どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。

当然子どもはそのさらに後になり、具体的な数字は伏せますが・・・娘の成人式と自分のちゃんちゃんこ(カラー:ワインレッド)がギリギリ被らず済んでホッとしてる状況です。
流れに身を任せた結果このタイミングになったわけですが、30くらいで子どもできるのが丁度良かったんじゃないかなーと思うことって最近多いんですね。子どもとの生活を送る中で、そういう考えに至るようになったというか。
今回は自分がかなえられなかったからこそ強く感じている、子作りの理想の時期に関してまとめてみたいと思います。ぜひ、考え方の一つとしてチラ見してって下さい。
目次
データから見る結婚年齢とママ・パパになる年齢の平均

厚労省のまとめによると男女の平均初婚年齢の推移は年々上がっているようです、今は男女で30を挟みこむあたりが平均値のようですね。
こちらのデータを見ると初産の平均年齢は30.4歳となっています、男性は32.5歳でパパになる人が多いようでどっちも30を越えてますね。
子どもとの比較で己の老いを痛感する状況が多い・・・

『子どもの授業参観で若いお母さんとして行けるよう早く出産したい』なんて言葉を昔は聞いた気がしますが、最近もそのノリは存在してるんでしょうか?
子どもあるあるの一つが『最初の子どもはとにかくめっちゃ写真を撮る』だと思いますが、遅い時の子だと0歳の肌の横にウン十歳のおっちゃんが並ぶので否が応でも年齢を実感させられていくわけです。
子どもが生まれるまではあまり感じてなかったんですが、あーやっぱりそれなりの年齢になってるなあと感じることが増える増える・・・。

また子どもと一緒に遊ぶのってやっぱりそれなりに体力いります、外で遊ぶことじゃなくても体力使うんです。我が家は娘で2歳前なのに感じてるから、男の子なんてなおさらでしょう・・・。
親が30辺りなら当然(?)ピチピチしてたはずなのでより一層遊べてたのかなあと思うと、もうちょい早くても良かったかなあ・・・って思います。親側だけじゃなく、子どもにしてもお父ちゃんが元気百倍な方が嬉しいはずですしね。
子どもと一緒に過ごすことのできる期間の差と、後悔なく過ごすためのコツ

遅く子どもが出来ると自然と一緒に生活できる時間が短くなります。
親自身が既に歳を重ねてることで病になる確率も上がってるでしょうし、親がいくつで死ぬにしても20で出来た子どもと40で出来た子どもとじゃスタートから20年の差が付いてるわけで。
ただ、こういうのって子どもが出来てはじめて感じられるようになる部分なんですよね。

子どもがいないとわからない部分って本当に大きくて、周りが何言ったところで別に響かないし余計なお世話にしかならないことがすごく多いんですよ。

子どもと生活してて日々強く感じてるのが、この瞬間って絶対あっという間に終わっちゃうんだろうなってことです。

子どもだった自分自身が通ってきた道だからこそ、先の展開がぼんやり見えるつらさってありますよね。
だからせめて一緒にいられる時間を楽しくすごすにはある程度の若さと元気さが必要だとつくづく感じます、もう戻れないこの瞬間を後悔のないよう送るためにも・・・。
25でなく、35でもなく、30の親デビューをオススメする理由

20代前半で親になる人もいっぱいいますが振り返ってみた時、20代という活力にあふれた貴重な時間は目一杯自分一人のためだけに使っていい時間だとも思うんですね。

いずれ結婚して家庭を作るにしても仕事の基盤は必要だし、責任のないフリーな状態であれこれ試して失敗して・・・その中でこれだってものをつかむためにがむしゃらにあがいてもがいて過ごす時間が、20代だろうと。

派手に失敗しても挽回出る時間だからこそ・・・自分づくりにしっかり邁進して、目一杯遊んで、なるべく失敗したくないであろう家族を作る時間はもう少しあとに回してもいいんじゃないかって感じます。
さいごに、

出来ればもっと早く自分の子供に会いたかった気もしないではないけど、自分が30の時にはまだ人生をどうするか見えてなかったし今のタイミングになったのってやっぱり必然なんですよね。

