どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。
子どもができると、ニュース見てても子ども関連の事件が目につきます。昔と比べて事件が多くなったわけじゃなく、当事者意識が強くなっただけと思いたいですが・・・甘いんですかね。
ウチには2歳の娘がいるんですが、絶賛イヤイヤ期中です。
そろそろピークだよ、もうさすがにピークだろ、いやーこれ以上はもうないって、しつこく妻を励ますんですがしぶとく終わるめどが付かないんですよね・・・まあ人になるための成長の証らしいので仕方ないですが。
ということで今回は、子育てにおけるストレスを発散・解消するにはどんな効果的な方法があるのか・・・進行中の実体験を踏まえて世間の旦那様方と一緒にぜひ考えてみたいと思います。
我々男にとってもっとも大事なのは『手伝う』とは言わない! これにつきるんじゃないかと思ってます。
目次
育児ストレスを呼び起こす、我が家なりの状況とは?


独立した理由はいろいろでしたが、1つはもっと家族の近くで仕事をしたいってことでした。まだ完全にはできてませんが、土日祝日以外に週1・2度くらいのペースで在宅で仕事してます。

もっと色々やりたい気持ちと生活のために仕事しなきゃのジレンマで、ただの会社勤め以上に心労かけてるかなーと感じる部分もあるんですね。
家にいるのにあまりやれない、ってのはむしろ家にいないよりもイライラを招きがちかもしれません。
母親が子育てでストレスを感じる一番の原因は父親・・・って本当?

たいして育児に参加できてなかったり、子育てがなかなかうまくやれない夫のせいで妻がストレスを感じることは多いと聞きます。
ちょっと前にNHKで取り上げていたのは出産前後の特定の女性ホルモンの増減で必要以上にイライラが高まってることがあるという説でした。エストロゲンと言うそうです。
実際、女性の体の作りからもイライラを感じやすいのはごく自然みたいなんですよね。
そもそもストレスが発散しきれずに爆発するのって、原因を1つに求めるのは難しいと思います。最後の爆発のきっかけになるダメ押しは特定できたとしても、そうなる間の蓄積はやっぱ複合的でしょうしね・・・。
だから旦那は悪く無い、なんてことを言うつもりはないです。
実際自分も家にいる時間が普通の会社員より多い分育児に関わることは多いはずなんですが、仕事を持ち込んでるんでなかなかフルに子供の相手出来ないことが多くて、そのせいで返って奥様を苛々させてないかなーと考えるわけです。
一般的に責められることも多い我々父親サイドですけど、夫は夫で理想の父親像みたいなものをみんなそれぞれに抱えてて、仕事を言い訳にしながらも理想の親像に近づけてない自分を責めてるとこってきっとあると思うんです。

もし旦那がストレスの元凶なら、解消できる方法は夫と妻で相談する以外にないでしょう。片方だけが考え出した提案は、結局ろくな考えもなしに決めていると非難されることもあるでしょうしね・・・。
子育てにおいて夫は、『手伝う』とは絶対に言っちゃいけない!


育児は夫婦が一緒に行うもので、片方がもう片方を手伝うものじゃないんですよね。
一手に引受けるには子育てはあまりにヘビーだと、経験して初めてわかりました・・・事情があって1人で育ててる親御さんたちは素直にすごいと思います。
普段から子育てしてるかどうかにかかわらず、旦那がうっかり『手伝うよ』みたいに口にしちゃうと結構な高確率で地雷踏んでしまうので気をつけましょう。
たまにしかやってないにしても、『手伝う』とは言わず『俺がするよ』とかもしくは無駄に刺激しないように率先して動くだけでいいのかもしれないですね。・・・とかいって、勝手に台所いじって怒られたりするんですけどね。
育児ストレスでどーにもイライラがやばい時のおすすめ対処法

ストレスの原因が多少見えてきたとしても、解消しきれない部分はありますよね。
まだ今は小さい火種でも、やがて色々巻き込んで大きな火元になることもあるわけで・・・。そうなる前に火消しをするために、我々旦那側から率先してストレスを解消できるようにもっていきたいものです。
自由に出掛けて好きなモノを食べてきてもらおう!
旦那と子どもを置いて、奥様が一人や友達とでかけて全力で好きなモノを食べてくるのは相当なリフレッシュ効果があるみたいです。

愚痴は素直に聞くだけがいい・・・?

ついつい話には答えを求めがちですが、向こうはただ聞いてくれれば充分らしく『頼むからただ聞くだけにして反論はしないでくれ』というタイミングがあるそうです。
いったいいつがそのタイミングなのさと夫側は戸惑いを隠せないんですが、いつの日にかあうんの呼吸がつかめるよう頑張りたいところですね。いまだに全然無理なんですが・・・。
イライラは一番身近な人にぶつけて処理するといいそうな・・・?
ぶつけられる方は事前にわかってないとつらい場合もありますが、やっぱり夫婦内でのストレスは内々に解消するのがベストでしょう。

あえてちょっと距離を開けてみる
食べるの部分と近い印象はありますが、少し家族と離れた時間を持つことがいい結果を招くことはよくある話です。そうすることで、また子どもの可愛らしさに気づき直すこともありますしね。
旦那側は子どもの対応で他にしたいこともなかなか出来なくなっちゃいますが、自分が普段仕事帰りに飲んでることの代わりだと思って頑張ってみましょうか・・・。
さいごに、

自分のできてなさ加減に腹立てたりもしますが、育児はそんな言い訳も通用しないくらい重労働な面があるのでなんとか夫婦で力を合わせて子育てのストレスに対応できるよう努力していきたいものです。

でも極限まで溜まったイライラも、子どものちょっとした行動で爆笑とかさせられて吹き飛んだりして・・・ホント天使か小悪魔かって感じでしょうか?
今回まとめつつ、自分はまだまだできてないことばかりだなあとつくづく反省させられました。早く仕事を安定させて育児にも全力であたりたいもんです・・・。

2015年春に当時勤めてた会社をやめて独立、このブログサイトを立ち上げて絵やキャラクター・映像商品の受注制作などでどうにか生きてます。