どうも、元ゲームイラストアートディレクターのハシケン(@conteanime)です。
かつてはデジタルで絵を描くといえば、パソコン+ペンタブ+ペイントソフトというそろえ方が必要でした。
でも今はタブレットやスタイラスペンを使うことで昔より手軽に、さらに場所を選ばずデジタルで絵を描くことが可能になっています。

左からiphoneX、iPad mini4、iPad Pro(12.9)の比較です
パソコンより画面が小さいデメリットはあるものの、いつでもどこでも自由に絵が描けるという大きなメリットと天秤にかければどちらをとるかはまさに人それぞれの価値観になるでしょう。
ipadでクリップスタジオを使う際に必要な機材

© 2016 CELSYS, Inc.
クリップスタジオにはパソコンソフトとほぼ変わらない機能を持った、ipad版アプリがあります。
ipadでダウンロードして使用契約を申し込めば、机やパソコンなどがなくてもどこでも好きなところでクリップスタジオが使えてしまうという恵まれたお絵描き環境が手に入ります。
▼クリップスタジオアプリの特徴を知りたいならこちら
理想的な機材① ipad pro
2018年秋にも最新機種が発売されたipad Proが、現在タブレットでクリップスタジオを使うにはもっともいい環境と言って差し支えはないでしょう。
またipad Proには公式を始めとしたキーボード付きケースも販売されています。
重要!クリップスタジオアプリは月額か年払いのみで買い切りは存在しない

© 2016 CELSYS, Inc.
支払いに関してですが、クリップスタジオアプリ版は買い切りという買い方が現時点で存在していません。
PROでもEXでも、月か年ごとで定期的にお金を支払っていく方式のみとなります。
そのため、長期の使用によっては買い切り型のパソコンソフト版クリップスタジオより高くついていきます。
持ち運んだりipadで描く必要はないかな・・・と思うのであれば、素直にパソコン版のソフトを買っておくといいかもしれません。


デジタルで描けるようになりたい、もっとクリスタを使いこなしたい、絵の悩みを誰かに相談したい…そんなときにオススメです♪
まとめ
アプリというスタイルはどうしても修正やアップロードを頻繁に行っていくため、買い切り型ではビジネス的に難しい側面が一般的に存在します。
アプリ版のクリップスタジオも同様なので、さらに使いやすいアプリになっていくための必要事項と考えておくといいでしょう。