クリスタ使い方講座(初心者向け)東京やオンラインで一日教室も開催中!

クリスタ 使い方 講座 初心者向け 東京 絵を描く!

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クリスタの操作がわからない、デジタルで絵が描けるようになりたい・・・そんな悩みを解決する動画講座です

 

 

どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

 

デジタルで絵を描きたい人は年々増えていますが、ペイントソフトの操作や絵を描く基本手順がよくわからず悩む人も多いようです。

 

ハシケン
自分もかつてデジタルに移行したときはなかなか理解できずキツかったもんです・・・;

 

当サイトではクリスタ(クリップスタジオ)で絵を描くノウハウを初心者さん向けに多く発信していますが、実は直接講座形式でお教えさせていただく一日限定クリスタ教室も感染が流行るまでは定期的に開催していました・・・。

ワークショップ 講座

※左端が講師のハシケンです

 

ということでこの記事では講座内でお伝えしていた内容をベースに、クリスタの基本操作や絵を描く手順についてくわしくお伝えします。デジタルやクリスタに悩んでいたら参考にしてみてください。

 

ハシケン
この記事の内容を順にしっかり進めていけば、きっとクリスタで自由に絵が描けるようになるはずです!

 

目次

最初の準備、もうわからないとは言わせない!

クリスタ 使い方 準備

 

ハシケン
まずはクリスタ購入~インストール後のポイント、準備やデジタルの基礎知識からおさえていきましょう!

 

PROとEXの選び方、ソフト版とダウンロード版

クリスタ ソフト 違い PRO EX

※アプリ版の選択画面です

 

  • イラストオンリーならPRO(買い切り)
  • マンガやアニメもやりたいならEX(買い切り)
  • iPad、iPhone共にPRO&EXのアプリがある(月額課金制)
  • ソフトより公式サイトダウンロードの方が安い

 

クリスタのソフトはWindows、Mac版ともにあるので好きな方を選んでください。インストール後は、セルシス公式サイトのマイページにログインする流れへと進みます。

 

クリスタインストール後の立ち上げ方

クリスタ使い方初心者講座 新規 ソフト立ち上げ

 

  1. デスクトップのアイコンをWクリックすると「CLIP STUDIO」が立ち上がる
  2. 左上の「PAINT」を押すと「CLIP STUDIO PAINT」が立ち上がって、お絵かきが始められる

 

「CLIP STUDIO」はポータル、「CLIP STUDIO PAINT」はペイントソフトというすみ分けのようです。

 

タイトルバー/メニューバー/コマンドバー

クリスタ タイトルバー メニューバー コマンドバー

 

  • タイトルバー:キャンバスサイズとソフト名が表示されている
  • メニューバー:クリックでタブが開く、様々な操作の大元
  • コマンドバー:クリックでショートカットできる、ドラッグで新たに追加も可能

 

メニューバーは頻繁に使います、コマンドバーも人によってはショートカット操作で使います。

 

ハシケン
タイトルバーはファイル名やキャンバスサイズを表示しているだけなので、特に気にしなくても大丈夫ですw

 

基本の7パレットと動かし方(表示/非表示について)

クリスタ 使い方 講座 パレット

 

  1. ツール(パレット)・・・全操作の基本、まずここから何をするか選ぶ
  2. サブツール(パレット)・・・ツールの内訳を選ぶ(Gペン、カブラペンなど)
  3. ツールプロパティ(パレット)・・・サブツールと連動、細かい設定を変えられる
  4. ブラシサイズ(パレット)・・・ブラシ(描く道具)や消しゴムのサイズを変えられる
  5. カラーサークル(パレット)・・・色を選べる
  6. ナビゲーター(パレット)・・・キャンバスの表示サイズや傾きを変えられる
  7. レイヤー(パレット)・・・レイヤーの管理を行う

 

最初はこの7つを使えれば大丈夫です、パレットはドラッグで動かして自由な配置に変えられます。(全体の画面構成をワークスペースと呼びます)

 

ただクリスタのパレットは、操作しているうちに頻繁に表示が切り替わって行方不明になることがよくあります。

 

その際はメニューバーの「ウィンドウ」をクリックすると、パレットの一覧が表示されます。左端の「✓」のクリックでパレットの表示/非表示が切り替えられるので、見失ったり表示を消したいときにはそこで行います。

クリスタ 使い方 講座 パレット 表示

 

またパレット上の「>」「>>」などでパレットを閉じたりアイコン化もできるので、特にiPadなどでキャンバスを広く使いたいときは活用してみてください。

クリスタ パレット アイコン化

 

 

YouTube動画でくわしく確認!

