どうも、hashiken(@conteanime)です。

ということで先日、妻が執念で勝ち取ったおかあさんといっしょのコンサートについてあえてのパパ目線でまとめてみます。
目次
おかあさんといっしょのコンサートの種類とプレミアチケット

- ファミリーコンサート
- スペシャルステージ
おかいつ(と訳すらしいのです)のコンサートは大きく2つに分かれていて、特に前者は人気が高いようです。今回ウチが行ってきたのは後者のスペシャルステージで、さいたまスーパーアリーナで8/20(土)に行われたものでした。
毎回チケットの申し込みはなかなか大変らしく、今回はアリーナ席を確保したかったので家の電話回線を駆使し席を取れた感じでした。
でもこれがスペシャルステージだからなんとかなったようで、ファミリーコンサートは地元の隣の松戸市でもやってるんですが倍率すごくて全然ダメだったそうで・・・まさにプレミアム。
コンサートは演劇的なパートが2~3割、あとは歌という構成でおかいつのメンバーに加えおといつ(おとうさんといっしょ)の人たちも出てきます。
おかいつグッズ購入のため、開演2時間前にさいたまスーパーアリーナ到着!

会場のさいたまスーパーアリーナは昔ミスチルのライブで何回か行ったんで勝手知ったる場所でしたが、正直今回はそこまでの人混みじゃないだろうと思い込みで舐めてたんですね。
でも妻が、グッズを買ってあげるなら早めに行かないとということで二時間前くらいに会場着くイメージで家から車で向かいましたが・・・正解でした。
グッズ販売は会場の外のテントでやってるんですが、かなりの混雑になるので欲しいものは事前チェックをした上で決め打ちで行くのがいいと思います。
子供は離れたところで片一方が見ておいて、別の親が買いに行くのが効率的と感じました。あれこれみたらどうしても欲しがっちゃうでしょうしね・・・。今回は風車付きのムームーちゃまを買いました。

開演一時間前くらいに入場開始しますが、子連ればかりで入り口はかなりごった返します。簡単な食事も中に売ってますがそこそこ並びます、トイレも子供連れが多いために男性トイレ自体も混んでる印象でした。
席はアリーナだったんですが、区分けされたシートが引かれてて家族横並びで座ります。ショーの間は子供だけは立って踊ってもいいので、周りに迷惑の掛からない範囲で存分に遊ばせましょう。
2016おかあさんといっしょスペシャルステージinさいたまスーパーアリーナ、開演!

いよいよ(子供よりも誰よりも妻が)待ちに待った開演・・・!
自分は個人事業主で在宅の仕事をしてるのでおそらく世間一般のお父さんよりおかいつを子どもと見る機会も多いはずで、さすがに本物のおにいさんおねえさんやキャラクターたちが目の前で歌ったり喋ったりしてるのは感動しました。
娘は、春から変わった新しいうたのあつこおねえさんのことが結構好きみたいで
『あっこ!』
・・・って何故か普段から呼び捨てにしてるんですが、そんなおねえさんの初々しい姿を見てると頑張って歌を覚えたんだろうなーとか、周りのメンバーも必死で応援してるんだろうなーとほほえましい気持ちになれました。
娘はいつもテレビで見てる人やキャラがすぐ目の前にいることをわかってるのか何なのか・・・現実とテレビの境目に戸惑ってる印象もありましたね。

ショーが進むに連れて娘のおなじみの曲では一緒に踊って、大いに盛り上がります。コンサートは普通の歌手のように2時間半以上あるわけじゃなく、きっかり1時間なんですね。
行く前は随分短いなあと思ってたんですが、子どもが小さいから二時間とか絶対もたないんですよ。

おかあさんといっしょのコンサートに行く際の注意点


おしまいにコンサートに行く時ぬかりのないよう、注意点をまとめておきます。大層なことではないのでお気楽に・・・。
- 遅くとも一時間前には会場に着き、30分前には中に入ろう!
- トイレなどに行ったら、10分前には席に戻ろう!
- 子どもは立たせていいけど、親は座ったままでいようね!
- アリーナで正座すると後ろの子どもが(親も)見にくくなるので控えよう!
- 音の大きさに怖がる子どももいたので、気をつけよう!
- ベビーカーを預けると帰りに引き取るまでかなり時間が掛かるらしいぞ?
- 帰りのさいたま新都心駅はかなり混むので、早め早めに行動しよう!
- 飲食はもういっそ隣駅の大宮まで我慢するのも手かと・・・
さいごに、
まだまだ小さい子どもより、どちらかと言うと子どもを理由に親が楽しむ場という一面もおおいにあると思います。
自分は普段から車やテレビで結構聞いてるので知ってる歌も割とあったんですが、それでも半分以上知らない曲なんですね。なんで、一般的なお父さんの場合はただ自分が我慢しての家族サービスってだけで終わっちゃう可能性もあると思います。
せっかくお金払って行くのにそんな風になっちゃうのはもったいないんで、出来れば普段から可能な限り子供の接してる番組を見ておいて共通の情報や楽しみを作っていくのをおすすめしたいです。
子供の小さいウチだけですからね、こんなことできるのって・・・
