おかあさんといっしょのうたのおねえさん交代劇が子どもに遺したもの

お母さんと子

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どうも、ハシケン(@conteanime)です。

 

 

ウチの娘が現在1歳9カ月なんですが、1歳になる頃からNHKの長寿番組『おかあさんといっしょ』見る習慣が出来て今に至ってます。※『おかいつ』って略称があるんですが、知ってました?

 

自分の時はどんなんだったかなあ・・・というくらいあまり覚えていないんですが、毎日楽しそうにテレビに合わせて歌や踊りをする娘を見てると自分もこうだったのかなあ~としみじみしたりするもんです。

 

 

この記事は2016年2月13日に書いてるんですが、つい先日歌のおねえさんの交代が発表され一部ネットでは大騒ぎとなってます。

 

 

・・・とまあ、大騒ぎしてるのは基本『親』なんですが(笑 うちの奥様もなかなかにショックを受けてて、最後のコンサートには絶対行ったんねんと気合い入ってます。

 

さて、この交代劇が実際子供にどういう影響を与えるものなのか一人の親として少し考えてみたわけですよ・・・。

 

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メンバー構成

 

我が家が見始めた2015年の番組の主要メンバー構成は、ざっくりこんな感じになってました。(NHKの画像は基本直接の引用が出来ない仕様なんです・・・受信料払ってるのとか一切関係なくです/笑)

 

おかあさんといっしょ メンバー構成

 

① 歌のおにいさん

② 歌のおねえさん

③ 体操のおにいさん

④ パント(マイム)のおねえさん

⑤ 冒険家志望で親と別居

⑥ 猫ちゃん

⑦ 歌が得意な臆病王子

 

 

⑤~⑦は『ポコポッテイト』という着ぐるみのくくりで、昔で言うじゃじゃ丸・ピッコロ・・・みたいな位置づけです。それが、2016年の3月いっぱいで―――

 

おかあさんといっしょ メンバー構成

 

グレーの部分、つまりメンバーの半分以上が新しい人員になるという事が発表されたわけです。これ、なかなかの衝撃だと思いませんか・・・?

 

新おねえさんはともかくとして、着ぐるみの方は現時点でかなりそのポテンシャルを不安視されていますが今回は特に語りません。

 

 

 

噂はここ数年あった

 

噂

 

子ども向けの代表格ともいえる番組が行う交代劇はスタッフ側もやはり相当慎重になるんでしょう。毎年変わるのではとささやかれてきましたが変わらず、本当に変わる今年はまず人形たちが先に発表されてそのあとにおねえさんの発表・・・となりました。

 

おにいさんおねえさん自体がアラサ―ということもあり、番組をやってる間は恋愛も禁止みたいにまことしやかにささやかれている厳しい世界だそうですので・・・おねえさんとしては十分にやりきった上で決断したんじゃないかと言う意見も多いようです。

 

 

・・・自分も結構そんな印象で見ているんですが妻や世間のお母さんは割り切れない想いもあるようでして(笑

 

みんなで卒業してほしかった?

 

卒業

 

今のメンバーというのがなかなかにあったかい雰囲気で一人ずつ卒業するくらいならもういっそ一緒にやめてくれむしろおにいさんとおねえさん結婚したらいいじゃない・・・などという熱狂的なファンもいたようなんです。

 

まあ確かに見ててもかなりいいチームワークですが、それだけに番組側としては一気に多くを変えることへの不安がやはり大きかったんじゃないかと想像しちゃいます。

 

 

親側のそういう意見以上に気にしたのは、やっぱり(本当の)メインターゲットである子どもに与える影響だったんじゃないでしょうか。

 

見始めるタイミング

 

テレビ

 

昨日までいた歌のおねえさんや着ぐるみたちが、一日経つと番組から一切姿を消す・・・というのはやはり結構な衝撃が子どもにとってあることでしょう。

 

というよりも、

 

『なんでいないの?』

 

『この人だれ?』

 

『このロボット何?』

 