 

新規キャンバスの作成(レイヤー・用紙)

クリスタ 使い方 講座 新規キャンバス

 

  1. メニューバーの「ファイル」ー「新規」でウィンドウが立ち上がる
  2. テンプレートを選び数値を設定(幅/高さ/解像度)して単位を選び右上のOKを押すと、絵を描く「キャンバス」が作られる
  3. レイヤーパレット上では「用紙」「レイヤー1」が初期状態となる

 

用紙は、キャンバスの一番下に自動で敷かれている台紙のようなものです。ちなみにサムネイルをダブルクリックすると色の設定ダイアログが開き、用紙の色を変えることも可能です。

 

クリスタ 使い方 講座 用紙 色の設定

 

ハシケン
ちなみに絵を描くのはレイヤーで、台紙には一切描きません!

 

解像度について

クリスタ 使い方 講座 解像度 設定

 

  • 解像度はデジタルのみで完結するなら72dpi、単位はpxにしておく
  • 幅や高さは、特に指定がないなら1,000~3,000px内のキレイな数字がおすすめ。
  • カラー印刷するなら350dpi以上、白黒印刷は600dpi以上に設定して、単位をcmmmで用紙の原寸サイズを入力する

 

幅や高さなどのキャンバスサイズは描き出したあとも割と自由に変えられますが、解像度は途中で変えるとそれまでとの線の質と変わってしまうので基本的に変えません。

 

ハシケン
解像度は重要な要素なので、描く前にしっかり確認して進めましょう!

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

iPad、iPhone版クリスタについて

クリスタ 使い方 講座 ipad 設定

 

  • iPad版やiPhone版のクリスタも、パソコンソフト版とほぼ同じ操作が可能
  • 細かいユーザーインターフェースの違いは要確認

 

ハシケン
iPad版を使って絵を描く人は、ここ数年非常に増えてきています。

ただiPhone版に関してはどうしても画面が小さいので、本気で描こうと思うとちょっとしんどいかも・・・?

 

iPadをYouTubeで確認する!

 

iPhoneをYouTubeで確認する!

デジタル絵を描くための基本操作

クリスタ 描いて消す 基本操作

 

ハシケン
つづいてここからは、実際に絵を描いて行くために必要な部分や動作について見ていきましょう!

 

ツールパレット

クリスタ 使い方 講座 ツールパレット

 

  1. 虫眼鏡・・・キャンバスの表示をズームイン/ズームアウトする
  2. 移動・・・キャンバスを移動したり、回転したりできる
  3. 操作・・・3D素材を動かしたり、レイヤーを選択できる※アニメ機能もあり
  4. レイヤー移動・・・レイヤーに描かれた画像を移動できる
  5. 選択範囲・・・自由な範囲を選んで、変形などの操作ができる
  6. 自動選択・・・線で閉じられた範囲をクリックして、選択範囲にできる
  7. スポイト・・・キャンバス上でクリックした部分の色を選択できる
  8. ペン・・・ペンやマーカーなどのブラシツールを選べる
  9. 鉛筆・・・鉛筆やパステルなどのブラシツールを選べる
  10. 消しゴム・・・消しゴムを選んで使用できる
  11. 筆・・・水彩、油彩などの筆系のブラシツールを選べる
  12. エアブラシ・・・エアブラシが選べる
  13. デコレーション・・・ブラシ状に様々な効果のかけられるデコレーションが選べる
  14. 色混ぜ・・・色混ぜ、ぼかし、指先、繊維に地味、水彩なじませ、コピースタンプが選べる
  15. 塗りつぶし・・・線で閉じられた範囲の中をクリックすると、指定した色で塗りつぶせる
  16. グラデーション・・・色の濃淡効果をかけられる
  17. 図形・・・直線、長方形、楕円などの図形が描ける ※投げなわ塗りもあり
  18. テキスト・・・文字を入力できる ※PCやタブレットにインストールされてるフォントが使用できる
  19. コマ枠・・・マンガのコマ線が描ける
  20. 吹き出し・・・漫画の吹き出しが描ける
  21. 定規・・・直線や曲線を引く定規が使える。模様の引ける対称定規や、平行線・同心円の引ける特殊定規、パース線の引けるパース定規などもある
  22. 線修正・・・ベクターレイヤーに描いたベクター線の様々な調整ができる
  23. ※カラーアイコン・・・メインカラー、サブカラー、透明色から選べる。メインとサブはWクリックで色の設定ダイアログが表示される

