プロが初心者におすすめしたい最新ペンタブレットと選び方って?

ペンタブレット 初心者 選び方

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どうも、アートディレクターのhashiken(@conteanime)です。

 

パソコンで絵を描く時に欠かせないのが、デジタル環境における紙と鉛筆ともいうべきペンタブレット(以降ペンタブ)です。

 

hashiken
最初こそ若干の慣れが必要ですが、それさえ越えれば鉛筆と同じかそれ以上に使える便利さでむしろアナログに戻れなくなる危険をもった魔性のアイテムでもあります・・・(笑

 

ペンタブは、特に絵の初心者が最初に間違った選び方をしてしまうと不必要な描きにくさでデジタルでのお絵描き自体をキライになってしまう可能性さえあります。そんな悲劇を避けるためにも、ペンタブを選ぶときに必要な知識を薄く浅ーく知っておきましょう。

 

★デジタルで絵を描くために必要なパソコンのスペックやペイントソフトについてはスッキリ解決!初心者がパソコンで絵を描く時のスペックの選び方とはコレだ!PCで絵を描くなら!プロおすすめの有料ペイントソフト3種を徹底比較が参考になります。

 

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ペンタブレットとはなんぞや?

 

 

ブログ アイキャッチ イラスト

 

主にパソコン上で絵を描いたりするときに使うツールです。その他写真の処理やデザイン、映像編集など様々な場で使います。

 

ペンタブレットとマウスの違いって?

 

Windowsに標準アクセサリとして入っている『ペイント』というソフトで、マウスを使って絵を描いたことのある人も多いんじゃないでしょうか?

 

マウス ペンタブ 違い

 

hashiken
・・・自分はスマホゲームのイラストアートディレクターとしても毎日のようにペンタブを使ってますが、マウスで書くと結局こんなものにしかなりません(笑 パソコンで絵を描くならペンタブは必須と考えましょう。

 

板タブと液タブの違い

 

通常ペンタブというとこの形を指すことが多いです、『板タブ』と呼称したりします。

 

 

↑下の画像のように目の前のパソコンモニターを見ながら、板の上でペンを動かして描く感じになります。

 

ペンタブレット 姿勢

 

そして実はペンタブレットにはもう一つ、『液タブ』というものもあるんです。モニター画面に直接描くタイプで、要はでっかいタッチパネルと思って下さい。

 

 

↑アナログ感覚そのままで描けるので、長年アナログでやってきたプロの作家などがデジタル移行する際に選択することが多いようです。ただし、板タブの相場1~3万に比べると液タブは10~25万と一気に高くなります。

 

hashiken
でっかい高性能のタッチパネルモニターを買うわけですから、まあ当然っちゃー当然なんですが・・・(笑

 

 

初心者のかたは『板タブ』を選択することをおすすめします。

 

※以降、文中の『ペンタブ』は基本的に『板タブ』のことを指しています。

 

ペンタブを選ぶ時の3要素ってなに?

 

絵を描く 技術 学び

 

  • サイズ
  • 筆圧レベル
  • 価格+メーカー

 

ざっくりですが、この辺りを気にして下さい。1つずつ見ていきましょう。

 

ペンタブのサイズはやりたいこととモニターで決めよう

 

基本的にに、S・M・Lとサイズが分かれています。選ぶ時には、必ず自分のパソコンモニターを基準に考えて下さい。

 

  • 15インチ以下     S
  • 16~24インチ以下  M
  • 25インチ以上     L

 

ペンタブの描く範囲は、モニターの画面にそのまま1:1で反映されます。モニターが大きくなるに従い、小サイズのペンタブではどうしても無理が出てきます。

 

また細かいマンガ原稿などを描く場合、モニターが24でもLを選んだほうが合ったりします。この辺は人の好みやクセで差も出て来る部分なので、ある程度ペンタブに慣れてからより快適な環境づくりという目線で考えればいいと思います。

 

筆圧レベルは数字が多いほどいい

 

512・1024・2048という数字が筆圧の基準になります。

 

