どうも、アラフォーのハシケン(@conteanime)です。

そんななか心機一転、本気のダイエットを開始して目標だった10kg減を4ヶ月弱で達成できたので今回は行ったことをすべて紹介します。
- 何をやってもダイエットが続けられない・・・
- 少し痩せたってリバウンドで結局戻ってしまう・・・
- 奥さん(彼女)にスマートなところを見せたい!
- 子供にかっこいい自分の姿を見せたい!
- 病気に負けずいつまでも若く健康でいたい!



目次
はじめに:40代男性ダイエット体験談、4か月間のビフォーアフター完全公開!

左のスーツはダボダボになって新調しました(右)
2018年の正月明けにダイエットを開始し、3ヶ月後の4月には下記のようになっていました。
2018年1月5日:身長171.5cm/体重72kg/体脂肪率22%
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
2018年4月20日:身長171.5cm/体重61.9kg/体脂肪率13%

実際にやったことを大きく分けると、次のようなものになります。
- 筋トレ
- ジョギング
- プロテイン
- 糖質(食事)制限
- 目標掲示、計測と記録

本気で痩せるダイエットならやっぱり「筋トレ」! どうせならしっかり筋肉つけてカッコよく痩せよう

アラフォー男性のダイエットの基本はやっぱ筋トレだろうと考えて、トレーニングに必要なバーベルなどの基本的な道具を集めることからまず始めました。
さらにコロコロと、はるか昔に買って眠りについていたワンダーコアも加えます。
必要な道具を集めつつ、下のようなページからやれそうなもの&やってみたいトレーニングをピックアップして始めました。
メニューとしては以下のようにな形になり、それぞれ1日3セットずつ進めていきました。
▼起床後のメニュー
- 膝コロ×10
- フロントレイズ×20
- スクワット×30
- サイドレイズ×20(1に戻って計3セット)
▼夜やるメニュー
- ワンダーコア×50
- リアレイズ×20
- ダンベルショルダープレイス×20
- トライセプス キックバック×20(1に戻って計3セット)

・・・・・・4ヶ月後には、筋トレの回数も最初よりかなり増えていました。
- 膝コロ×10⇒立ちコロへ×30
- フロントレイズ×20⇒35
- スクワット×30⇒50
- サイドレイズ×20⇒35(1に戻って計3セット)
- ワンダーコア×50⇒120
- リアレイズ×20⇒40
- ダンベルショルダープレイス×20⇒40
- トライセプス キックバック×20⇒40(1に戻って計3セット)



アラフォー男の減量には「ジョギング」必須?

せっかくならスニーカーもいいやつを・・・

なので有酸素運動としてジョギングをまずは3km程度、日々のメニューに加えることにしました。
体力がついて代謝が上がり、体脂肪が日に日に下がっていく実感
走り続けていると体力が徐々について代謝も良くなっていく印象がありました、食べ(飲み)すぎても以前ほど体重増加につながることが次第に減っていきます。
加えて大きい効果が見られた部分が体脂肪の減少です。筋トレにジョギングも加えた頃から、ぐんぐん数字が落ちていきました。

無酸素と有酸素の両方をバランスよく取り入れることが重要というのは、ダイエット中の実感として非常に強く感じていました。
さらなる体力アップの秘密兵器「バーピージャンプ」とは?
走る体力を上げるために一緒に始めたのが、バーピージャンプでした。

ダイエットで筋トレや運動がうまく続けられないときの対処法


今回こそ絶対やせて今よりかっこよくなりたい!と強く想うなら、やみくもに独学だけで頑張るよりジムなども併用したほうがラクにダイエットを進めていけるでしょう。

以下ではダイエットに特化したジムをカンタンに探せる手段を紹介します。効果的にダイエットを進めたいときや、ひとりでうまくいかずつらいときの参考にして下さい。

Copyright (c) Seed Inc. All Rights Reserved
GYME:https://gyme.jp/
ライ◯ップに代表されるパーソナルジムは今や全国にありますが、ジムを近場で探したり価格や条件で比較検証したい時に便利なのがジムの比較サイトです。
なかでも「GYME(ジーミー)」は値段や地域など細かい条件で全国のジムを完全無料で調べられ、ジムごとの口コミまで多数掲載しているので実態を確認しながらあなたの理想に近い場所が見つけられます。

Copyright (c) Seed Inc. All Rights Reserved
GYME:https://gyme.jp/
GYMEならではの大きなメリットは、独自のキャッシュバック特典が多くのジムを対象に用意されていることです。
各ジムの公式サイトから直接申し込むよりもGYME経由にするだけで最大2.5万円もお得になることがあるので、他で気になるジムが見つかったときもまずGYMEに載ってるか確認してから進めれば損なく進めていけるはずです。
せっかく筋トレ中心のダイエットをするなら、憧れのプロテインも使って効果をもっと高めてみたい!