 

ハシケン
・・・さすがに量が多すぎてすべて紹介はできませんが、細かく見たいときはYouTubeで確認してみてください

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

ブラシツールの使い方 ※ブラシサイズの変更方法

クリスタ 使い方 講座 ブラシツール

 

  1. ペン、鉛筆、筆などをツールで選ぶとサブツールパレットからより細かい道具が選べる
  2. 後述のカラーアイコンやカラーサークルで色を選び、キャンバス上でドラッグすると線が描ける
  3. ブラシサイズパレットで、線の太さを変えられる

 

キャンバスの表示倍率や解像度によっても、適切なブラシサイズは随時変わります。

 

ハシケン
状況に応じて描きやすい大きさに変えながら、自由に描いていきましょう!

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

カラーアイコン/色の設定ダイアログ

クリスタ 使い方 講座 色の設定ダイアログ

 

  1. ツールパレットの最下段にあるカラーアイコンを、Wクリックすると色の設定ダイアログが表示されて色を選べる
  2. メインカラーには一番良く使う色を、サブカラーには次に使う色を入れておく事が多い
  3. 薄い青枠の付いてるほうが、現在選ばれている色
  4. ブラシで透明色を選んで線を描くと、消しゴムと同様の効果になる

 

色の設定ダイアログはまず円(色相)から色の大枠を決めたうえで、中央の四角から細く色を設定します。

 

ハシケン
ちなみに四角は上下が明度、左右が彩度の軸となっています

 

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カラーサークル

クリスタ 使い方 講座 カラーサークル

 

  • 色の設定ダイアログと同様に、色をいつでも変えられる
  • 右下隅のボタンを押すと、色空間の表示を変えられる

 

ハシケン
カラーアイコンでもカラーサークルからでも色は変えられるので、どちらを使っても大丈夫です!

 

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スポイト

クリスタ 使い方 講座 スポイト

 

  • キャンバス上の色をクリックすると、現在選択している色を変えられる
  • ダウンロードした画像をキャンバス上に直接ドラッグなどで開いて、そこから色を取ることもできる

 

ハシケン
既に塗った色がわからなくなったときも、スポイトでキャンバス上をクリックすればまたその色を選べます!

 

消しゴムツール

クリスタ 使い方 講座 消しゴムツール

 

  • ブラシツールで描いた線や色を消せる
  • ブラシサイズパレットで消しゴムサイズを変えられる

 

ハシケン
ブラシツールで描いて、消しゴムツールで消す・・・というのがデジタルで絵を描く基本の流れになります

 

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ナビゲーター

クリスタ 使い方 講座 ナビゲーター

 

  • キャンバス表示の拡大縮小、回転や反転などができる
  • 直接データをいじるわけではないので、何度動かしてもデータは劣化しない

 

絵を描くときには、キャンバスを回転させながら描きやすい方向で線を描いていくのが基本です。

 

ハシケン
アナログで紙を回しながら描くことも、ナビゲーターを使えば再現できます!

 

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取り消し/やり直し(コマンドバー)

クリスタ 使い方 講座 取り消し やり直し

 

  • 直前の直しは、メニューバーの「編集」ー「取り消し」で1つ前に戻る操作が便利
  • 取り消しは複数回できる、戻り過ぎたら「編集」ー「やり直し」で戻せる
  • 取り消しはCtrl+Z、やり直しはCtrl+Yが基本ショートカット
  • コマンドバーでも操作が可能

 

直近の直しなどはいちいち消しゴムを使うのではなく、取り消しを使ったほうが素早く行えます。

 

ハシケン
いちいちメニューバーから開くと面倒なので、キーボードでショートカットを設定したりコマンドバーを有効に使いましょう!

