どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。
このサイトではデジタルで絵を描きたい人に向けてノウハウをお伝えしているながれで、クリスタ一日講座も定期的に開催しています。

感染拡大で現在自粛中ですが・・・
会場には参加者さん自身のデジタル機材を持ち込んでもらっているんですが、なかでもタブレットを使う人がかなり増えてきている印象なんです。
ということで今回はデジタルで絵を描く時に最近特に人気の高いタブレットについて、メリット・デメリットからオススメ機種情報までをくわしく紹介します。
タブレットの進化は止まらない!?

ちなみに当サイトでは以前、このような記事を書いたことがあります。
当サイトを目にした企業様から『よかったら実際に触ってみてください』と言われて書かせていただいたものですが、実はiPad以外のタブレットで絵を描いたのはこの機会がはじめてでした。
実際お借りしたときの開封の儀や感想などは当時の記事を読んでもらえたらと思いますが、とにかくそのときあらためてタブレットにはデジタルで絵を描くことにとって非常に大きなメリットがあると痛感させられたものです。
- とにかく手軽!
- 描きたい時にすぐ始められる!
- 持ち運びに便利!

ちなみにその時紹介した『raytrek(レイトレック)シリーズ』という人気タブレットの最新モデルが、『raytrektab 10インチモデル DG-D10IWP』というものになります。


raytrektab 10インチモデル DG-D10IWPってどんなタブレット?
公式サイト:https://www.dospara.co.jp/
このraytrektabシリーズは最初からWindowsが内蔵されているので、使い始めるときも心理的にかなりラクでしょう。
更に描くためのスタイラスペンや、ペイントソフトのクリスタデビュー版もついているので描いたその日にすぐデジタルお絵描きが始められます。
とにかくデジタルで絵を描くというのは敷居が高く思われがちなことが問題なんですが、パソコンよりもタブレットを使うことによって初心者の人でも随分気持ちが楽に始められるはずです。
スタイラスペンに関しても、いわゆるペンタブのような筆圧の階調を実現しているそうなので描いていて違和感を感じることも少ないでしょう。

またタブレットの唯一のデメリット要素が、手軽な手持ちデバイスな分・・・画面サイズが小さいということです。

ですが、この『raytrektab 10インチモデル DG-D10IWP』はHDMIに接続できるので外部のディスプレイにつないで使うこともできてしまいます。
身軽に好きなところで描きたいならタブレットのまま、家にいて机でじっくり大画面でというときにはHDMIに接続・・・という使い分けができればデジタルライフもかなり充実するでしょう。
まとめ

記事の最初でも書いたように、当サイト主催のクリスタ一日講座でもタブレットで参加する方は年々増えている印象です。

しかも今は、クリスタなどパソコンと遜色ないお絵描きアプリも数多くあるので・・・本当に一人ひとりが願ったお絵描き環境ですぐに絵を描くことが可能な時代となりました。

デジタルでこれから始める人も、もしくはパソコンですでに描いていてちょっと手軽な環境を求めている人にも、『raytrektabシリーズ』はプロの目から見ても安心しておすすめできるタブレットなので興味があれば調べてみてください。
