏れを回避しやすくなります。

SAI 自動選択 方法

※SAIの画面

 

線画レイヤー上で塗る範囲を自動選択ツールで選ぶ

・・・色ごとに分けて進めます、同じ色が点在している場合はshiftを押したままクリックしていくと複数箇所選択できます。

SAI 自動選択 方法

※SAIの画面

 

③線画レイヤーのに、新規で着色レイヤーを作って塗りつぶす

・・・これまでと同じく『CLIP STUDIO』はラスターレイヤー、『SAI』は通常レイヤーです。塗りつぶしはCLIP STUDIOは『Alt+Del』、SAIは『Ctrl+F』で塗りつぶせます。

 

 

 

CLIP STUDIO 着色 方法

※クリスタの画面

 

SAI 着色 方法

※SAIの画面

 

④色ごとに②・③を繰り返す

 

色ごとにレイヤーを分けておくと、あとで色ごとの細かな調整がしやすいです。後述の『影』『ハイライト』といった作業も簡単にできます。

 

SAI レイヤー 並び方 配置

※SAIの画面

 

レイヤーの並びとしては、例えば今回のような人のキャラクターであれば・・・


線画

装飾

黄緑にしたレイヤー

ラフ(着色の段階では非表示)


 

・・・と言った並びで、下から上に順に配置していきましょう。

 

ハシケン
イメージ的に、肌に近い方から下になってると考えて下さい。

 

最初のうちは必ずレイヤーの名前を変える癖をつけて下さい。アニメ塗りはレイヤーがどんどん増えるので、慣れないうちは名前を入れておかないとあとから探すのがかなり手間になります。

 

最初に背景を黄緑のレイヤーにしていましたが、これにより着色時の塗り漏れが見つけやすくなります。

 

デジタル 色 塗り漏れ

※SAIの画面

 

色ごとに塗っていく際は、どうしても選択しきれてない細かい部分などでてきます。そのつどでもいいし最後にまとめてでもいいので、鉛筆ツールなどで隙間は塗りつぶしていきましょう。

 

ハシケン
細かい部分に手を抜かずやりきることで、全体の絵としてのクオリティが引き上げられます。

ただし塗る際は、レイヤーを間違えないように気をつけましょう

 

 

アニメ塗り工程④ クリッピング(グループ化)で影やハイライト(光)を描く

 

アニメ塗りにはハイライトといった工程もあります。

 

着色 サンプル

 

 

  1. 色レイヤーの上に新規で影レイヤーを作成する
  2. 『下のレイヤーでクリッピング』する
  3. 影レイヤー上で影部分を描き込む
  4. 色ごとに①-③を行っていく
  5. 同じ要領で、ハイライト(光)も必要な部分は色ごとにクリッピングして作業する

 

着色 クリッピング 方法

※SAIの画面

 

色ごとにレイヤーを分けたことがここにも活きてきます。

 

クリッピング グループ化

※Photoshopの画面

 

『下のレイヤーでクリッピングをする』ということは、下のレイヤーで色を塗ってある範囲でのみ上のレイヤーで描写できるようにするということです。

 

上は、Photoshopのグループ化を使った参考動画となります。

 

着色 仕上げ

※SAIの画面

 

ハシケン
下のレイヤー上で塗ってある部分以外には上のクリッピングしたレイヤーでも描けない状態にするので、はみ出すとか一切気にせず影やハイライトを描いていけます。

 

『CLIP STUDIO』と『SAI』では、クリッピングの仕方が若干違います。

CLIP STUDO 下のレイヤーでクリッピング

※クリスタの画面

 

『CLIP STUDIO』レイヤーを選択して右クリック⇒レイヤー設定⇒下のレイヤーでクリッピング

 

SAI 下のレイヤーでクリッピング

※SAIの画面

 

『SAI』レイヤーを選択した状態で⇒下のレイヤーでクリッピングを押す

 

 

ハシケン
クリッピングはいつでも選択・解除が出来る便利な機能で、テクスチャ(柄)を加えたりと様々に使えます。是非活用して下さい。
デジタル 着色 完成
ハシケン
完成した画像です、基本的にはペイントソフト固有の保存形式で保存しておいて必要な際にJPGやPNGなどで書き出して使用します。

 

アニメ塗りのまとめ

デジタルイラスト講座

 

アニメ塗りはシンプルなやり方ですが、それだけに奥の深い描き方です。

 

ハシケン
デジタルで絵を描いていくための基本中の基本なので、ぜひやり方を覚えて自由に活用して下さい!

 

 

 

 

 

たった4時間でクリスタの基本操作がわかる!

デジタルイラスト ワークショップ

 

超初心者向けデジタルイラストワークショップ

 

プロの直接指導による4時間のワークショップで、

デジタルで絵を描く基本の「アニメ塗り」が理解できます。

 

130名以上が参加したワークショップで、

今こそデジタル絵を描けるようになってください!

 

次回3月14日開催、残り6席!

 

スポンサードリンク