 

ショートカットの設定方法

クリスタ 使い方 講座 ショートカットキー

 

  • メニューバーから「ファイル」ー「ショートカットキー設定」で専用窓が開く
  • iPadの場合は、メニューバー1番左のクリスタマークから開ける
  • 最上段の設定領域を「メインメニュー」にすると大枠がメニューバーになるので、その中から変更したいものを選ぶ
  • 設定方法はウィンドウ最下段の「i」の欄に書いている

 

ハシケン
少し慣れてきたらショートカットはぜひ積極的に使っていってください、絵を描く効率がグンとアップします!

 

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レイヤーの概念

クリスタ 使い方講座 レイヤー

 

  • デジタル絵は、レイヤーに線やパーツを分けながら描いて塗っていくのが基本
  • 分けて描いておくことで、あとからの調整や差し替えがカンタンになる
  • レイヤーはまとめてフォルダーに格納も出来る
  • 一般的なラスターレイヤーと、特殊機能の多いベクターレイヤーがある

 

レイヤーは何枚になっても大丈夫です、細かいパーツなどは意図的に複数レイヤーに分けて描くこともあります。

 

ハシケン
透明のクリアファイルに一枚ずつ部分や色を入れていって、それを通してみると1枚絵にしあがってる・・・と想像するとわかりやすいかもしれません

 

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レイヤーパレットのボタン/増やす・消す・移動・名前の変え方

クリスタ 使い方 講座 レイヤーパレット

 

  1. レイヤーを新規作成する・・・新規ラスターレイヤーを作成 ※ベクターはその隣にある
  2. レイヤーフォルダを作成する(レイヤーをドラッグすれば格納できる)
  3. レイヤーを削除する・・・レイヤーを選択(アクティブに)してゴミ箱
  4. レイヤーの並び順を変える・・・ドラッグで動かせる、iPadの場合はレイヤー右端三本線をつまむ
  5. レイヤーの名前を変える・・・レイヤー1、と記載してあるあたりをWクリック

 

レイヤーパレットは上記以外にも様々な機能がありますが、まずはこのあたりから覚えていけばいいでしょう。

 

ハシケン
最初のうちはレイヤーを増やすと見失いがちなので、必ずレイヤー作成後に名前を変えるクセをつけましょう!(EX:ラフレイヤー、線画、服の色・・・)

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

デジタルイラストの基礎「アニメ塗り」を覚えよう!

クリスタ アニメ塗り 手順

 

ハシケン
いよいよここからは、デジタルで絵を描く基本手法「アニメ塗り」の流れをメイキングとともに見ていきます!

 

絵を描く基本の流れ【ラフ⇒線画⇒着色⇒保存・書き出し】

クリスタ 使い方 講座 アニメ塗り 流れ

 

  1. 準備・・・新規キャンバスを作成する
  2. ラフ・・・レイヤー上にラフを描く
  3. 線画・・・ラフレイヤーの上に線画用レイヤーを新規作成し、ラフの不透明度を下げてトレース(写し絵)する
  4. 着色①・・・線画レイヤーの下に色ごとのレイヤーを作成し、線画レイヤー上で塗る選択を指定して色レイヤー上で塗りつぶす(バケツ)
  5. 着色②・・・色の上にレイヤーを作成し「下のレイヤーでクリッピング」、影(光)の色を決めて図形ツールから「投げなわ塗り」で範囲を決めて影(光)を塗っていく
  6. その他・・・塗り漏れを確認、背景を描く、効果を加える・・・etc.
  7. 保存・書き出し・・・通常は「.clip」で保存、1枚絵で使うなら「.jpg」「.png」などで書き出す

 

このような手順の手法を「アニメ塗り」といい、デジタルイラストの基礎の形になります。

 

ハシケン
準備以降の工程を以下で詳しく見ていきますが、一気に見たいときはYouTubeで確認もできます!

