企業がマスコットキャラクターを作成するならデザイン前に知っておくこと

イメージキャラクター リストラ

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どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

 

世の中は様々なイメージキャラクターであふれています。

 

ハシケン
コスト以上の素晴らしいパフォーマンスを出してるものもあれば、全く誰にも知られないまま消えていく不遇のキャラクターはきっとそれ以上にいるでしょう。

 

会社のマスコットキャラクターを世の中にしっかり浸透させるためにはある程度の予算と忍耐が必要ですが、一方で絶対に避けたほうがいい要素もあります。

 

知らぬ間に多くの人から嫌われるキャラクターを会社の看板として使ってたなんてことにならないためにも、制作前も制作時もそして完成後もチェックしてもらえるようにまとめてみました。

 

ハシケン
せっかく予算かけて作った会社のキャラクターが、日の目をみないままでお亡くなりにならないために!

 

 


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キャラクターの作りが雑

プレゼント

 

配色が気持ち悪い、線が汚い、デッサンがおかしい・・・等々。

 

ハシケン
中にはあえてやってる場合もありますが、戦略的にやらないかぎりは受け入れられることの難しい方向になります。

 

狙いがないならあえて選ぶのはやめましょう、丁寧な可愛らしさこそがマスコットキャラクターの基本形と思っていてもそれほど問題はありません。

 

まずは必要最低限のデザインレベルに達する制作企業を選ぶことから始めて下さい。自社の窓口の部署に詳しい人がいなければ、社内の別の部署などからでもいいので臨時の担当者を募りましょう。

 

実際の制作を進めていくうえで、客観的に判断できる目を持った人がいないことは大変危険です。当たり前ですが、しっかり体制を整えたうえで制作はスタートしたほうが後が楽になります。

 

イラストやキャラクターだからって軽く安く扱っていては、絶対いいものになんかなりえません。

 

 

キャラクターで表現したい世界観が見えない

2 (7)

 

ハシケン
可愛いか格好いいかはさておき、見た人がそこから感じるものがなにもなければ意味がありません。

 

イメージキャラの多くが会社の業種に絡むイメージを加えるでしょうが、安易にそれですまないないのがキャラクターの難しいところです。

 

現在のようにキャラクターで溢れている世の中では、パーツとして何かちょっと変わった素材を加えたところで何も目立つことが出来ません。

 

 

キャラクターを作るということは、バックボーンの世界観まで一緒に構築していくことだと考えておきましょう。

 

いかに独自性を出しつつ企業のビジネスとリンクさせていけるかで、存在感は大きく変わってきます。

 

 

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キャラクターの印象が摩訶不思議過ぎる

3 (12)

 

ハシケン
繰り返しますが、キャラクターは世の中にあふれています。

 

でも冷静に考えてみると、圧倒的な人気キャラは意外と元々のモチーフとなる動物や既存の存在があるということに気付かされます。

 

くまモンしかり、スヌーピーしかり、ディズニー系やサンリオ系・・・あげればキリがありません。

世界観の話とも繋がりますが、あまり突飛で意味不明なものだと見てる人が感情移入することが難しくなってしまいます。

 

 

誰も見たことない新生物みたいなものはかえって危険です、毎回その新生物は何なのかというところから説明する必要が生じるからです。

 

ハシケン
モチーフをネズミにしたり、くまにしたり、犬や猫にしたり、まずは多くの人の一般的なイメージにプラスαすることが受け入れられやすい企業キャラクターの成功への近道だと認識しておきましょう。

 

作ったキャラが何かに似すぎてる

バズタイム

 

既存の動物をモチーフにするということは逆に言えば、手垢のまみれたものに挑むことに繋がります。

 

まず似せるというのはやり方として問題ありません、そのうえでそこからいかに外していくかという考え方も重要になっていきます。

 

最終的に誰が見ても違っているものに仕上がるまで、手を加えていく作業が必要になります。制作業者にデザインを依頼した場合は、そのへんまで目を配りながら制作物の監修をしていきましょう。

 

 

キャラを作ったらあとはほったらかし・・・じゃダメ!

3 (13)

 

キャラクターというのは作って終わりではなくその後いかに展開させるか、どうやって成長させていくかが非常に重要です。

 

ハシケン
外部の業者に制作依頼する際はデザインして終わりじゃなく、その後も適宜必要な絵素材を作ってもらえるような契約を結んでおきましょう。

 

せっかくデザインしたのに、一枚しかキャラクターの絵素材がなくて用途に汎用性が効かない・・・となっては苦しいので気をつけましょう。

 

キャラクターを展開させていくにはLINEスタンプやweb漫画・アニメ映像など様々な展開が想定されます。

 

そういった方向への対応が今後可能かも、併せて業者に確認しておくのが無難です。

 

 

さいごに、

ブログ アイキャッチ イラスト

 

今はどこの企業でも自社キャラクターを作り、様々な施策を試してます。

 

ハシケン
デザイン同様、ただよそをパクってはもちろんダメですがヒントにできることは溢れてるので積極的に参考にしていきましょう。

 

キャラクターは育つまでは時間と予算がかかりますが、育つとビジネスに途方もない力を貸してくれる戦力にもなってくれます。

 

ぜひ御社の優秀な社員のひとりとして成長させていくくらいの意気込みで取り組んでみてくださいね♪

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ハシケン

create archives代表兼アートディレクター。絵やブログを活用した差別化・ブランディングの専門家。長年絵を描く仕事に従事。代表作:『2027Ⅰ・Ⅱ』キャラクターデザイン・アニメーション制作、『海賊道』『戦国修羅SOUL』アートディレクション、その他オリジナル・版権モノ多数。 2015年独立、【コンテアニメ工房】を開設し個人事業開始(最高月間28万PV超)。