プロテインデビューもしました!
ダイエットを始めて3週間ほどすぎた頃、筋トレやジョギングの効果をもっと上げたいと思ってamazonの売れ筋からなんとなく選んだプロテインを摂取し始めました。

もしプロテイン摂取が初めてでコスパもよく進めたい場合は、下のようなものから試してみるといいかもしれません。
公式サイト:https://www.myprotein.jp/
- 8500円以上で送料無料
- LINE登録で2000円オフ
- サイトTOPの割引コードを入れると40%オフ
- 今ならミニシェイカーまでついてくる
・・・などなど感染拡大の自粛モード以降は全世代的にスポーツや筋トレがはやってることもあるためか、上のプロテイン専門サイトでも頻繁にお得なキャンペーンが行われています。
ちなみに自分のプロテインを飲むタイミングとしては1日2回、朝のランニングと夕の筋トレのあと30分以内(ゴールデンタイムと言うそうです)に飲むようにしていました。

適度な「糖質制限」と食事メニュー改善で、中年メタボにサヨナラ!

ダイエット開始後1ヶ月あたりからさらに体重や脂肪を落としていきたいと思い、食事の糖質制限もスタートしました。
米や麺類、その他糖質の多いといわれる根菜(じゃがいもや人参)をなるべくひかえて野菜・肉・魚をメインにします。
1日の糖質量を60g程度におさえる、というイメージではじめました。

まず現時点で1日に取っている糖質が何gかを知ることから始めよう
- 1日30~60g……スーパー糖質制限
- 1日80~120g……スタンダード糖質制限
- 1日120~170g……プチ糖質制限
参照:ライザップ公式サイト
一日の糖質の数字が少なくなればなるほど減量の成果を実感しやすく、かつ糖質の制限も厳しくなります。
とにかくまずは日常的に糖質をどのくらい摂取しているか把握し、問題なく減らせそうな部分からカットしてみる流れだと楽に安全に進められるでしょう。

・・・と驚くことこそ、最初の第一歩かもしれません
そのうえで減らしやすいものからカットしていくと体も慣らしつつ自然に糖質の量をおさえていけると思います、とにかく絶対に無理せず楽しめる範囲でやるのがコツです。
またおやつとして、減量の定番ミックスナッツは欠かさず常備していました。


ダイエット中のお酒の飲み方・・・どうする?
お酒に関しては正直あまり量や回数に縛りは設けていませんでした、ただおつまみだけはなるべく普段のダイエットのルールにそって食べていました。
ただ筋トレとお酒はかなり相性がよくないと言われているので、お酒を飲まなくて平気なら飲まないほうが高い効果を出せるのは間違いないでしょう。

もちろん飲んだ次の日は体重・体脂肪ともに微増します。ただ体重の増えた原因が明確でやることさえやればすぐ戻るともわかっていたので、そこまで気にしなくなりました。
ダイエット停滞期におすすめされるチートデイの効果・・・?

チートデイのチートは「cheat」=ズルを意味していて、ダイエット中の食事制限を無視して好きなだけ食べてしまおう!という日。そんなことをして本当に良いの!?とお思いかもしれませんが、良いのです……!
なぜなら、身体が飢餓状態だと錯覚しているホメオスタシス効果を防ぐには「食べること」が最も有効だから。間違った方法でチートデイを設定すると逆効果になりますが、正しくチートデイを行えば今までのダイエットが嘘のように効率的に痩せられるかもしれませんよ。
ざっくり言うと、ストイックに過ごしているダイエットの日々にあえて組み込む息抜き的な日です。

実際、自分と同時期にダイエットをしていた男女の同齢の友人がいたんですが・・・チートディをやって成功した話は聞けませんでした。
むしろ逆効果になったという嘆きのほうが大きかったですね。


期間を決めた「目標」を掲示して、毎日体重と体脂肪の「増減記録」をつけていこう!

