アートディレクターとは何?なるにはどうする?仕事内容別に解説!

アートディレクターとは? なるにはどうする? ゲーム ソシャゲ アートディレクター

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どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

 

・・・とこの「アートディレクター」という職種について、具体的にどういう仕事をしているのかわからないなんてことも多くないですか?

 

ハシケン
実は自分は2015年に会社を独立するまで、ソシャゲやスマホゲームのイラストアートディレクターとして勤めていたんです!

 

ということで今回は「アートディレクターとはなにか? どんなことをする職種で、なりたいと思ったらどうすればいいのか?」を経験者目線も交えて詳しくまとめていきます。

 

メインはゲーム関連のアートディレクターになりますが、他業界についてもおさえています。

 

求人でよく目にするゲームや映像・イラスト・広告などの「アートディレクター」とは何か?

わからない 悩む

 

ハシケン
はじめに「アートディレクター」の一般的な定義はどうなっているんでしょう?

 

アートディレクターArt Director)とは、美術表現、芸術表現をもちいた総合演出を手がける職務を意味する。商業活動のなかでは、広告宣伝グラフィックデザイン装幀な どにおいて、主に視覚的表現手段を計画し、総括、監督する職務である。顧客の依頼・要望あるいは、立案された計画を目的達成するための素材や表現方法を模 索し決定する。例えば、写真の風合いや対象、文字の書体や位置、色彩の組み合わせなどを考察する。実際に手を動かして作業する人間はデザイナーであり、アートディレクター兼デザイナーという表現をする場合もある。また、各種美術展・作品展の企画・立案・運営を専門的に行う職務でもある。

wikiより引用

 

・・・簡単に言ってしまうと、アートディレクターとは「アート(ビジュアル)をディレクションする人」のことをさします。

 

今回出てくるアートやビジュアルとは、広告・デザイン・映像・アニメ・ゲーム・イラスト等視覚的表現の関連全てを大きく含めていると考えて下さい。

 

ハシケン
では次に「ディレクション」とはどういった作業をさすのでしょうか?

 

簡単に言っちゃえば「製作指導」かな。direction をする人が director, つまりディレクターだって考えればOKかと。

教えて!gooより引用

 

「商品や作品などモノを作るときに自分以外のイラストレイターやデザイナーなどを使って、指示・調整を行い完成まで導く人」だと理解してください。

 

会社によっては人員確保やスケジュール調整・内部や外部への受発注作業・進行管理などが加わります。イラスト関連だと、赤線で修正を入れたりしてイラストレーターに直し作業を頼むこともあります。

 

いちプレイヤー的な動きだけすることもあれば、全体を見ながら指示出しをする人もいて同じ呼称のアートディレクターでも業界や環境でだいぶ差はあります。

 

アートディレクター(AD)とは、雑誌・Webサイト・広告・装丁などの制作過程における、視覚的表現の責任者です。まずはクライアントや自社のプロ デューサーや編集者と企画の方向性を打ち合わせ、それに応じた視覚表現を考えます。その後、それをデザイナーやコピーライター、カメラマンらに伝え、撮影 現場に立ち会って指示を出したり、各デザイナーの作品をチェックして統一感を整えたりしながら、クオリティーの高い作品を作っていきます。ディレクション やマネジメント要素の強い仕事ではありますが、実際に手を動かすアートディレクターも多いようです。

Find Job!より引用

 

ハシケン
意外とアートの範囲だけにとどまらない、多岐にわたる仕事だと考えておくといいかもですね♪

 

広告・デザイン関連のアートディレクターとは?

