話題のキャラクターマーケティングって何?効果的なやり方が知りたい!

キャラクター ビジネス

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どうも、ハシケン(@conteanime)です。

 

マスコットキャラクターを使ったマーケティング活動は、今やもうすっかり当たり前となりました。

とはいえ実際に成果を出すためにはある程度の予算と期間を要するため、なかなか中小企業では取り組めてないようです。

 

 

とはいえ、大企業と渡り合う時に有効に働く可能性があるのが【キャラクター・マーケティング】の見逃せない大きなポイントです。

 

ハシケン
今はSNSを使うことにより、予算をおさえた状態で始めることもできるのでやらないほうが損と言ってもいいでしょう。

 

もちろん成功するためには、キャラクターデザインの魅力と明確な戦略が欠かせません。

キャラクター・マーケティングとはどんなもので、企業は具体的にどうしていけばいいのか? 詳しくまとめてみます。

 

★企業キャラクターのデザインを我々のような制作業者に依頼したいときには、まずこちらを確認してください。

⇒マスコットキャラクターの作成を発注する前に整理すべき25の話

 

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キャラクター・マーケティングの定義とメリット

 

 

 

絵 描こう

 

企業がビジネスにマスコットキャラクターを用いる場合、キャラクターをデザインして終わりではなくどんなキャラを使って具体的に何をするかが問われます。

 

キャラクターマーケティングとは、キャラクターを導入することにより、企業の製品の差別化や販売促進を図る比較的新しいマーケティング手法です。またキャラクター自体の人気が高まることにより、その価値が生まれ、新たなビジネスチャンスを得る可能性をも秘めています。

キャラクターマーケティングの必要性 マーケティングより引用

 

とある調査によると【キャラクター】という存在自体に不快感を感じる人は、一割ほどしかいなかったそうです。

それくらい日本人の中にはキャラクターという存在が根付いているのでしょう。古来よりの文化的側面や、漫画の発展の仕方も大きかったはずです。

 

企業がマーケティングにキャラクターを用いることのメリットは、年を取らず、スキャンダルも起こさず、コントロールも自由自在という三点になるでしょう。

 

逆にデメリットは、企業の顔として定着させるまでの予算と時間と戦略が欠かせないところでしょうか。デメリットというより必要な要素・・・というべきですかね。

 

★キャラクタービジネスに関してまとめた記事もぜひ参考にしてください。

⇒大企業がキャラクタービジネスを積極的に行う10の理由とは?

 

最近はマスコットキャラクターを使う企業が年々増えていることで、他社との差別化が一層重要になっています。

安易に作るのではなく、常に先を見据えて考えていくことが重要です。

 

キャラクターはライセンスにするか?デザインするか??

 

人生 分かれ目 分岐点

 

 

企業がキャラクターを使う場合、最初の大きな選択となるのが既存キャラクターを使うかオリジナルキャラクターを作るかということです。

 

『既存キャラクターを使用する場合』・・・ライセンス契約が必要

 

1. 有名なキャラクターを「アテンション・ゲッター」として用いることで、広告への注目が高まる

2. 他の類似する商品・ブランドとの差別化の手段となる

3. キャラクターへの関心や親しみ、好意度により、広告や商品・企業への関心や良好なイメージが高まる

4. キャラクターをシンボルとして用いることで、ブランドイメージが確立・強化される

例:ココス『ドラえもん』、クリクラ『クレヨンしんちゃん』など

「キャラクター・マーケティング」より引用

 

『オリジナルキャラクターを作る場合』・・・デザイン作成が必要

 

5. キャラクター使用決定を自主的に行え、継続的・長期の利用が容易

6. 使用権と商品化権が残り、販促物への二次使用や他企業への版権提供によるビジネス展開も可能になる

7. CSRなどの領域で使用した際、企業の「顔」として世間の理解や支持を集めるメッセンジャーとなり得る

例:不二家『ペコちゃん』、ダイキン『ぴちょんくん』など

「キャラクター・マーケティング」より引用

 

それぞれのメリットがありますが、よほど予算に余裕があるのでなければオリジナルを検討する方が望ましいでしょう。

既存キャラのライセンス料はピンきりになりますし、キャラクタービジネス的展開がいい具合に進展できても自社の取り分は限られます。

また既存キャラを使うと使用に様々な制限がかかるので、会社の独自性は打ち出しにくくなる可能性がかなり高いです。

 

有名なキャラクターだけが注目されて、自社ビジネスの発展に全く寄与しないで終わっては元も子もありません。

 

ハシケン
最終的にキャラクターで何を目指すかにもよりますが、相当な意図や理由がない限りは自社のオリジナルキャラクターを独自に制作して自由に運用していく方向がオススメです。

 

★発注・制作の際のポイントはこちらの記事も参考にしてください。

⇒これで安心!企業用イメージキャラクターデザインの作成手順を実例で公開

⇒人気のキャラクターを作り自社のビジネスに活かすためのチェック項目

 

⇒企業用マスコットキャラクターの作り方とデザインの効果とは?

