どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

一つ気になったのが、5sに大量に保管されていた画像データです。子供が小さいこともあり写真やビデオを異常に撮るんですね、でそれをちゃんとPCに移行しないまま今に至っていたことに気づきました。
せっかくの新しい6sに四年も前のデータとか丸々移行するのは勘弁だなと思ってたので、今回何とか解消したことをまとめます!
機種変時に設定復元する通常の流れ
基本的な事は上にも詳しく書かれていますが、最近のiphoneのバックアップはクラウド上のicloudにとっていくのが基本です。
機種変時も、古い機種の設定や画像を全てバックアップして新しいiphoneからそのバックアップデータを読み込んでそのままの状態に復元するのが一般的な流れです。
ただその際、気をつけておかないと面倒なのがデータの移行です。いらないものまで新しい機種に入れる必要はないわけですね。特に写真などはPCにデータを保管出来ていればわざわざ新iphoneに持ってくる必要がないわけです。

古いデータは移動し、icloudの設定も変える
icloudにアップされた写真は、PCから見る事も出来ます。
赤い矢印のボタンをクリックすると、
↑のような画面がPCで通常使っているブラウザで開くと思います。見たことあるアイコンが並んでると思いますが、これはiphoneと共通したものになります。
写真のアイコンをクリックすると、icloudで保管している写真データフォルダに進みますのでそのデータを全て切り取りで自分のハードディスクなどに移します。するとicloudに保管された写真データはゼロになるので、もう一つ設定を変えておきます。
icloudの設定の画面を開いて、①の写真のチェックを外し②の適用を押します。
ここまでしたうえで、新しいiphoneを使い古いiphoneで作成したバックアップデータを使い復元すると、icloudの中には写真がない状態になっていますので画像データが特に移行しないままその他の設定が復元できるはずです。
注意点
くれぐれも注意してほしいのが、今回の内容はあくまでも最初のバックアップ時に画像を移動させていなかったので使った手段です。おそらく通常の流れとしては、バックアップを取る前に移行したくない写真データを移してしまうのが王道だと思います。