実物を加工して載せています

いつまでにという期限を決めてから始めると途中で現状のやり方で本当に達成できるのか、もしくはそのままだと不可能かを適宜確認できて途中で計画改善もできます。
また「健康のためにやせたい」という漠然とした気持ちよりも一段階進めて「ぽっちゃり系と思われたくない!」とか、「我が子のために長生きできる体になる!」などの想いを持つとよりダイエットの情熱を持続させやすいかもしれません。
なんとなくやっているだけだと結局なんとなくやめてしまうことにつながるので、最初にしっかり目標を決めていつでも目に届くところに掲げておきましょう。
毎日体重と体脂肪を測れば、日々のダイエット効果も見えてモチベーションアップ!
体重と体脂肪は必ず毎日計測して、カレンダーに記録していきましょう。

進捗が明確になりますし、実際の数字を見ることで少し減っただけでもモチベーション高く喜べてさらなる努力の励みになります。

毎日書くことでダイエット自体も習慣づいて、逆に書けない日が生じることがイヤになるのでおすすめです。
ちなみに「体重計」は古いものじゃなく、ちゃんと新しいもので正しい数値を計測していきましょう。

・・・ということで2020年春、あらためて買ったのがこの体重計です。

サイズ参考に仕事道具のペンタブと並べてます
さすがに最新だけあって専用のスマホアプリと連携できて、一緒に使用している妻ともそれぞれのスマホにしっかり分けて記録していってくれる非常に優秀なアイテムです。

計る時アプリを立ち上げておけば、計測データが自動で送られます
ダイエットがうまくいってるかどうかをはかる意味でもデータを残す作業は欠かせません、なるべく楽に正確に記録できるもので進めるのが継続の秘訣です。

片足を乗せて数秒待てば計測できる状態になります
何度も書いてきたように自粛要請の影響もあってジム通いより家での筋トレやランニングがはやっています、必要なものは売り切れないうちに準備しておきましょう。
ダイエットブログ(SNS)をはじめるのもいいかも?
記録をつけるというイミでは、ブログやSNSなどで日々のダイエットの進捗をあえて表に発信していくのもありです。
人に言うことで「途中でやめられない、最後までやるしかない!」という気持ちにもなりますし、詳しい人からアドバイスを貰えることもあるかもしれません。



その他のポイントや注意点

無酸素運動(筋トレ)と有酸素運動(ジョギング)を組み合わせる効果は絶大!
一般的にダイエットで問題になりやすいのは、体重とともに筋肉も落としてしまって代謝が悪くなることでしょう。
自分自身も当初はやせることと筋肉をつけることを同時にすすめるのは矛盾すると思ってたんですが、結果いい感じに進んだので体重を落とすことと筋肉を維持・増加させることを組み合わせるメニューにするのが有効のようです。
糖質制限のやりすぎは注意? 老ける原因とも・・・落ち着いたら徐々に制限を解除していこう
糖質制限の賛否はいまだ分かれています、自分も実際にやって成功しましたが良し悪しがあるとは感じました。ある程度目標が達成できたら、徐々に解除していきましょう。
特にアラフォーあたりを超えて糖質制限をやりすぎると肌の老化など、老いの原因につながりやすくなるとも言われます。

やりすぎ注意! しんどい時はちゃんと休もう
生活で腰や腕を痛めることもあると思います、仕事でヘトヘトな日もあるでしょう。そんなとき無理して筋トレするかどうかは、悩むポイントです。
順調な時ほど強迫観念をいだきがちですが、無理してしまうと余計に体調悪化する可能性だってあります。

まとめ

自分は目標だった10kg減を4か月弱で達成できました。思わぬ副産物は体脂肪率で、こちらもダイエット開始時から9%近く下げられました。
まず最初にしっかり目標の数値と期間を定めて、その実現のために必要な要素を洗い出すと自然とあなたに最適なメニューが見えてくると思います。
進めながらおかしいところを見つけたら修正・改善を加えていきます、もちろんメニューには合う合わないもあるので無理なくできそうなものを選んでいってください。
一人きりだと難しいと感じる所は、適宜ジムなど専門家の力を加えてみるといいでしょう。餅は餅屋です、素人では気づけないアドバイスをもらえるはずです。

▼次はこちら!