どうも、hashiken(@conteanime)です。
ウチの娘はまもなく2歳になりますが、まさに『イヤイヤ期』の真っ盛りです。覚悟はしてたつもりですが、実際に親として体験するとなかなかパンチ効いてますね・・・。

特に父親の自分がちょっと気に入らないようなことでも言おうものなら
『あーちょ!』
『あーちょー!!』
・・・と語源はまったくわからないんですがひとまず否定から入ります、おとーちゃん結構泣きそうです。
でもその割に夜に仕事から帰ってきたときなんかは、
『たーちゃー♪』
と笑ってお出迎えなので、それはまたそれで逆の意味で泣きそうになるんですよ。
2015年に独立してその後個人事業主として在宅で仕事をすることが多いので、おそらく会社勤めのサラリーマン・パパよりは子どもと接する時間は多いと思います。

でも在宅は当然家で仕事をするんで生活にメリハリがつきにくく、逆に一日フルに子どもと遊んだりって結構しにくいんですね・・・もどかしいもんです。
ということで今回は『子育てにも多少参加してるパパ』の1人として2歳児のワガママっ子のあしらいや親側のストレス解消法など・・・最新の実体験を参考にもろもろまとめてみました。
子育てでストレスを溜めない方法は『スルースキル』をつけるしかない!

当然ですが、子どもが生まれたからって大人の側も別に人間として完成するわけじゃ全然ないんですよね・・・。
子供の頃に見てた両親って大きな存在でしたが、自分が一人の親になって思うのは『子どもが生まれたから必死で親をやるしかなかった』って感じだったのかなーと思ったりするわけです。

外に仕事に行って離れてる時間のある自分ですらそうなので、24時間子供のそばを離れない人なんかよほどのストレスと日々戦ってるはずです。
ストレスを溜めないように上手く気分転換できてればいいんですが・・・なかなかそうできない人も多いようです。極まると凄惨な事件に行き着いたりしてしまうこともあるわけです。
2歳児は少し喋り出して可愛い反面、有名な【イヤイヤ期】にもあたるのでちょっとしたことでもすぐブチ切れたり・・・となかなか親側もしんどい頃です。
なので親もつい口うるさくなってしまうんですが、だいぶ言葉もわかるようになってきたとはいえまだ理解力に乏しい相手にガチで怒っても・・・ぶっちゃけそれほど意味ないわけですね。
だから、怪我や命にかかわることや他の子どもに害が及ぶようなことだけはキツく怒り、それ以外は可能なかぎり右から左へ受け流す『スルー能力』を身につけるべきだなと最近よく思うんです。

2歳前後の子どものイライラって、言葉を理解してハッキリ喋り出せるようになる前の『愛しさ』と『もどかしさ』と『じれったさ』の表れなんじゃないかと感じてます。
まだまだか弱く小さいのに、意外とこっちの言ってることわかってるんです。ただそれに対してまだしっかり言葉で返事出来ないから、すごくイライラしてるんじゃないのかなーと。
今の時期が成長の重要ステップなのは間違いないので、なるべく無駄に怒ったりせず暖かく見守る努力が必要なのかもしれませんね。
子育てのストレス解消法は、気ままさ全開の一人遊びがおすすめ?

子育てのストレスって厄介ですよね、いない時には想像つかなかった類というか・・・さらに育児でストレスを感じること事態が自己嫌悪を呼ぶこともあるから、親自身の中で悪循環にも繋がりやすいというか。

自分が親になる前に描いていた理想の親のようにはなかなかうまく行かないから、余計にしんどくなったり・・・。いいわるいとかの話ではなく仕方ない事なんでしょうね、割りきって考えるべきだと思ってます。
当然、親もストレスを発散する場を意識的に設けないと危険です。親同士がフォローし合わないといつか行き詰まる可能性が高いです。
仕事などで外に出るなら息抜きにもなりますが、専業で常に子どもと過ごしているとトイレでもお風呂でも一人になることが出来ないわけで・・・。端から見る以上に当人が追いつめられてる場合ってあるんですよね、プライバシーが全く持てないのは本当にしんどいと思います。
そんな時にはとにかく、一人でどこかに好きに行かせてあげる周りのお膳立てが必要でしょう。
自由に出掛けて、自由に遊んで、自由に食べて・・・家で残った方が子どもの面倒を見るわけですが、その体験はこれまで見えてなかった部分に気づくいい機会になることが多いようです。
『(妻や夫)は、こんなことを毎日一人で24時間やってたのか・・・』
と、大変さにも気づいて感謝されることもあるかもしれません。
子育ての相談は、親や友達よりまず妻や夫に!

先輩として親に教わることって山程ありますし、先に親になっている友人でも同じだと思います。
ただ、それぞれの家庭によって状況も時代も場所も違うということを無視しアドバイスを漠然と受け入れるのはリスクも伴うはずです。
自分もまだまだ未熟な親ですが、子育てに参考書はあってもルールブックはありません。100組家族がいるなら、100通りの子育てになって当然だと思います。
だからこそ、一番に相談すべきは一緒に親として頑張っている夫であり妻であるべきです。
責任の分散と同時にリスクヘッジにもなります、むしろ一人でなんとかしようとするから・・・不都合な状況が出てきちゃうんじゃないでしょうか?
2年ほど親をしてきて感じますが、やっぱり育児って体力的にも精神的にも重労働だと感じます。会社勤めしてるほうが遥かに楽ですよね。
状況的に1人でしなきゃならない場合もあるでしょうが、可能なかぎりは誰かといっしょにするべきだと思いますし・・・苦労を分け合える状況なのに一方に押し付けるのは違うはずです。
そうするからこそ、子育ての喜びも分かち合えるんじゃないでしょうか?
さいごに、

・・・進むに連れてだいぶトーンが真面目に寄ってっちゃいましたが、結局自分もまだまだやれてないことばかりなんですよね。

今後も子育てを軽んじることのないよう気と目を配り、自分でやる部分も増やしていきたいです。
子どもが親のそばに居て甘えてくれる時間って本当に短い期間だなと、最近つくづく思います。
