どうも、アートディレクターのハシケン(@conteanime)です。
ブログを書き始めの頃って色々悩みますよね。

ということで今回は、ブログ初心者さんに向けて『ブログを書く時に絶対意識しておきたい5つのコト』についてまとめてみます。
目次
書き方のポイントを初心者相手に聞いてない・・・?

『ブログ 書き方』などで検索すると、数多くのブログ記事が検索結果に表示されます。キーワード選定、タイトル、小見出し・・・等々、様々な切り口があるでしょう。
実はその時、書いてる人の持つ説得力も気にしながら読むことが重要だったりするんです。
【これさえすれば読まれるようになる!】などのタイトルで書かれたブログの書き手がまたブログ始めて数ヶ月・・・だったりすることって、結構あります。
何故か?
『ブログ』というジャンルのブログサイトを作るために、日々ネットでインプットしてるブログネタを基にブログ記事としてアウトプットしてるからです。
別にその事自体を否定するわけじゃないですが、そういうまとめが多い事実は知っておきましょう。
経験に裏打ちされたものじゃなく、あなたと同じように検索で調べた結果を再構成した文章である可能性は低くないと知っておくべきです。
実例に裏打ちされた経験談からの話を見たい場合は、既にある程度の期間ブログをしていて最低でも月間10万PV以上ある人を基準にしたほうが無難でしょう。
また、はてなブログを使ってる書き手の場合はもう少し基準を高めに考えたほうがいいかもしれません。
せっかく参考にするなら、なるべく精度の高い情報を手に入れたほうが間違いも少ないでしょう。
ブログの開始段階で、サイトで取り扱う『ジャンル』を絞っておこう

サイトがPVを集めていけるかどうかは、扱うブログ記事のジャンルによってもかなり違ってきます。
最新の話題、ガジェット系、テレビや芸能ネタなどのトレンド型は瞬間風速的なPVを集めやすい傾向がありますし、コアなテーマに絞ったいわゆる特化型だとPVを集められるようになるまで多少の期間がかかると覚悟しておきましょう。
どちらがいいとかじゃなく、自分の目指すブログの方向性がどちらか認識した上で対策を練っていこうという話です。
トレンド型ブログなら常に最新のテーマを仕入れて即座に記事を公開していく必要がありますし、特化型ブログなら扱うテーマの枝葉になる話題をじっくり細かく取り上げていくことになります。
この点をゴチャゴチャにしたままやっていくといつまでもPVが増えなかったり、たとえ少し増えても本来求める結果(=コンバージョン)に全くつながらないサイトになってしまったりします。
ターゲットを絞らないままのサイト運営にはならないよう、気をつけてください。
★ブログの型に関しては、【雑多と特化】ブログの型を決めて書くメリット・デメリットとは?を参照してください。
文章の装飾は少なく、わかりやすく伝える努力を

ブログの文章に文学的な要素は不向きです。伝えたい内容を、普段の話し言葉で端的に伝えれば十分です。
小説など多く読んできた人にありがちな傾向ですが、まどろっこしい書き方や変なテクニックはブログにはいりません。
ブログを読んでる時をイメージしてほしいんですが、基本的に流し見で特にスマホで読んでたらどんどんスクロールしてないですか?
書くときは、読んでてすんなり頭に入っていくかどうかを基準にしましょう。
あくまでもあなたのサイトを訪れた人は、Googleなどの検索窓に入れた自分の疑問に答えてくれるサイトを求めて立ち寄ってるんだということを強く意識しましょう。
であればブログの書き手に出来ることは、質問に対する明確な回答を提供することです。文字数を水増しするようなことは控えたほうが無難です。
・・・とはいえ、淡々過ぎることは決していいわけじゃなく面白く伝えようとする姿勢はすごく大事です。その辺は様々なブログを見ながら自分が理想と考えるバランスを学んでいきましょう。
面白いブログ記事を書くコツに関しては、読み手に面白いと思われるブログの書き方の特徴を知っておこう!が参考になるかもしれません。
的確なSEOを施しても、上位に上がるまでには一定の時間がかかる

- 公開後、SNSの拡散である程度の人に見られて検索である程度の位置に行く。
- その後、検索結果で見つけた人が読んでくれる。
- 次第に順位が上がっていって、最終的には1位になる記事もある。

後々浮上してくるものは、割と最初は静かに検索順位2ページ目くらいにいてじっくり上がっていくことが多い印象です。
正しいやり方を理解して改善も挟みつつ継続していく、ブログの力を上げるにはこれ以外ありません。
記事公開はただのスタートライン、リライトで磨き上げていこう

ブログの大きな利点は、リライト(文章修正)が可能でさらにそれにより検索順位が変動し得るということです。
最近のゲームのように発売後のアップデートで質を上げることが可能だってことは、逆に言えばまずは不完全な状態で出してしまって様子を見てもいいということです。
言葉は悪いですが、リライト前提でまず試しに公開してみる考え方はあってもかまわないでしょう。
注意するべきは、『リライトは意外と最初のブログ執筆より神経を使うし手間がかかる』ということです。
リライト時には様々な注意事項がありますが、大事なのは実は密かに検索の窓口になっていた『隠れキーワード』を間違って消してしまわないことでしょう。
まとめ

繰り返しになりますが、ブログは正しいやり方をなるべく早く理解して改善を行いつつ着実に継続していくことが成長への一番の近道です。
自分に合いそうな、詳しく丁寧に教えてくれそうな人をぜひみつけてみて下さい。
独学は、遠回りになりがちです。まずは、既に成功している人のやり方をうまくコピーしていきましょう。
そして100記事到達まではブログに慣れるための体力づくりとして、がむしゃらに記事執筆に取り組みましょう。あとから振り返ると失敗記事も山ほど量産してしまうはずですが、振り返る頃に失敗を失敗と認識できるようなら確実にあなたが成長した証です。
▼次はこちら!
ブログWordpress初心者こそ有料テーマを選ぶべきワケとおすすめ紹介!