 

キャラクター・マーケティングの最高レベルの成功例『くまモン』の場合

 


現代においてキャラクターについて語るなら、やはりこのキャラは外せませんよね。

 

2つのサイトを参考に、くまモンが現在の地位を獲得するまでの経緯やポイントなどをまとめてみました。

 

 

タイミングとターゲットが明確

 

・九州新幹線の開業一年前にデビューさせ、地元熊本よりも関西からの観光客を最初のターゲットにしていた

 

段階を踏んでの認知度向上

 

正体を隠して登場、あちらこちらに神出鬼没に現れることで話題を呼ぶ

・熊本のご当地キャラや役所主導であることを隠し、大阪を徘徊させる

・見た人がSNSで報告しあうように仕掛けていく

認知度が上がった頃に正体を明かし、一気にPR展開を拡大

・いきなり行方不明になったりしてニュース性を演出、キャラに個性などの深みを加えていく

 

商標無料

 

・熊本県のPRにつながれば、国内企業の商標仕様は原則無料とした

(※ちなみに、ひこにゃんは商品販売予定総額の3%が使用許諾料として必要・・・

・色々な人や企業とコラボを行える環境にして、独占型でなく共有型のキャラにした

・デザイナーから熊本県が著作権を買い取った

・現在は使用認可だけで毎月400件を超え、申請件数や相談は数千件に上がる

2011年11月~2013年10月の経済効果は1,244億円以上と言われている

 

 

・・・改めて見てもあっけにとられるレベルですが、にくいほど巧妙に戦略が練られ進められていったことがよくわかるんじゃないでしょうか。

著名な小山薫堂さんを筆頭に、優秀なスタッフ達の知恵とくまモン自体のデザインの良さが見事に絡んだキャラクター・マーケティングの稀有な成功例と言えるでしょう。

 

ハシケン
規模は異なっても施策毎の考え方は参考にできる部分が多いと思います。

・・・正直自分も今回まとめながらかなり勉強になりました(笑

 

マスコットキャラクターはまず売上よりも認知度向上を優先し、win-winの状態を広い目線で作り上げていけばいずれしっかりとした経済効果が見込める・・・このポイントは必ずおさえておきたい要素です。

損して得取れ、の典型ですね。まずは求めず与えよの姿勢で進める必要があるわけです。

 

くまモンに限った話ではないですが、『ゆるキャラ』の土壌による相乗効果も頭に留めておきたい部分です。コラボなども臨機応変に用いるべきでしょう。

 

★こちらの記事も参考にしてください。

人気のキャラクターを作り自社のビジネスに活かすためのチェック項目

企業用マスコットキャラクターの作り方とデザインの効果とは?

 

 

実際にキャラクターを作りたいと思った時の参考サイト

 

 

絵 パソコン 描く

 

最後に、オリジナルキャラクターを作りたいと思った時の考え方やデザインについてすごくわかりやすくまとまったサイトがありましたのでご紹介したいと思います。

簡単なキャラクター制作マニュアルにもなると思いますので、とっかかりにどうぞ。

 

 

さいごに、

 

ゴール 未来

 

キャラクターという、一見ビジネスと縁遠い存在を使ってマーケティング活動を行うことは漠然とやってもおそらく殆ど実を結ばないでしょう。

やる以上は、かなり攻めの施策になっていきます。過去の成功例を参考にしつつ、いかに戦略的に進めていくかが高い確度で問われます。

 

その一方、キャラクターの作りこみ自体も隙のない状態に仕上げていく必要があります。

 

キャラクターを使うことの良さは、企業の苦労やビジネスにこめた戦略的な思考をお客様からはダイレクトに見えない状態へとキャラが包み込んでくれるところにあるのかもしれません。

 

 

最初にも書いたように、日本はキャラクター文化の強く根付いた国です。このフィールドをぜひ、積極的に活用していきましょう。

キャラクターは会社の資産となるばかりでなく、攻撃力の極めて高い武器にもなってくれますし、かけがえのないビジネスの仲間にもなってくれる存在です。

 

使わない手はありません。

 

 

企業のマスコットキャラクターなどについて、

 

  • 古くなったからリニューアルしたい
  • 新たな絵素材を作成したい
  • キャラを使った新展開を企画から考えてみたい

・・・などお考えやお悩みの企業担当者様は、下記ボタンよりお気軽にご相談ください。

当サイトの運営管理者であるアートディレクターの橋本が、直接お話を伺わせていただきます。


 

 

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    ハシケン

    create archives(クリエイト アーカイブス)代表兼アートディレクター。千葉県柏の葉のKOIL(コイル)を拠点としている。若いころは漫画家を目指し活動、その後は遊技機やスマホゲームの制作に従事。代表作は『2027Ⅰ・Ⅱ』(㈱トレード企画)のキャラクターデザインや『海賊道』(㈱gumi)『戦国修羅SOUL』(㈱クリーク・アンド・リバー社)のアートディレクションなど、オリジナル・版権モノ問わず多数。 2015年独立、絵に特化したブログサイト【コンテアニメ工房】(2016年10月時点で月間10万PV突破)を開設し個人事業をスタート。アニメ似顔絵商品【キャラデザ】や企業キャラクター制作・アニメ動画広告の受注制作を展開しつつ、誰でも『絵の力』を活用できるためのセミナー・ワークショップなど順次展開中。