という反応になるんですかね、親御さんたちも答えるのが苦労しそうです。

 

一方で、我が家のようにまだ二歳前くらいだとそういう疑問もちゃんとは言葉には出来ず、頭の中で『???』がうごめくのかな―と推測するわけです。

 

 

『あー、あー』と指さしつつも、自分の好きなコーナーなんかもなくなったことに気づく事が出来ないまま忘れていくんでしょう。

 

つまりウチの娘くらいの子供たちにとってこの交代劇は、おねえさんや着ぐるみたちが将来の記憶に残らないということになるわけです。

 

 

一緒に見てきた親としては、それが少しさびしく感じるわけです。それなりに感情移入もしつつ見ていましたんで・・・(笑

 

子どもにとっては、次のおねえさんと着ぐるみたちこそが『おかあさんといっしょ』になって、将来懐かしく思うのはそっちになるんですよね。親としても、一緒に切り替える必要があるのかもしれません。

 

DVDとか

 

悩み

 

さて―――、ここで問題が一つ出てくるわけです。

 

スタッフが変わると今までのコーナーが無くなるのはもちろん番組の目玉でもある数多くの『歌』刷新されるはずです。

 

同じ歌でも、新たなおねえさんと歌って撮りなおすわけですね。前のおねえさんの歌なんかは、最初はかなり違和感でしょうから新規のおねえさんもさぞかしプレッシャーでしょうね・・・そういうの想像すると結構ぞっとします(笑

 

 

まあそれはともかく、要はこれまで家で見せてたDVDや車でかけてた歌のCDは娘にとってどういう存在になっていくのか・・・というのがちょっとまだ想像つかないわけですよ。

 

 

 

確実に数ヶ月くらいしたら新しいおねえさんで記憶が上書きされるはずですから、そうなったらCDくらいはともかくもう古いDVDは見せない方がいいんじゃないのか?見せたら記憶が混乱するんじゃないのか??

 

 

・・・と、そこまでは大げさに考えてないんですがどうしたもんかなーとすこし考えちゃうんですよね。そのうち新しいのは買うとは思うんですが、古い方ってやっぱり片づける感じになっちゃうんですかね?

 

そう考えると交代劇は、去っていくおねえさんにとっても自分が担当していた時代の小さい子にはまったくもって記憶が遺せないんだなあと・・・少し切ない気持ちになりました。

 

 

まあ親の自分でさえ、今不慮の事故で死んだりしたら確実に娘の記憶には残らないという年齢ですからね・・・つらいよなあそれはと実感しちゃいます(苦笑

 

まとめ

 

さよなら

 

今回卒業するおねえさん役の人は、これまでで最長の8年間を歌のおねえさんとして務めてきた人なのでもちろんその間の子どもたちには強く印象に残るわけです。それはやっぱりすごいし、誇らしいことだとも思います。

 

一方で、タイミングによってはウチみたいに子供が最初に好きになった番組の記憶が上書きされちゃうわけで世の中の無常というものを改めて知った一連の騒動なのでした?

 

記憶や想い出って紙一重で彩られてますよね・・・大事にしたいものです。

 


 

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ABOUTこの記事をかいた人

ハシケン

create archives(クリエイト アーカイブス)代表兼アートディレクター。千葉県柏の葉のKOIL(コイル)を拠点としている。若いころは漫画家を目指し活動、その後は遊技機やスマホゲームの制作に従事。代表作は『2027Ⅰ・Ⅱ』(㈱トレード企画)のキャラクターデザインや『海賊道』(㈱gumi)『戦国修羅SOUL』(㈱クリーク・アンド・リバー社)のアートディレクションなど、オリジナル・版権モノ問わず多数。 2015年独立、絵に特化したブログサイト【コンテアニメ工房】(2016年10月時点で月間10万PV突破)を開設し個人事業をスタート。アニメ似顔絵商品【キャラデザ】や企業キャラクター制作・アニメ動画広告の受注制作を展開しつつ、誰でも『絵の力』を活用できるためのセミナー・ワークショップなど順次展開中。