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

ラフ(下描き・・・レイアウト・構図を考えながらあたりを取り、絵の方向性を固めていく)

クリスタ 使い方 講座 アニメ塗り ラフ

 

  • 線をきれいに描く必要はないので、イメージを固めていく
  • ブラシツールや線の色は描きやすいものでOK、太さも描いてて太ければ細く&細ければ太くする
  • キャンバスを回転、絵を動かしたり調整しながら下描きを描いていく

 

ラフではとにかく手を動かして、キャンバスにイメージを表現していきます。

 

ハシケン
ラフの段階で線を綺麗に描いてもそこまでイミはないので、迷い線なども気にせずどんどん描きましょう!

 

レイヤー分け(工程・色・パーツごとに分ける)

クリスタ 使い方 講座 アニメ塗り レイヤー分け

 

  • 基本的に工程・色ごとに分ける、また作画が難しい部分も分けて描いていい
  • レイヤーはあとで結合できる
  • 慣れないうちは、レイヤーを新規作成したら必ず名前を変えていく
  • 不要なレイヤーは捨てる

 

レイヤーは細かく分けてさえおけば、あとでいくらでも修正ができます。

 

ハシケン
悩んだらとにかく分ける! そのくらいのつもりで考えて大丈夫です

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

線画(ラフを薄くして上のレイヤーでトレース/なぞる)

クリスタ 使い方 講座 アニメ塗り 線画

 

  1. ラフのレイヤーの上に、線画用で新規レイヤーを作成(ベクターでもOK)
  2. ラフレイヤーの不透明度を20~30くらいにして、トレース(写し絵)しやすくする
  3. ブラシツールはくっきりしたものがおすすめ、サイズは任意
  4. 線の色はなんでもいい、トレースしやすいものでやる

 

とにかく線を綺麗に丁寧に描いていきましょう、慣れないうちは写し取るだけですがコツが掴めたらラフからより良い絵に仕上げていくつもりで進めます。

 

ハシケン
デジタルの工程で、おそらく線画が一番慣れと経験の必要な部分です。最初から上手く出来ると思わず、頑張って練習しましょう!

 

線の色を描画色に変更

クリスタ 使い方 講座 アニメ塗り 描画色変更

 

線の色を変えるには主に、下の4つの方法があります。

 

  1. 変えたい色を選んで、メニューバー「編集」ー「線の色を描画色に変更」
  2. レイヤーパレットの「透明ピクセルをロック」して、色を選んで塗りつぶすか変えたい部分を直接ブラシでなぞる
  3. メニューバー「編集」ー「色調補正」ー「色相・彩度・明度」で小窓が開くので、スライダーを動かして調整
  4. 変えたい線の描かれてるレイヤーの上に新規レイヤーを作成し「下のレイヤーでクリッピング」、塗りつぶしや直接なぞることで色を変えられる

 

どれもいつでも行えるので、ラフや線画でまずは描きやすい色で描いておいてあとから直せます。

 

選択範囲で先に線の変えたい部分だけ選んでおけば、どれでも一部だけ線の色を変えることも可能です。

 

ハシケン
一番カンタンなのが①、一部だけ自由に変えたいなら②か④、細かく微調整したいなら③が適しているでしょう

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

着色(線画で塗る範囲を指定し、下に作った新規レイヤー上で塗りつぶす)

クリスタ 使い方 講座 アニメ塗り 着色

 

塗りつぶしは、主に以下の2つの方法があります。

 

  1. 線画レイヤー上で自動選択ツールで塗る範囲を指定し、色を選んで線画より下に配置した新規レイヤーでメニューバー「編集」ー「塗りつぶす」
  2. 塗りつぶしの設定をサブツール「他レイヤーを参照」&ツールプロパティ「複数参照+すべてのレイヤー」として、色ごとにレイヤーを作ってクリックで塗っていく

 

着色を始める前に、レイヤーパレットにある「用紙」のサムネイルをWクリックして色を目立つ蛍光色などに変えておくと塗り漏れに気づきやすくなります。

 

また線画が一番上にあることで、色のレイヤーで線を覆い隠すことを防げます。

 

線画レイヤー上で塗ってしまうと色と線が一緒になってあとから調整できなくなるので、必ず別レイヤーにしてください。

 

クリスタ 使い方 講座 塗りつぶし 自動選択

 

①も②もツールプロパティでは、

  • 「隣接ピクセルをたどる」
  • 「隙間閉じ」
  • 「領域拡縮+最も濃いピクセルまで拡張」

・・・にチェックを入れて、「色の誤差」も10以上にすると塗りやすくなります。

 

ハシケン
絵柄によっても設定度合いは変わるので、上に記載した部分を調整しながらちょうどいい具合を見つけてください!