 

世間的に一番アートディレクターの印象が強いのはこの業界かもしれません。一時期話題になった東京五輪エンブレムの某氏もそうですし、アートディレクターとして有名な佐藤可士和氏このくくりの方になるでしょう。

 

広告は消費者に伝えたいイメージをより伝えやすくする為に、興味を持ってもらう為に加工しなければなりません。そして、人目を引くには「ビジュアル」や「アート」の表現技術を駆使し、目立たせなければなりません。その為には、広告のプロ「アートディレクター」が必要になるの です。広告制作の仕事は、アートディレクターが中心になり、あとコピーライターやプランナー、そしてグラフィックデザイナー、フォトグラファーというようにチームで制作を行うことが多いです。簡単に言えばアートディレクターは現場監督みたいなものです。

アートディレクターとは何か?より引用

 

最初にクライアントの依頼があり、それに対する提案を自身や周辺のスタッフなどで具体例を作成し、プレゼンで示して、晴れて仕事をとったら作り上げていく・・・という流れが多いでしょうか。

 

広告代理店から独立してアートディレクターになるパターンも多くあるようです。

 

ちなみに、似た言葉でクリエイティブディレクターというものもあります。

 

「クライアントから『こんな広告をやりたい』という依頼があって仕事がスタートします。まずは何をした がっているかを聞きに行って、何が求められているかを考えて、そのためには何をしてあげるべきなのか、テレビや雑誌、新聞、ウェブなどどんなメディアに 打って出るのかを考えます。それから、コマーシャルの具体的な企画をプレゼンテーションして、それを実際に作って世の中に出すところまでを担当します」

リクナビNEXTより引用

 

ハシケン
ざっくりいうと、広告業界におけるアートディレクターの上位互換がクリエイティブディレクターというイメージかもしれませんね

 

映画やアニメなど映像関連のアートディレクターとは?

 

ハシケン
映画やアニメの最後のスタッフロールで、アートディレクターという言葉を見かけることはないですか?

 

ADは最終的なビジュアルを決定し、カメラマン(またはフォトグラファーまたは写真家。人によっては呼称にこだわるので面倒です・笑)やイラストレーター に画を作らせ、それとコピーライターの書いたコピーをデザイナーに渡し、目指す形にレイアウトさせるのが仕事となります。ADによっては数名抱えているデ ザイナーに案出しまでさせ、その中からピックアップ・ブラッシュアップして仕上げる人もいますが、それでもやはり最終的にはADの作品と呼べるでしょう。

アートディレクター(AD)とはより引用

 

ちなみにアートディレクターは会社によって「AD」と略しますが、いわゆるテレビ番組などのAD(アシスタントディレクター)とは役割も立場もまったく異なります。

 

映画やアニメならたとえば世界観設定を作ったり、キャラクターの設定資料を作る部分が業務だったりします。ですが人によっては全然その辺はノータッチで、あくまでも映画・アニメの広告的部分だけに携わることもあります。

 

ゲームやイラストなど絵の関連のアートディレクターとは?

 

ゲームの舞台設定・コンセプトアートを描いたり、登場するキャラのイラストやアイテム素材を作成する部分が主要な業務です。

 

ハシケン
ちなみに自分は前職がスマホゲームのアートディレクターでしたので、このくくりの人間になります。

 

やはりアートディレクターごとに仕事のやり方は差があって、一切自らの手は使わず言葉のディレクション(指示)だけで進める人もいれば、自身でガッツリ手を動かす人もいました。

 

 

・・・にしてもどうしてこれだけ業界によって違いが出るのかということですが、おそらくそれは『ディレクション』という言葉自体に原因があるのかもしれません。

 

ディレクターには「監督」、ディレクションには「監督する」という意味があります。映画監督もADも、その仕事の内容はかなり違いますが、役割としては一緒なんですよね。

アートディレクター(AD)とはより引用

 

結局のところビジュアル(アート)を監督していく上で最終的に完成させられたらよく、アートディレクター自身がプレイヤーになるかマネジメントするかの判断自体も当人任せのためにアートディレクターという仕事には幅広い方向性がでてくるのでしょう。

 

余談ですが、クレジットにアートディレクター○○と出てる場合はその人が作品のビジュアル(アート)部分の統括者と思って構いません。

 

