どうも、hashiken(@conteanime)です。
すっかり結婚式演出の必須要素となったムービーですが、漠然と作ってしまって後で後悔するのは避けたいところですよね。
事前にどういうことを考えておけばなるべく後悔せずに済むのか??
今回はポイントを大きく3つに絞ってまとめてみましたので、ムービーの制作などで悩んでいたら参考にしてみてください。
結婚式とムービーの予算の平均データ

まずは最初に一般的な相場をざっと頭に入れておきましょう。何かで悩んだ時の材料にはなるはずです
ちなみに、結婚式の数自体は年々ゆるやかに下がっているのが実情です。結婚する人の数と、結婚式をあげる方々自体の現象によるものです。
一方で、式にかける予算は反比例して年々上がっています。晩婚化も進んだこともあり、若い時に結婚する場合より予算が用意できるのと自分たちならではの式ということでおもてなしにこだわる人が増えたからだと分析されています。
細かい平均費用などのデータが見たい方は、こちらの過去記事も見て下さい。
もし・・・結婚式自体の是非で悩んでる場合は、こちらもオススメです。
ムービーの数と種類、作る際の意図について

あまり数が多すぎても見る側も慣れたり飽きたり疲れたりするので、演出的な意味からも一つの式内で多くて3つくらいに絞るのが一般的です。同時に考えていきたいのが、
笑わせたいのか?
泣かせたいのか??
サプライズか???
・・・などなど、感情の誘導先を固めることでしょうか。
式に来てムービーを見てくれる人達・・・いわゆるターゲット層を考えた内容と構成にすること、そして一部の人にしかわからないような内輪ネタにしすぎたり流行に乗っかかり過ぎないことです。
感覚的な部分は人の好みにもよるところもかなりあるので正解は難しいですが、こちらの記事なども参考にしつつ自分の理想を見つけてみてください。
結婚式のためだけに作るか、それとも一生残る記念品にするか!?

ムービーを用意する手段としては、
- 自作で用意する(友人知人に頼むケースも含む)
- 予算を抑えるためになるべく格安の業者に頼む
- ある程度値段かけてもこだわりのものを用意したい
主にこの3パターンになるんじゃないでしょうか。
もちろんどれでもいいんですが、併せて考えたいのが式の場だけの使い捨て素材として作るのか、それとも将来も見返せるクオリティのものにするかという点です。
いわゆる格安商品は、既存のテンプレートに写真をはめ込みメッセージを入力して完成させるスライドタイプが主流ですが、やはりこの形式のものは式の後に見返すかと言われると実際なかなか難しい部分があります。
せっかく作るのであれば、結婚後にも見返せるような品質の映像記録をこだわって作っておくのも一つの選択肢でしょう。
もちろん、予算や式の雰囲気との兼ね合いで判断すると思いますが結婚式のような場でないとなかなか自分たちの物語を動画化することなんてないですし余裕があれば検討してみても面白いんじゃないでしょうか?
当サイト以外にも様々なユニークな商品を用意している業者さんがありますので、興味のある方は是非参照してみてください。
さいごに、

予算を抑えたいか、内容にこだわりたいか。
それで演出の選択は全く違ってきます。ただどちらを選択したにせよ、アイデアを振り絞ることで他方を選んだよりいい結果が得られることだって当然あるわけです。
業者にすぐお願いするのもいいですが、ある程度自分の中でイメージを練ってみた上で動くとより理想に近いものに近づけると思います。ぜひ、ご希望に近いようなムービーを手に入れてください。
繰り返しになりますが、自分の記念映像をガッツリ作る機会なんて人生でそんなにないのでどうせならいい記念のグッズを作れるといいですね。
いい商品は、きっと一生ものの宝ものになるはずですよ。