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

影とハイライト(下のレイヤーでクリッピング)

クリスタ 使い方 講座 クリッピング

 

  1. ベース色を塗ったレイヤーの上に影(光)用の新規ラスターレイヤーを作成し、「下のレイヤーでクリッピング」で関連付ける
  2. 影(光)の色を選んで、上のレイヤーで直接描いていく
  3. 範囲を決めて塗っていく進め方でも、太いブラシでざっと描いて消して仕上げる方法でもOK

 

「下のレイヤーでクリッピング」をすると、下の描画範囲しか上のレイヤーでも表示されなくなります。※クリッピングを解除すれば、はみ出して描いていたところが表示されます。

 

ハシケン
クリッピングを使えば他の色や部分にはみ出すことを気にせず塗っていけて、便利です!

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

 

秘技!投げなわ塗り(&投げなわ消し)

クリスタ 使い方 講座 投げなわ塗り

 

ハシケン
影塗りに関しては、実はこの方法が一番簡単かもしれません

 

  1. ベース色の上にレイヤーを作成し、「下のレイヤーでクリッピング」して影色を選ぶ
  2. 図形ツールの「投げなわ塗り」を選ぶ、囲んだ範囲を即塗りつぶせる
  3. はみ出たところは消しゴムで消して調整、カラーアイコンで透明色を選んで囲んでも消せる

 

合わせて使うと便利な「投げなわ消し」もカンタンに作れます。

 

  1. サブツール内で投げなわ塗りを選び、パレット右下の「現在選択されているサブツールのコピーを作成します」で複製を作る
  2. 複製を選んで右クリックで「サブツールの設定」を開き、名前を「投げなわ消し」にしてOKを押す
  3. ツールプロパティの「合成モード」で消去を選ぶ

 

塗りと消しがあれば透明色や消しゴムを使わなくても、囲んで塗ってはみ出たところはまた囲って消す・・・とテンポよく進めていけます。

 

ハシケン
投げなわ塗りは特に動画で見ないとつかみにくいと思うので、YouTubeを参考にしてください!

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

保存・書き出し ※clip/jpg/png

クリスタ 使い方 講座 保存

 

  • 基本のデータセーブは、メニューバー「ファイル」ー「保存」でクリスタ固有の「.clip」を選ぶ
  • コマンドバーやCtrl+Sなどのショートカットでも保存できるので、使いやすいものを選んでまめにセーブするクセをつける
  • レイヤーを保持したまま他のペイントソフトに持っていきたいなら、メニューバー「ファイル」ー「別名で保存」ー「ファイルの種類【Photoshopドキュメント】」で「.psd」
  • レイヤーのない1枚絵なら同様に「.jpg」か「.png」あたりが一般的

 

最後に書いた「JPG」はキャンバス上の何も描いてない部分に強制的に白がつき、「PNG」は透明状態を保持できるので用途によって使い分けます。

 

クリスタ 使い方 講座 保存形式

用途に応じて使い分けてください

 

ハシケン
・・・しばらくセーブしてない時に限ってパソコンが落ちたりして地獄を見がちなので、こまめにセーブしよう!!(あるある

 

YouTube動画でくわしく確認する!

 

東京の貸し会議室でクリップスタジオ一日教室【デジ絵ワークショップ】も定期開催中!