アートディレクターになることのメリットデメリット、そしてやりがい

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アートディレクターというのはどの作品・商品にとってもかなり大きな責任を持つ立場となります。仕事をする上でのメリット・デメリット、やりがいを見ていきましょう。

 

メリット:アートディレクターになれば直接あなたが創作をコントロールできるようになる

 

何より大きいのは、創作する上での映像やキャラクター関連の責任者になれることです。ゲームでも映像でもあなたが見せたいものを割と自由に表現していけます。

 

  • 仕事の指示を自由に出せる
  • 作業をふる相手を自分で決めていける
  • 進捗具合を自分でコントロールできる
  • 一般的な作業者より年収(報酬)がいい

 

ハシケン
もちろんそれなりのクオリティに達していないと・・・さらに上の立場の人から文句は言われてしまいます!;

 

例えば自分のようにゲームでイラストレーターを監修するアートディレクターなら、イラストレーターさんたちを選んでどんな内容の絵を描いてもらうか指示して、提出物を監修し赤線で修正を入れて直してもらい仕上げていく・・・そんな流れをすべて管理するのがしごとでした。

 

また、会社勤めの場合はイラストレーターの年収と比べるとアートディレクターはその立場や責任のためか1.25~1.5倍ほどに設定されることが多いようです。

 

デメリット:アートディレクターという立場の責任、多くを一人で見ることの重圧

 

ハシケン
ただ絵を描いている作業者なら注意してくれる人の指示に従って描き直せばすみますが、アートディレクターはそうはいきません;

 

素材の出来をみずから判断して決めていけるぶん、最終的には作品や商品のトップの責任者(監督やプロデューサーなど)に直接ダメ出しされることもあるのでモノを見る目や技術には一定の高いレベルが必要です。

 

またプレイヤーとしてどんなに技術があって優秀だとしても、マネジメント・管理業務が苦手だとアートディレクターは務まりません。

 

  • 基本的に背負わされる責任が普通の作業者より重い
  • 上(監督やプロデューサーなど)と下(現場の大勢の作業者)の板挟みになることも
  • 案件によっては異常に発注量が多く指示や管理作業だけで手一杯にも

 

 

・・・とはいえ、絵や映像など創造の世界で長く生きていくならいつまでも現場の作業者だけやっていられないのもまた現実です。

 

アートディレクターとしてしっかりとしたキャリアを積んでいけばクリエイターとして大きく成長できて、より多くの収入や実績を得ることにもつながります。

 

ハシケン
どの業界でも好きなモノづくりをするには上に行くしかないので、ゲームや映像の世界に進んだ多くの人がいつか目指すべきポジションが「アートディレクター」と言えるでしょう!

 

やりがい:モノづくりであなたの世界を構築していける

 

ハシケン
自分は長年遊技機業界でアニメ映像の制作をして、最終的にソシャゲやスマホゲームのアートディレクター業務に転職しました。

 

アートディレクターとしての仕事は初めてでしたが、それまでの仕事で人に指示された絵を描いているだけとは明らかに違う環境に最初はとまどったものです。

 

でも、少し慣れてくると自分の頭の中にあるものを自分以外の多くの優秀な人の力を借りながら現実化していく作業に魅せられました。

 

もちろん上が望むものに応えられないと叱責も受けますが、自分自身で現場をコントロールしてモノづくりに関わる環境は毎日本当に楽しく刺激的でした。

 

長く絵を描く仕事をしていると描きたいものを描く機会が少なく絵が嫌いになったりもしますが、アートディレクターになったことでずいぶん救われた気がしてます。

 

ハシケン
もしあなたが今後モノづくりにより深く関わっていきたいなら、アートディレクターの道は素直におすすめしたいところです♪

 

アートディレクターになりたい!なるには現場のスキルを経験してから転職するのがもっとも近道?

 

ハシケン
アートディレクターは他人の監修作業を行うため、あなた自身の手で絵や映像を作成する一定レベルの技術は必要になります!