この数字が高いほど、描くときの微妙な力具合の差をペンタブがくみ取ってくれます。低いものをおすすめする理由はこれっぽっちもないので、予算の許す限り高い数字を目指してください。

 

価格+メーカー

 

日本では、WACOM(ワコム)というメーカーがペンタブの8割近いシェアを誇ってます。

 

※それ以外のメーカーは大体ワコムより価格設定が安くなっています。

 

絵を描く職場において、自分はワコム以外のペンタブをこれまでほとんど見たことがありません。それほど業界ではワコムが一般的で、質もいいと考えて良いと思います。よっぽど価格やデザインに惹かれる場合以外は、ワコムが無難でしょう。

 

※初心者向けのものは、8000円以下からあります。

 

その他、ペンタブ購入時に気をつけたほうがいいことってある?

 

絵 悩む 難しい

 

自分の作業スペースに合ったペンタブを選ぼう

 

漫画・イラスト・その他と用途次第でペンタブの選ぶ基準は変わりますが、気をつけてほしいのが確保できる作業スペースです。

 

家のデスクの上にパソコンのモニターとキーボードを置いて、そこにペンタブが更に加わるのである程度の広さが必要になります。※キーボードもショートカットのコマンドなどで使うことが多いです。

 

不必要にでかいペンタブを買っても使いにくいだけになってしまうので、注意して下さい。

 

ソフト同梱タイプはお得? どれを選べばいいの?

 

ペイントソフト(≒ドローソフト)と呼ばれる、いわゆるお絵描きソフトが有名無名含め多数あります。ワコムの商品は、それらの1つと一緒に販売されているお得なタイプもあります。

 

確かにまとめ買いでお得になることもありますが、選んだものが使いにくいソフトでは仕方ないので自分の目的にあったソフトかどうかを見極め、かつほんとに得か確認した上で購入して下さい。

 

 

・・・余談ですが、絵を描くプロの現場でもよく使われているソフトが

 

SAI

CLIP STUDIO

Photoshop

 

以上の3つです。

 

必然的に、ネットのマニュアルサイトも圧倒的に多いので初心者の人ならこれらのメジャーなソフトを使って絵を描き始めた方が疑問もすぐ解消できておすすめです。※Photoshopは少し系統が違うので、上2つから選びましょう。

 

hashiken
安いだけであまりメジャーじゃないソフトは、結局解説も少なく使いこなせないまま終わるので気をつけてください。

 

ワイヤレスって便利?

 

ペンタブ デジタル 絵

 

自分は使ってないので正直、不要派です(笑

 

・・・だと話が終わっちゃいますが、ワイヤレス機能の登場時に言われていたのは有線と比べるとどうしても若干のタイムラグが起こりうるということでした。

 

絵を描いてる時にスッスッと気持よく線が出てこないのは相当ストレスになるんですが、おそらく最近出ているものに関してはその辺はさすがに解消できてるんじゃないでしょうか?ワイヤレスキットも付属だったり別売りだったりするので、事前に調べて好みのものを選べば問題ないはずです。

 

デスクトップPCのみで使うなら有線、ノートならワイヤレス・・・という選び方も面白いかもしれないですね。

 

ペンタブの消耗品って何かあるの?

 

しいてあげると替芯とタブレット上に敷くマット的なものが消耗品にあたりますが、ワコムシリーズは最初から替芯が使い切れないほどついてますし、マットは使ってる人をどの職場でも見たことがないので実質不要でしょう。

 

ワコム ペンタブ 替芯 場所

 

hashiken
・・・上記のワコムの替芯ですが、隠し場所を知らないと本気で気づかないままだったりするんでこの機にぜひ覚えて帰って下さい(笑

 

ペンタブ購入後に気にしたいこと

 

ショートカットキー

 

ペンタブの設定を自分の使いやすいように変えていく

 

ペンタブの設定はかなり細かい部分まで自分の好きなように変えることが出来ます。ペンタブ自体のプロパティや、ソフトで変更出来る部分もあります。

 

描いててどうもうまくいかないと感じたら、その状況を検索してみると対策が出てくるので我慢して使い続けるんじゃなくどんどん自分好みに改善していきましょう。

 

