どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。
先日、家族で茨城守谷にあるアサヒビールの工場見学に行ってきました。

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目次
工場の見学に行くなら事前予約が必須!
基本的にやはり土日のほうが混んでいます。我が家が行ったのは平日だったので苦労はなかったですが、必ずネットで事前予約をして行きましょう。
キャンセル規定などもあるので、詳しくは下の公式サイトを参照して下さい。
日にちと時間を指定して登録します、休業日も月に二回程度あるようなので確認して下さい。
最寄り駅から無料の送迎バスも出ているので、必要なら併せて申し込みましょう。

茨城県守谷市のアサヒビール工場の場所とアクセスまとめ
最寄り駅はつくばエクスプレスの守谷駅になります。
事前予約の際に時間を伝えておくと無料の送迎バスが利用できます、乗車はバスロータリーの中央東口2番バス乗り場からになります。

駅から工場まではバスで10分ほどで、9:00、9:30、10:00・・・と30分おきの出発です。
☎ 0297-45-7335
ビール工場見学の料金は無料!
送迎から見学、最後の試飲までお金は一切かかりません。

ビール工場だけど子供連れでも全然OK!
ビール工場と言うとどうしても大人の楽しみが先に立ちますが、普段見れない工場を見るという観点では子供も十分楽しめる場だと思います。
実際ウチは3歳の娘を連れていきましたが、あれこれと興味を持って楽しそうに最後まで過ごしていました。


守谷アサヒビール工場見学の流れ

入館~美味しそうなおつまみのお土産あり!
受付で手続きを済ませると開始まで少し待機時間があります、その間にお土産売り場でおつまみなど買っておくと最後にあるビールの試飲の際に食べることも出来ます。



・・・ただ試飲の際はそもそもおかきがお土産としてもらえるので、家に持ち帰るためのお土産以外は無理して買う必要もないでしょう。

写真撮影用のディスプレイや衣装もあるので、家族連れや恋人同士なら楽しめるかもしれません。

工場見学開始!
はじめにスクリーンで流れや情熱についての簡単な説明映像を見せられます。その後は案内してくれる女性に引率され、ひたすら見学していく流れです。




ビールが麦やホップからどのように作られていくかを懇切丁寧に解説してくれますが、そもそも試飲しか頭にない自分のようなダメな大人にはろくに頭に入ってきません。



麦やホップも試食できますがほろ苦い以外の感想も特に見つかりません、このブログで使う写真を撮影することだけで手一杯です。





工場だけあってスケールの大きい装置があちこちに点在しており、子供ならずとも見ていて壮観です。そこかしこにあるパネルからも、つくり手さん達のビールへの愛情がうかがえる気がします。



試飲しか頭にないであろう大人達(想像)と、ソフトドリンクを楽しみに意気揚々と歩く我が娘
・・・ちなみにこの日はあいにくの清掃(調整?)期間にあたってしまい、工場で実際にビールを作ってるところは見れませんでした。

人もまばら・・・
NHKの朝ドラでやっていた「マッサン」のモデルとなった人もパネルで紹介されています。


90分ほどかけて工場案内が終わるといよいよお楽しみの試飲会場へ向かいます、妙に高い場所にあり眺めもよくテンションが上ります。


大人の嗜み・・・むしろメインの試飲は20分時間制限ありの3杯勝負!

試飲は無料ですが、わずか20分3杯限りという短時間決戦になります。
前述のようにおかきはありますが余計なつまみまで食べてるとあっさり時間がなくなるので、きっちり3杯制覇したい人は注意が必要です。

時期によって変更はありそうですが、基本的に試飲できるのは次の3種です。

まずは全ての人が必ず一杯目をスーパードライから初めて、お代わりしたい人はするという流れになります。お土産に焼酎ももらえます。

このためだけに来たーという感じで自分はしっかり3杯飲んできましたが、おそらく参加者の半数超は2杯程度で終わってた気がします。


ビール工場見学のまとめ

・・・ブログ記事に書くため、2杯めのブラックを泣く泣く試飲している様子
他にも大手ビールメーカーは同じような工場見学をやっているので、近場にあったら試してみてはいかがでしょうか。
自分も今度は同じく茨城の取手にあるキリンに行ってみようと思ってます。

ちなみに食事をするところは工場内にないので、見学後に守谷駅に戻って食べるか見学前に食べてから行くあたりになると思います。

・・・以上、見学後の昼飯ではサントリーのプレモルを頼む節操のない自分がお送りしました。