クリスタ 初心者 講座 東京

2019年秋頃開催回の様子です

 

ハシケン
・・・今回の記事内容さえ理解できればほぼ問題なくデジタルで絵を描いていけるでしょうが、わかりにくい部分もあるかもしれません;

 

記事や動画を独学で理解するのがしんどい、よくわからず悩むときは一日完了型の初心者さん向けクリスタ講座もあるので学ぶ時間を短縮したいなら検討してみてください。

 

 

ポイント!緊急事態宣言を受けて現在一時的に開催を見送っていますが、6月にオンラインセミナーとしてリニューアル再開予定です。

 

クリスタで描くために必要な3要素は「正しい知識」と「理屈に基づく手順」、その上で積み重ねていく「経験による慣れ」

ワークショップ 参加者画像

 

クリスタの進め方としてはまずはじめにデジタル絵を描くために必要な知識を知り、次に理屈とともに描く手順を理解して、そのうえで経験を重ねて慣れていく流れが必要です。

 

絵が上手くなるための方法

実際のワークショップの様子です

 

「経験」に関してはどうしても時間が必要ですが、描くために必要な知識と手順を知ってもらうことは講座というスタイルで可能と考えて【デジ絵ワークショップ】は2016年末にうまれました。

 

1日教室に参加して学べる内容、わかること

ワークショップ メニュー

ホワイトボードも適宜使って解説します

 

【デジ絵ワークショップ】は、4時間でおわる完全1日限定の教室です。当日挑戦してもらうワークは、「アニメ塗り」で1枚の絵を描いてもらうことです。

 

ワークショップに参加して学べること

  • クリスタの基本操作と使い方
  • アニメ塗りの手順
  • ラフ・線画・着色、それぞれの描き方とコツ
  • 必要なパレットと機能について
  • 解像度とキャンバスサイズ
  • ショートカットの使い方と設定方法
  • レイヤーの使い方、ラスターとベクターの違い
  • キャンバスを自由に回転させながら描く方法
  • 選択変形を使った絵のバランス調整方法
  • きれいな線画を描くコツ
  • 描いた線・色を変える方法
  • 影・光を塗る手順
  • クリッピングの使い方
  • 画像データの適切な保管と書き出し方法
  • 絵の効果的な上達方法

 

ワークショップ 実際の様子

絵心はあるけどデジタル経験のない方もいらっしゃいます

 

開催会場について

ワークショップ 会議室

人数に対して広めの、明るい会議室を使用します

 

会場は毎回、東京秋葉原や神田駅近辺の貸会議室を借りて行っています。

 

最大8名様の参加者さまたちがそれぞれ機材をお持ちいただくので、なるべく机も広く使ってもらえるようにゆとりを持った部屋を取るよう配慮しています。

 

ハシケン
平均的に毎回女性のお客様の割合が多いこともあり、必ずトイレは室内ではなく室外にある会議室を選ぶようにしています

 

2020年春現在、オンライン化に向けて準備中!

1日デジタル絵講座

ワークショップとして開催してきましたが・・・

 

開始から3年超、ワークショップという形式にこだわっていたのはそれぞれの方の悩みに直接応対するためでした。

 

ハシケン
クリスタの設定や描き方など、ご本人の画面を見ながらでないと回答できないことって多いんですよね

 

・・・ただ3密対策ソーシャルディスタンスの推奨により、残念ながら今後は会議室を借りて講座を行うスタイルの継続がかなり厳しくなってしまいました。

 

 

そのため現在、【デジ絵ワークショップ】をZOOMなどを使ったウェビナー形式に生まれ変われるように準備を進めています(※6月開始予定)。

 

実際これまではご参加いただくために北海道や鳥取など遠方からわざわざお越しいただく方もいてくれて心苦しいことも正直ありましたが、オンラインセミナーならどこからでも気楽にご参加いただけるようになるでしょう。

 

ハシケン
募集告知は準備が整い次第ワークショップ紹介ページ↓に掲載するので、興味があればブクマークして待っててください!

 

 

まとめ

クリスタ 講座 初心者

 

クリスタは高機能なソフトなので最初はとっつきにくい部分も多くありますが、絵を描くために必要な部分を知って集中的に理解を進めれば意外と早く慣れることも可能です。

 

デジタル機材はタダの絵を描く道具です、そんなに敷居の高いものではないんです。

 

今回の内容を順に追って進めていけば、かならずあなたもデジタルで絵が描けるようになるはずです。YouTubeも必要に応じて参考にしてください。

 

ハシケン
一人でよくわからなかったり時間短縮したいときは、最後に紹介したオンラインクリスタ講座を楽しみに待っててくださいね♪w

 

 

 

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