ペンタブのタッチ機能やボタンが不要と感じたらいっそオフにする

 

板の方のホイールボタンには様々なショートカットを設定して使えます、またタッチ操作も可能です。更にペンの方の握り部分にはボタンが有り、同様に設定できます。鉛筆の消しゴムのようなボタンもあります。

 

そのままにしておくと誤作動の元なので、自分は使わないな・・・と思ったらいっそ機能を切ってしまいましょう。

 

hashiken
ちなみに、自分はどれも使ってません(笑

 

タブレットドライバに不具合が起きたら容赦なく再起動

 

・・・永年不具合と言いたくなるほどに、設定でタッチ機能を全て切ってるのに気が付くと不意に復活したりします。

 

設定項目を確認してもちゃんと切られているのであれば、ペンタブのドライバを更新したり再起動しましょう。PC立ち上げ時にタブレットのドライバが見つかりませんなどと出た場合も、即再起動推奨です。

 

現役アートディレクターが用途ごとにおすすめするペンタブ3種

 

似顔絵 料金 相場

 

2016年夏に出ているものの中からデジタル絵の初心者さん向けに選んでみたいと思います。※WACOM社製品限定です。

 

ペンタブのレビューをみると、ソフト同梱版はダウンロードまでの道のりが結構厄介な場合もあるようです。以下は全てソフトを含まないバージョンの商品ですが、同梱を買うなら必ず購入前に口コミなども確認して下さい。

 

個人的にはまずペンタブだけ購入し、SAICLIP STUDIO無料体験版を使って慣れてみるのが一番無駄がないと思ってます。

 

 

とにかくまず安く、デジタル環境にふれてみたい

 

8千円前後 Sサイズ 筆圧1024

 

 

ちょっとしたイラストを描く想定で、割と長く使っていきたい

 

1万5千円前後 Mサイズ 筆圧1024

 

 

しっかりした絵も描いて使いこなしたい、あわよくばプロを目指したい?

 

2万5千円前後 Mサイズ 筆圧2048

 

現在のプロのスタンダード機種です、あくまで趣味で描くならここまでの価格のものは必要ないと思います。

 

さいごに、

 

記事を書いてて思ったんですが、ノートPCと組み合わせて持ち運ぶことを想定するならSサイズでワイヤレスの選択肢も良いかもですね。

 

hashiken
コワーキングスペースに行って、ノマドお絵描きもありだな・・・とか妄想しちゃいました(笑

 

★最近はスマホやタブレットのアプリで絵を描く人も増えてるんで、興味があったら過去記事も参考にどうぞ。

⇒スマホで絵を描くアプリ最新特集!イラストは手元でここまで描ける時代に

⇒絵をレベルアップ!作画補助&画力向上に役立つアプリ大特集

⇒【最新版】大人も楽しめる塗り絵&イラストペイントアプリ大特集!

 

道具選びと同じくらい、快適な作業環境づくりもデジタルで絵を描くには欠かせない要素です。余裕が出たらぜひ目を向けてみてください。きっと、もっと絵を描くのが楽しくなるはずですよ。

 

 

 

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現役アートディレクターおすすめの絵が上手くなる方法とはコレだ!
 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ハシケン

create archives(クリエイト アーカイブス)代表兼アートディレクター。千葉県柏の葉のKOIL(コイル)を拠点としている。若いころは漫画家を目指し活動、その後は遊技機やスマホゲームの制作に従事。代表作は『2027Ⅰ・Ⅱ』(㈱トレード企画)のキャラクターデザインや『海賊道』(㈱gumi)『戦国修羅SOUL』(㈱クリーク・アンド・リバー社)のアートディレクションなど、オリジナル・版権モノ問わず多数。 2015年独立、絵に特化したブログサイト【コンテアニメ工房】(2016年10月時点で月間10万PV突破)を開設し個人事業をスタート。アニメ似顔絵商品【キャラデザ】や企業キャラクター制作・アニメ動画広告の受注制作を展開しつつ、誰でも『絵の力』を活用できるためのセミナー・ワークショップなど順次展開中。