 

そのため全くの異業種からいきなりアートディレクターになるのはなかなか難しいので、例えばイラストレーターやデザイナーなどアートディレクターに監修される立場の仕事で経験を積んだうえで転職などでキャリアアップをはかる・・・という道筋が一般的です。

 

もしあなたがこれからアートディレクターになる事を考えているなら、あなたの経験を踏まえたうえで第三者に転職先を提案してもらえる「転職支援」を使ってみると楽かもしれません。

 


 

「転職支援」とは、登録して面談することであなたの条件や技術に合いそうな会社を探して紹介してくれるサービスです。

 

登録すると担当者がついてくれてあなたに合いそうなアートディレクター求人を数多く紹介してくれます。気になる会社があれば面接を頼み、希望すれば履歴書や面接の対策もやってもらえます。

 

  1. あなたの希望にあう会社をかわりに探して紹介してくれる
  2. 通常の検索では見られないレアな非公開求人をおしえてもらえる
  3. 履歴書や面接の対策をしてくれて、面接のセッティングもしてもらえる
  4. 面接で直接会社に聞きにくいことをかわりに聞いてもらえる
  5. 業界の最新情報も教えてもらえる
  6. 基本的に全て無料で使える

 

上のようなメリットがえられるので、あなたに合いそうな会社をやみくもに探したり望みのない面接にわざわざ行ってお祈りされて失望する・・・といったムダな時間や手間を大幅にカットできます。

 

 

以下ではアートディレクター業務を多く取り扱っている「転職支援」を、特別にAD未経験からでも相談できるサービスに厳選して2つ紹介します。

 

ハシケン
どちらも1分程度ですむ入力で登録できるので、合いそうな方を選ぶか両方登録して多くの情報を集めてみて下さい♪

 

①首都圏でゲーム・イラスト関連のアートディレクターになりたいなら「ギークリー」

ギークリー バナー画像

Copyright © Geekly Co.,LTD. All Rights Reserved

 

  • 首都圏の案件をメインに取り扱っている
  • スマホゲーム関連の仕事が多い
  • 業界の経験がなくても相談できる
  • 担当者の初動や対応が素早い
  • 求人のおすすめポイントを教えてもらえる
  • 履歴書作成や書類送付を頼める
  • 給与交渉を代わりにやってもらえる
  • もらえる情報が非常に多い(登録者1人あたりの平均48件/ギークリー公式サイトより)

 

紹介してもらえる案件がすごく多いことでも有名なので、あなた自身でもしっかり選択することが大切です。

 

②全国エリアで幅広くアートディレクター業務を探すなら「WORKPORT(ワークポート)」

Copyright 2018 WORKPORT,lnc.

 

  • 首都圏含む全国エリアで展開している
  • 幅広いクリエイティブに関する仕事がある
  • 業界の経験がなくても相談できる
  • It・Web系、クリエイティブ職の大手
  • 対応にスピード感がある
  • 無料で参加できるセミナーが多数
  • 独自のスケジュール管理ツールが便利
  • 担当者の変更が簡単にできる

 

転職エージェントとの相性は大切なので、もしあわないと思ったら遠慮せず早めにかえてもらいましょう。

 

まとめ:アートディレクターになって創造の最前線で仕事をしていこう!

 

アートディレクターという業務は、どうしても人によって向き不向きのある職種です。

 

他人やスケジュールを指導・管理することが嫌いならあえてやるべきではないでしょうし、現場のイチプレイヤーでいたいならそのままいたほうが幸せなのかもしれません。

 

でも、責任や重圧以上の大きな「やりがい」「刺激」「キャリア」「成長」がえられる仕事だともいえます。

 

ハシケン
自分自身はアートディレクターに転身したことで冗談じゃなくその後の生き方が変わりました、あなたもクリエイター人生に大きな変化を求めたいときは挑戦してみてはどうでしょう?

 

 

 

 

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